今日の午前中は生命保険の告知と確認のため、高円寺のクリニックへ向かった。当初は自転車で移動する予定だったが、駐輪場があるかどうかも不明なので、急遽ランニングに切り替えて2.4kmの往路を16分ほどで移動。
血液検査もしてもらえると思っていたのだが、生命保険会社とクリニックのほうでうまく疎通が取れていなかったのか、尿検査のみ。果たしてこれで大丈夫なのか。
さらに問題だったのは帰りのランニング。復路を数百メートル走ったところで、また右下腿部に違和感が出てきて、自宅近くに到着するまでにかなり痛くなってしまった。前回より少し下の部位だ。ふくらはぎは一度痛めてしまうと、底が厚いシューズを使ってもダメなようだ。ランニングはまたしばらくの間、休みにするしかなさそう。
でも、今日はとてもいい天気。足は痛いけれどもどうしてもトレイルに行きたいということで、YETI SB66Cで最寄りの里山に出かけた。
WTB Ranger 26 x 2.8のプラスタイヤということで、さすがに往路でかなり足を使った印象だ。それでも、里山に入るとプラスタイヤの接地感に感動する。先月の2.25タイヤと比べると、若干重心が高くなったような気はするけれど。
何年ぶりかに沢に向かってみたのだけれども、かなり荒れているし笹藪もすごい状態だったので、迷ってしまった。
気を取り直していつものコースへ戻る。
OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII を持っていったのだが、上の畑の写真は階調Autoに設定したら露出が変で、あとから調整が必要だったし、北辰妙見尊・妙見宮の石碑の写真はiAutoで日が当たった部分が飛んでる。OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN mini E-PM2 の写りが比較的好きだったので、以後オリンパス、と思ったのに、OM-Dシリーズはなんだか難しい。
北振妙見尊を少し下りたところには気合いの入ったタケノコ(?)が側溝のフタを思いきり持ち上げていた。
今日は里山を2回登り下りしたのだけれども、かなり体力を消耗していたようだ。最後に林道を下って間もなく、足が回らなくなってきた。
なので、里山を下ってすぐのところで一休み。
花壇がものすごくきれいだった。
このとき、フロントフォークの様子がなんかおかしいことに気づく。見ると、レバーがC側に入っていて、ロックアウトされた状態になってしまっていた。おそらく、笹藪に突っ込んだり押し歩いたりしたときにレバーが引っかかり、少し動いてしまったのではないか。それが走っているうちに完全にロックアウトの位置にハマってしまった、という感じではないだろうか。
どうりで後半の下りでなんか曲がりきれなかったり、フロントが不安定になってしまったわけだ。
それにしてもロックアウトされた瞬間に気づかないなんて。プラスタイヤの性能にごまかされてしまったのか。動画で見ても、ロックアウトされたあとはフロントフォークが動いていないように見える…。
本当にバカだな。
その後も足に力が入らないので、monster energyの濃縮タイプを飲んだりして、復路のペダリングを頑張ってみる。
今日は甲州街道が混んでいたため、行きも帰りも多摩川河川敷を使ってみた。プラスタイヤを使ったこと、右下腿部の痛みがあること、往復未舗装路を使ったこと、そしてフロントフォークをロックアウトしたまま下ってしまったこと。これらの要素が絡み合うことでひどい疲れの原因になってしまったかもしれない。
河川敷を抜けてすぐのコンビニでおにぎり2つを買って食べてみたら、少しだけ復活。残り15kmほどを頑張って帰る。休憩も兼ねて、甲州街道沿いの中古自転車店2店に寄った。そして、その2店目にサンタクルズのバイクが置いてあるのを見つけて、ちょっと見せてもらった。
santa cruz bronson カーボンだった。昔すごく欲しかったヤツ。前後DVOのサスペンションが付いていて、ブレーキセットはMagura MT Trail Carbon。12速。めちゃくちゃ欲しくなった。今持っているバイクを全部売却すれば買えるのではないか、などと考えてしまった。
Santa Cruzの資料館より。これの色違いだったように見えた。
近所の公園にて。後輪のタイヤもだいぶすり減ってしまったように見える。
今日の記録はこちら。
さて、トレイルライドを終えて自宅に戻ってみると、妻がDIYでひとつの作品を作っていた。
ドライヤー用のフックも装備されている。
棚もしっかり作ってあるし、キャスター付きなので移動も簡単。さすがです。