衰えに凹む

銀杏

朝、起きたら全身がひどい筋肉痛で。かなりハードだったんだと思います。特に股関節回りの深い筋肉群が総合的に痛い。

昨日、富士見でスピードを上げたのは9年ぶり、なんて書きましたが、気になって2018年にLeftyのストロークを120mmに短縮して27.5化したCannondale Prophetで走ったときの映像と比べてみました。

少なくとも1回目の初級コースを走った映像を比べてみると、なんと無理矢理に魔改造バイクで走った2018年のほうがずっと速く走っていたようです。いやあ、私が遅くなっているのか、ストロークを短縮したりタイヤを極端に細くしたとしてもProphetのほうが下り性能が上回っているのか。2018年は先行ライダーさんがYETI SB66cに乗っていて極端に速い人だったので、遅く感じただけだったのか? ちょいと、というかかなりショックでありました。

もし、私の力が当時と同じだとすると、Cannondale Prophetって、魔改造しても速いということは思った通りすごいバイクなのかもしれません。確かに、昨日の1本目のYETI SB5cはこのときのProphetと比べて良かったかというと微妙でした。

SB5cの設定を調整して乗った2本目は、残念ながらGoProのスイッチ操作ミスで多くの場面で動画をロストしてしまいましたが、残っている素材で2018年と比べてみると、幸い今回の方が速く走っていたようです。たしか、2018年も2本目くらいだったでしょうから、2本目同士の比較ということにして、多少は私も成長している、と考えていいのでしょうか?

それではと、さらに遡って2010年の初代Prophetでその日1本目を走ったときの動画と比較してみました。結果、今回は大負けですね。2本目の出来でも少し負けてる。もし、今の私がYETI SB5cで当時のProphetを駆る私と勝負しようとすると大きく離されることになると思います。2010年は最後のDHマラソンに出場した年でもありますし、無理もないかな…。また、本人の自覚度は低いですが(笑)、やはり加齢による衰えは大きく影響しているんじゃないかと思います。

武術で戦ったら若い頃の私に勝てる、なんて思うことが今でもあります。しかし、運動の種類が違うとは言え、しっかり映像で残っているダウンヒルの比較などをみると、明らかに今の私は過去の私に負けているのが分かります。冷静に考えれば毎日練習を欠かさない武術であってもダウンヒルと同じ結果になる可能性は大きいということを見せつけられた気がします。悔しいですが。

年齢とパフォーマンスの件はさておき、マシンの比較では黎明期のエンデューロを意識したCannondale Prophetのほうがやはり下り向き、と言えるかもしれないな、という感じはしました。初代Prophetでは中級のBコース、上級のAコースも下まで走れていましたしね。10年も新しいバイクを手に入れたのに、それも悔しい話だな…。昨日走った後に、常設コース用にProphetを復活させるか、とも考えました。しかし今回は、SB5cをもう少し下りに強い仕様にする、という道を選ぶことにします。近いうちに、SB5cのパーツ構成を変えることにしましょう。どんどん重量が増えていきますが、その分Nemesisを軽量バイクにしたい。

リカバリーライド

今日はかなり激しい筋肉痛の回復を早めることを目的に、夕方からご近所ライドに出ました。

一通りのメニューをこなすことができましたが、前照灯を付け忘れていたことに気づき、暗くなる前に家路を急ぎました。

センターライン

自宅に戻ると、SRAM Center lineローターが届いていました。現在、SB5cに付いているものをNemesisに移し、これをSB5cに使おうかと思っています。ということは、ブレーキは必然的にSRAM G2辺りを選ぶことになるのか。

カブの葉のふりかけ

妻が作ったものの中で珍しかったので載せてみます。カブの葉としらす、ごまで作ったふりかけです。義母が作っていた大根葉のふりかけを思い出して、作ったみたいで、これがまた美味しかった。

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