昨日のLefty消耗品に続き、今日届いたもの。
念願だった、Leonardiの134mmステアリング。昨日の消耗品と同じeBay出品者だった、cannondaleexperts.comへ同じ日に注文したのに1日遅れで届きました。ヤフオク!のようにまとめて送ってくれる仕組みがあると(あるのかな?)、送料が安くなるのに。
このステアリング、前に同じものを持っていたのですが、本体と一緒に売却してしまいました。その後またほしくなってしまったのに、なかなか手に入らなくて困っていたところでした。今回久し振りに入手できたものの、これがもっと前からあったらProphet本体を凹ませることもなかったでしょうに。
ただ、もうしばらくはLeftyの出番がありそうにないので、これもデッドストックとなる可能性あり。
さて。今日の夜ライドも昨日と同じCannondale Prophet 276で走ります。昨日はあまりにも新鮮な感触のため、興奮で正しく評価できていない可能性もあったでしょうから、今日は落ち着いて冷静に乗ってみたいと思います。
やはり、ペダルを踏んで高速に走行した際の感覚は、過去のCannondale Prophetと比較してもNo.1といって過言ではないと思いました。でも、もともと想定していない肩下のフォーク、ホイールを装着しているわけですからやはり違和感や不都合を感じる場面が多々ありました。それは低速走行および低速でのフラットなタイトターンなどにおいて顕著になります。
昨日はSB山に虫取りの人がいたので1周しかしなかったんですけど、今日はどなたもいらっしゃらなかったので10周以上走って試してみたことで気付きました。やはりホイールが大きくなってヘッドが高く、寝た影響もあってかLeftyを使っていたときと比べてハンドリングがアンダー気味でした。で、少し無理に曲がろうとすると若干バイクが不安定になる感じがします。結果、前輪が少しふらつきます。
また、アスファルトの上を走っていてもゆっくりだと前輪の安定感に不安がありましたね。150mmフォークを使うならもしかしたら26インチホイールのほうがいいかもしれません。あるいは140mmフォークでのマレットだとまた感じが変わるかも。
…あ、DVO Beryl D2そういえばサグを取り直してなかった。YETI SB5cに取り付けていたときのままだ…。これじゃ正しく評価できないな。通常は20%に設定できればいいけど、2017モデルは推奨サグが25%までになっていたので、常設コースなんかでは25%くらいに設定するといいのかもしれません。
あと、これは昨日の時点でも分かっていたことですけど、ちょっとしたアクションが結構もっさりした感じになります。このヒコーキ広場に上がる段差も前輪が上がるのにちょっと時間がかかって、後輪を上げるアクションが間に合わない、とか。単に私が下手なだけなんでしょうけど。ただ、前輪が上がる速度は遅い点には相反して、前輪が浮きやすい感じはあるかな。不思議。
トータルで見て、標準のLefty仕様にあった小気味よさは確実に失われますね。
ある意味、これはもう本来のProphetという乗り物ではないのかもしれません。まるで別物のバイクといってもいい。ただし、現在の仕様や高速での感覚はかなり気に入っているところもあるのでもう少し試してみたい気がします。
明日もトレイルに行くかな…。いや、土日は夕方にWLBCの映画を見たいため、行くとしたら結構早い時間帯じゃないとまずいか。夜型人間の私にはそれは厳しい。