富士通専門店「アクセス」様から、【緊急】情報として携帯型親指シフトキーボードの試作機の案内が来ていました。
おおっ。これは…!
ただ、FMV-KB232の操作性を継承したキーボードということで、私の作業環境でそのまま使えるか、という疑問はあります。
現状、私の作業環境はMacがほとんどであり、MacでKB232を使うために、有限会社トリニティワークス様のドライバであるNicolaK for FMV-KB232を購入済みです。
過去に何度か書きましたように、FMV-KB232+このドライバで高速打鍵を行うと文字の取りこぼしを行うことが結構多いことが分かりました。ATOK側の問題を修正したのち少しは減りましたが、よく使う入力パターンで文字の取りこぼしが発生します。
KeyRamap4MacBook/PCKeyboardHack
同時に、Windows機の習慣によって「無変換」「変換」キーで日本語入力を立ち上げるクセがあるため、この商用ドライバですと頻繁に押し間違えて、「改行」してしまうことが多いのです。トリニティワークス様から新しいビルドについてお話が来ていたので、ちょっと聞いてみようかな?
さて上記はFMV-KB232の話。今回発表された発売予定の試作機FKB7628にはまだドライバがありません。対応ドライバが発売されればぜひほしいキーボードです。KB611のように、ハードウエア内部で配列を切り替えるタイプのキーボードであれば、現在のKB611と同じように使えてうれしいのですけど…。
前にFMV-X8200のキーボードを切り出した形でコンパクトキーボードを作ってくれればいいのに…みたいなことを書きましたが、今回のFKB7628はそれに迫るキータッチだそうで、それだけでもほしくなりますね。
ただ、以前FKB8579USBも、それ以前に出た試作機とは全く異なるモノだったので(私自身は期待はずれでした)、この試作機も実際の発売に当たっては全く異なる製品として登場してくる可能性はあります。どうかこの試作機の外観のままで出てきてほしいものだと思います。アップルキーボードのようなデザインに変更されたらなおうれしいですけどね。
…昨日Prophet号で雨に濡れて帰ったせいか、午前中調子が悪くて二度寝しました。このとき、なぜか分からないけど夢の中で香里奈さんと一緒にビールを飲んでいました(嬉。私はあまりお酒が飲めないので、ビールなんか飲むはずないんですけど、さすがは夢です。しかし、夢の中で急に腰痛が発生してそれがあまりにも痛い、と思ったら目が覚めた! ああ、もうちょっと一緒にいたかったのに(苦笑。
そうしたら香里奈さんは消えてしまったのに、残念ながら腰痛だけは現実でした。午前中に比べてだいぶラクにはなりましたけど、通勤途中の崖下りは今日は控えました…。
あっ。今分かった。オフィスに届いたnissenのカタログの表紙が香里奈さんだったんだ。昨日開封して、「おっ、いいな」と脳にインプットされたのが、二度寝のときに出てきたのか…。
コメント
コメント一覧 (2件)
アクセス曰く、FKB7628「ES」は、FMV-KB232用ドライバで使う設計だそうですね。
富士通の中の人は、「サードパーティ製のドライバやソフトで使っている人も多い」ってことに気づいていると思うので、FKB7628本番品についても「既存のソフトウェア資産が流用できる」ように作るのではないかと考えています。
相沢かえでさん。はじめまして。
> FKB7628「ES」は、FMV-KB232用ドライバで使う設計
おっ。そうなのですか!
ということは、先日まで少し試していたトリニティワークス製のMac用FMV-KB232ドライバも、キーボード判定の変更くらいで済むかもしれず、対応してもらえる可能性が高くなりますね。
情報ありがとうございました!