やることの整理

8月も最終日。夏も終わりです。

夏は暑くて、自転車通勤も大変。なのに夏も終わろうとするこの時期はいつも寂しい気分になります。なんだかんだ言って、一番好きな季節なのかもしれません。

組み立てたばかりのCannondale Prophet 2000。しばらくは乗らなくてもいいかな、と思っていたのに、いざ再組み立てをしてみると稼働率が上がります。トータルでみて、走るのに一番楽なバイクではありますからね。

ただ、今回の仕様は、ハンドリングが不安定な感じがします。ステムの長さによるものか、とも思いましたが、急角度で曲がるときなどに、Leftyが潰れやすいのも原因かも。障害が連続するような路面で追従性が良いという側面につながる反面、強い力がかかると一気にストロークが進むことによるのか。

2012 XLRは初動が悪かった気がしますけど、逆に2010のこのPBRはよく動くように感じられます。2010 → 2012の間に仕様変更があったのかな？

今回はLefty 1.0に久々に戻ってきたことで、より敏感に感じるのかもしれません。最近は年式の新しいYETI SB66CのFOX FORKSや、動きのあまりよくないNemesisのMarzocchiに慣れているため、なおさら感じるのかも。

さらに、Lefty 2.0は片持ち感がほとんどなかったのに、1.0はそれを強く感じるところがありますね。でも、そのLefty 1.0が好きなので、まあ仕方がない。

涼しくなったらトレイルも復活させたいですね。

今年に入ってから、熱を出すことが多かったり、全身の関節が痛かったり、筋肉の張りが取れなかったりと、ようやく自身が50代半ばにさしかかっていることを自覚し始めました。なので、野外活動の量をキープしたいと心では考えているのに、なかなか体調が整わず、諦めるということもよく起こります。

この2年、武術への興味が甦ってきたことにより、そちらに割く練習量が多くなっていることにもよるかもしれません。筋肉の張りや股関節周辺の疲れ、腰の違和感などは、おそらく最近フォームを修正したハイキックの練習などにもよると思います。40代から、左ハイキックを横殴りに蹴るのが少し難しくなっていたのですが、フォームの変更でふたたび可能になってきました。でも、それを支える肉体のほうが疲れやすく、回復しにくくなっているということが確実に響いています。

いずれにせよ、バランスを取りつつ、練習を進めないと。

今日は8ヶ月ぶりに、行きつけだった美容院へ、commençal absolute号にて。次男が行くというので便乗したのです。

年齢と言えば髪の毛も年を取ってきて、白髪が増え、全体的に量が少なくなった上に腰がなくなってきました。そんなこともあって、美容院にいく楽しみもあまりなくなってきたので、最近は安く済ませていました。そのままグレーヘアにしてしまおうと思っていたのに、中途半端な加減がやっぱり耐えられず、今まで通り白髪染めしてきました。白髪が伸びても目立ちにくいよう、少々明るめに。

ここ数年、心の平安を保つことに努めてきて概ね成功しているように感じていますが、仕事でも家庭でも趣味でも、一定の割合でネガティブなことは起こります。自身がその原因になっていることも少なくはない…。

最近は某オクも再開して不要になったものの売却を始めました。これも最近になって、困ることが多くなってきました。落札者と連絡が取れないとか、いつまでも入金してくれないとか、受け取り時に不在を繰り返すとか、受け取り連絡をしてくれないとか。各種催促が必要になり、悩みの種となっています。個人が、空き時間にやるものですからお互いに思いやりを持ちたいところですけれど。

何ごともやり始めればすべてがうまく行くわけではなく、やることの数の分だけ一定数のトラブルが起こります。トラブルがいやだったらやらなければよいのでしょうが、それでは何も出来なくなります。

だから、やることや所有物を絞る、ということは有効かもしれません。断捨離とか、言葉のイメージだけ先行してあまり好きではなかったのですけれど、モノとか「やること」を集約することでより一つ一つに集中できますし、関係するトラブルの分野も絞ることができるようになるのは間違いなさそうです。

2019年はあれにも、これにも、とやることを少し広げすぎた気がしています。もう少し集中すべきことが見えてきたこともありますが、2020年の終わりまでには整理を進めて、一つ一つの「やるべきこと」に対するレベルを向上させたい、と思います。