【マジンガーZ】
私の最初のヒーロー。それはマジンガーZ。
45年前の1973年当時、私が住んでいた種子島の西之表市でも放送されていました。私の次ののヒーローとなる、ブルース・リー先生もまだリアルにご存命のころです。
1/13より、MAZINGER Z INFINITYが公開されています。大人になった兜甲児と弓さやかが、活躍するみたい(UFOロボ グレンダイザーのときのように、存在が邪魔なだけの兜甲児にならなくてよかった…)。1970年代半ばの東映漫画祭りを思い出すなあ。マジンガーZ 対 暗黒大将軍はZのファンとしてはショックな結末でしたが、あのときは助けてもらったグレート・マジンガーと剣鉄也を、今度は助けることになるのでしょうか?
予告編だけではよくわかりませんが、これは予定を立てて必ず見に行かなければ。
それに先んじてAmazonのPrimeビデオで懐かしいマジンガーZを先週くらいから見続けています。映像がクッキリきれいになっていてビックリ。よく見ると、フイルムかセルの埃の映り込みがあったりはしますが、一応フレームバイレームのテレシネでリマスタをされているのではないかと思います。
絵が得意だった私は、当時からマジンガーZや兜甲児の絵をよく描いていました。その関係で、まだ7-8歳の当時から、放送回ごとに兜甲児やマジンガーZの姿形や絵のタッチが変わるのが気になっていましたね。どのタッチをベースに、自分のイラストを方針を決めていけばいいのかと。
まだ、最初の5話を見ただけですが、色の塗り忘れ、塗るべき色の間違いなどが数多くあったり、アフロダイAのボインミサイルが、発射されたあとにも関わらず残っていたり(そのあとのシーンできちんと消える…)、現代のアニメと比べるとずいぶん雑だなとは思ったりします。それでも、私の好きなアニメを聞かれればやはり、マジンガーZということになるでしょう。
当時少年誌に載っていた永井豪先生の原作によるマジンガーZも好きだったんですが、私の絵のベースはアニメでした。気が向くと、漫画版のマジンガーも描いて、比べてみたりもしていましたね。兜十蔵博士の死からグレート・マジンガーの登場まで続く、原作本のコミックも所有していますよ。
【雪遊びポタリング】
さて。フロントブレーキが効きにくく、気になっていたCarbine。
今日の午前中から昼過ぎにかけて、ブレーキをMagura MT8に戻そうと、ローターを新規に入手して換装しようと考えていました。
でも、やはりMT8のオイル漏れはひどい…。3つ入手して、3つともオイルが漏れる。MT8は思ったより作りが雑なようです。もしMT8を使いたい場合には、ショップを通して保証のある版を買うべきかもしれません。
そこで、換装を諦め、前後のパッドをフィンのついたメタル版から、フィンのないレジン版へ交換してみました。これが正解で、フロント側が突然よく効くようになりました。やはり、パッドに原因があったようです。
リアは以前ほどは効かないですが、これは前後ともまだ「あたり」が出ていない状況だからだと思います。これでトレイルも安心…ですが、ホースの長さがかなり長目なので、これも調整しておきたいところです。
雪だるま。のっぺらぼうですが、はめ込まれていた石が下に落ちてしまったようですね。だいぶ前に作られたのでしょうか。
今週も木〜金あたり、雪になりそうです。しばらくはトレイル行きは難しそうですが、公園がふたたび雪原のように覆われるかも。
公園で休憩していると、Mさんが到着。
モデル名は分からないのですけど、LITESPEEDのシクロクロスです。
(追記) 上の絞り開放での写真は、せっかくの美しいシクロクロスなのに、偽色だらけになっていたので、背景をカットしてちょっと絞った写真を追加しました。
LITESPEEDは、別にロードとVブレーキ版のシクロクロスをすでにお持ちのはず。さらに、このLITESPEEDに極めて近いと思われる、LYNSKEYのシクロクロスもお持ちだし、クロモリのシクロクロスも拝見したことがあります。
…すごいな(驚)。これにロードもMTBも、それにモールトンもあったりするんですよ…。
メインコンポーネントのSRAM REDは軽量で操作性もよく、また日本人の手にもよくフィットすると思います。うらやましいなあ。
カッコ良すぎです。乗り心地も抜群でビックリでした。LYNSKEY号と甲乙付けがたい高性能バイクでした。
Trail-SさんはHT-01で登場。いろいろとあったみたいですが、来週にはフレームが…?
【機材検討】
さて。昨日はヤフーさまで蓄積されたかなりのポイントが期限を迎えること、オクの毎日くじで20%が当たってしまったことから、何か手に入れようといろいろと検討していました。
まずはMTBのHTフレーム。投資が大きくなることから断念しました。その前にバイクを1台処分して、もう1台しまわないと。
次に、Magura Marta SLのセット。ずいぶん長くウォッチしているのですが、金額的にもっと年式の新しいブレーキが変えちゃうもんなあ…。と踏み切れず。
打って変わって、カメラの新機材検討。かなり安価で手に入るなあ…と。sadaさんも検討しておられるようですが、4:3系への資源の置き換え、真剣に考えました。
Panasonic GF1を以前所有していて、歴代カメラの中で一番好みの描写をしていたことと、システムが小さく、将来的に安価に抑えられるであろうことがその理由です。
GF1はリアルというか、一瞬で「撮影時」に戻れるような、脳内記憶に近い描写をしてくれていたと思います。今回はファインダーを搭載した、Panasonic GX8、Panasonic GX7MK2の間で非常に悩みました。
でも、センサ掃除でSONY NEX-5Tが見事に復活してくれたため、E-mount系のレンズで手持ちの機材を強化したほうがいいか…と。いままであまり見てこなかったようなZeissって名前がついたヤツもいいな、とか。あれ、ちょっと出費が大きくなりそう。
やっぱ、4:3システム再開か、と思ったところで、有効期限が残り2分とかになり…、大部分をポイントで消化できる、即決可能なMTBパーツにしました。
4:3が遠のきました。まあ、その前にマウント整理をしないといけませんが。
残雪の関係上、トレイル行きは難しい週末で、どうやって時間を潰そうかと思いましたが(苦笑)、マジンガーZとこの機材検討のおかげで、十分に楽しめた週末でした。来週もそうかな?
コメント
コメント一覧 (2件)
お早うございます(ても、ちょっと遅いですけど)
おぉ〜、同世代の共通ネタが(笑)なんと、ゼェ〜ット! の新作アニメ映画。
当然ながら、動画サイトでは何度も予告編観てますけど(苦笑)
いやぁ〜懐かしいですよね。しかし、永井豪先生の先見の明には脱帽しますよ。
自分も何冊か原作漫画読んでますけど・・あれ、けっこうグロ的なシーンもあった…と記憶していますが?
ハニー・フラッシュ! の方はさておき(これこれ…)海外の監督にも影響を与えたと言われる今作品のリメイク映画。
”変な実写版”にしなかった英断には、感謝しますよね。
で、機材整理ですか〜。(自沈)
MT8は・・さぁて、どうしちゃったのでしょうか。
構造的にハズレだったのか・・単なる製造ラインの不具合なのか。
現行のP7700がマジで臨終するか、A77に飽きた時か・・
OM-D/EM-5がMark3とかになったら、2型の方でも考えてみるつもりですが…さて、どうなりますやら?
sadaさん。さっそくありがとうございます。
> 同世代の共通ネタが(笑)なんと、ゼェ〜ット!
ですよねぇ〜。
永井豪先生の原作では、ローレライのエピソードが非常に印象に残っています。というのも、この回の分が掲載された少年誌(ジャンプ?)を持っていたんですよね。ラストページが非常に鮮明に脳裏に残っています。
掲載時期には、私は6-7歳くらいなんで、リアルタイムに見ていたとはちょっと考えづらいのですが、この回が掲載された少年誌は間違いなく何度も繰り返し読みました。
後にコミックス版と照らし合わせたら、記憶通りのラストでした。
原作版は結構グロでしたね。兜十蔵博士も、アニメ版みたいに優しい印象ではなく、ドクター・ヘル以上の怪しいキャクラターでした。鉄仮面軍団の鉄仮面が外れると、頭蓋骨がなかったり、すごいマンガだったと思います。
もう一つよく記憶しているのは、露天風呂でのちょっとエッチなエピソードですね。さすがは永井豪先生という感じでした。
デビルマンとキューティハニーは、種子島では残念ながら放映されていませんでしたが、父がアニソンのLPレコードを買ってくれていたので、主題歌は知っていました。
今回の映画も、TV版を十分にリスペクトしたリニューアルなので、個人的にも嬉しいです。
見に行かないと…。
> MT8
本当に残念な作りですが、オイルが漏れないレベルで圧力をかけて、なんとかエアを抜ききるようにはしたいところです。私の3つだけではなく、YouTube動画にも同じ症状が上がっていたので、設計的な脆弱性はありそうな気がしますよ…。
> EM-5
これも映りはいいですよね。手ブレ補正もすごいし、ハイレゾショットなんかも、かなり良さそう。Trail-Sさんの愛機なんですが、コントラストAFなので、飛んでいる鳥は難しいと言っていました。あと、暗所にはあまり強くないそうです。
とりあえず、動画は撮らない前提で、NEX-5Tが来てくれたので、しばらくはこれでも良さそうです。