Cannondale Rizeのヘッド部
Rizeの組み立てのためにいろいろと調査に入りましたが、なんかヘッドの構造が違うぞ!?
Rize 5にはもともとオーバーサイズのフォークがインストールされていたはずです。それゆえ、インテグラル化が出来ていたのかなと思っていたのですが、気になって室内に置いてあるCannondale Rushとヘッドチューブの長さを比べてみました。するとRushのヘッドチューブが11.5mmなのに対し、Rizeは13.5mmもあるのです(実測)。
じゃ、いまChaseに使っているカップは当然Rizeには使えなくなります。
Cannondale Japanのサイトで調べてみると、どうやらヘッドチューブはカップ一体型になっていて、パーツ点数を減らす工夫をしたようです。しかし、いまChaseについているカップに取り付けたあのシールドベアリングが直接ヘッドチューブに取り付け可能なのでしょうか？ このベアリングのサイズ自体が変更になっていたらアウトだな。
左の写真にはオーバーサイズ用のベアリングを入れるためのアダプタが取り付けられた状態になっています。なんかこれを活かして新しいフォークを取り付けたくなったりもしましたけど、出費を抑えるため今回は素直にLefty Maxを付けたいと考えています。で、明日はこのアダプタを取り外して、Lefty用のシールドベアリングをセットする予定ですが、サイズは合うのかなあ。また、このアダプタは金属が薄い感じですけど、これを打ち出して変形したりしないかも心配。一度変形させてしまうと、もう二度とオーバーサイズのフォークを付けられなくなってしまいますからね。それは困る。
しかし、4年違うだけでフレームの技術も進歩しているんですね。
ところで、デジカメが壊れているようです。像が二重とかになっているみたいですね。先日子供がこのカメラを扱っていて落としたんですよ。それでおかしくなっているみたい。新しいのを買わないとですねw
