今日はマンションのインターフォン工事があり、共有部分の機器を交換しました。このあと、土曜日には室内の機器を変えて完了予定です。室内のインターフォンは数年前から調子が悪かったので、本当に良かった。
さて、今日は自転車のメンテナンススタンドが届きました。MINOURA(ミノウラ) DS-30MP リアハブ固定型折畳式スタンドです。
昨日まで使っていたコの字型のスタンドは相当古いもので、いつ買ったのかも覚えていないものです。このため、最近のバイクにはうまく引っかけられず、無理矢理広げて挟んでいました。固定力がないので、ちょっと力が入ると簡単に外れてしまいます。今回のものはスルーアクスルにも対応しているとのことで安心して使えました。
今日も変速を調整。
マニュアル通りだと、トップ側へのリリースが鈍くなるので、少しだけガイドプーリーの位置をスプロケットに近づけています。
プーリーケージに「51T」というのが書いてありますが、これ、51T専用だったりするのかな〜。
シマノのシステムとこのSunshineというブランドのスプロケットはSRAMのシステムより相性がさらに悪いようです。結構、2つ落ちて1つ戻る、というようなことを繰り返していますね。また、トップから6速目くらいまではリリースによる反応が少し鈍いのが分かると思います。
でも、とりあえず動くようになったので、この状態でライドしてみましょう。
んー。ダメですねぇ。昨日と同じです。トップ側から6枚は反応が悪く、1個分リリースしても下に落ちてくれない。2個分リリースして、一気に2個落ちる感じ。
自宅に戻り、いったんワイヤーを抜いてアウターにシリコンルブリカントを吹きました。そして再度装着。
メンテナンススタンド上ではほぼ問題なく動きますが、乗るとまたダメだろうな。
ということでこの軽量スプロケを諦めようかと思います。素直にSRAM PG-1230 (NX)あたりを使うかも。でも、これを使うならやはり、シフターやディレーラーはSRAMがいいなあ。今日のメンテナンスで分かったことですが、シフティングのテストを繰り返すとShimanoレバーは硬すぎて(重いのではない)、指の局所的な疲れがハンパじゃない。これを書いている今も右手の親指の調子がおかしい。私みたいな自走派にはおそらく、感触がソフトなSRAMのほうが合ってる。このXTシフターでも走行動画を撮ってみて、SRAMの変速と比べてみよう。最近の走行動画の変速を見ているとSRAM 11sのスムースさがハッキリわかります。
今度は、SRAM NXあたりのセットを探したい。使用中のShimanoの変速システムはProphetか、もしくはTrail SL 29erに回そうかと。後者ならハードテールなのでトラブルが少ないかも。