ここ数日間悩んでいた原稿書きが一段落したので、オフィス近くの水源地まで軽くポタリングしてきました。
花見の時期には大賑わいだったこの公園もすでに静けさを取り戻していて、ご近所の方の憩いの場に戻っています。
特に今年は会社を立ち上げたり、仕事の内容を再検討したり、実際いろいろな意味で転機であり、心がささくれ立ったり、逆にふさぎ込んでしまったり、自分でも精神的にやばいんじゃないか? なんて思っています(苦笑。
上の写真の場所は今大変お気に入りの場所です。後ろを振り向けば住宅地なんですが、この方向や上のほうを見るとなかなかうっそうとした感じで、私の脳へ「なんか自然の中へやってきたような勘違い」をさせるのに役立つみたいです。
桜は散りましたけど、代わりにこの黄色いお花は満開でした。自然に疎くて、何のお花かわからないところが情けないです。
今日はカメラを持たないで来たので、iPhone 3GSで撮影してみましたけど、前のiPhone 3Gと比べるとかなりよくとれていると思います。
そういえばここ数回、Rize号のフロント側の変速で、やたらチェーンがディレーラーに当たるようになっていて、走行に支障が出てきていたのですが、前にProphetで軽く遊んでみた根っこの公園にRize号を止めて、いろいろ調整をしてみました。
見ると、ディレーラーの位置が若干低いように感じられます。さらにディレーラーの取り付け部が少し回転したような跡もあるように感じられることから、まずはマウント位置を変更しました。そして、ワイヤーを張り直し。
このタイプは締め込みと同時にディレーラーの角度が変わっていくので(苦笑)、その辺も計算に入れながら締め込んでみたところ、快調になりました。
↑の公園で遊んだり、わざと人が入り込まないような公園内の悪路を走ったりしましたが、とてもいい具合でした。ほかの部分に不具合がないと、サスペンションや車輪の動きまで快調になったように思えてしまいます。
↑の公園でも、リアはやっぱりProphet号よりRize号のほうが数段上な感じがしましたね。タイミングがばっちしで引っかかりません。フロントもProphet号のLeftyみたいには「スルッ(ヌルッ?)」とはいきませんが、はじかれることもなくスムースに稼働しています。どっちがいいかはきっと好みですね。
水も緑もあるこの公園。行き詰まったらまた来ようと思います。
コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんはです
私も「”捜” さないでください」なんて思いつつ林道ポタリングに逃避行・・いえ
向かいますけれど、マイナスイオンを身体が溶けるほど浴びる息抜きは大切です
まえのお話の AM/FR MTBは Transition Bikesや BANSHEEみたいなブランドや
INTENSEに FOESのような、ガチムチマッチョのレーシング系もイイ感じですよ!
まぁ、乗り味は障害物を越えるというよりも、飛び跳ねながらというか cannondaleでも
Prophet号まであたりの “より高速域になってこそ安定して本領を発揮する” の感じですが(笑
赤が好きさん。こんばんは。
私も次は「捜さないで下さい」モードで里山まで自走しないとです。
雑用はまだまだいっぱいありますが、まとまった仕事は落ち着いたし。
赤が好きさんみたいに50km圏内を自走はさすがにきつそうですが、20km圏内のほう、行ってみるかな?
> ガチムチマッチョ
カッコイイですよねぇ。
ここのところの怪我に凹んでいるので、やっぱり豪華客船系の乗り味を求めてしまいます。
前に持っていたRansomくらい軽いのが希望ですが高く付きそうですね…。
Ransomは今も思えば直線は早かったですねー。
>20km圏内のほう、行ってみるかな?
大好きな飲み物や食べ物を詰め込んで、いっぱい寄り道を
されつつ楽しんで来られてください、だって MTBは自由だもん!
(ナンヤソレ)
>Ransomは今も思えば直線は早かったですねー
SCOTT USAといえば Rush / Prophetだった頃までの
cannondale経営者の方が社長をしてられるみたいです
SWISS Power関係もあって、妙な親近感?がありますので
VooDoo号を購入する際に SCALEにもハァハァしましたが
SCOTTを購入すると “フル Ritcheyパーツ” で、組まなきゃ
尊敬する鋼の MTB’erに申しわけが出来ないので苦悩しました(笑
知りませんでしたっ。
ああっ。なるほどっ、だから私はやたらRansomとか現CR-1とかに惹かれたのかもしれません!
当時のオールマウンテンにはなかった積極的な機構がRansomには組み込まれていて、とても魅力的でした。
でも、やっぱりトータルではProphetが好きで、そちらを残すことになったんですが…。
ScaleもVertex以前の購入候補No.1でした。