年末より一番大きかった課題に解決の糸口が見え、緊張感が高かった仕事のほうも一段落。ということで今晩はYETI SB5cでのんびりライド。
チェーンギャップを調整したり、チェーンに注油したりいろいろしてみたけれど、やはりペダリング時のギシギシ音は消えていない。これはチェーンリングか、もしくはスプロケットに問題がありそうでした。
自宅に戻り、チェーンリングを確認してみると、特に問題はなさそうです。この部分については確かに推奨のトルクで締めているので。ではスプロケットか?
両手で触ってみると、なんかスプロケットにガタがある! 最初はきちんと変速していたのにだんだんダメになってきたのは、ここが少しずつ緩んできたからだったのかも! 力をかけない状態で普通に変速できるのに乗車するとトラブっていたのは、強く踏んだとき下の歯へ落ちようとするチェーンに上の歯がついてきてしまって、シフトアップにもたつく、ということが起こっていたのではないかと推測。今、とりあえずシフトアップできるようになっているのは、推奨よりもチェーンギャップをかなり狭くしたことで、ガタつきの影響が少なくなっているからかもしれません。
これには気づかなかった…。
ということで、とりあえずスプロケットを外し、グリスアップしたのちにしっかり締め込みました。推奨トルクは40N・mということで、私のトルクレンチの計測範囲を超えています。なので、とりあえず、私のトルクレンチの最大値を超えてからも締め込むようにしてみて、ガタつきがなくなることを確認しました。
ついでにこの藁みたいなのも除去しておきました(^^;)。
最後に改めてチェーンギャップツールのSunniMix 自転車リアディレイラーアジャスタを使い、スプロケットとガイドプーリーのスキマを正しいと思われる値に調整し直しました。あとはこれで、「乗ってみてどうか」というところですね。これはまた明日にでも確認します。