4月から家庭の事情で忙しくて、まとまった運動ができていない。
去年は月2回くらいずつはコースや里山を走ったり、ちょうど一年前などは苗場のDH大会に出たりしていたのだが、今年はレース自体、1本も参加していないのだ。
また、都内の移動も、今年の悪天候のため思ったほどできていない。そのほとんどはロードバイクのほうを利用しているため、MTB自体にさわる機会がめっきり少なくなっていた。
しかし、8月の野沢DHマラソンにもきっちりエントリーしているので、少しでもMTBの感触には慣れておかなければならない。ロードバイクには乗っているから、体力的にはある程度キープしているとは思うが、都内の移動と山を走るのとでは体力の使い方が異なる。
今日数週間ぶりにProphet 1000に乗ってみると、何か後輪に違和感がある。バイクを傾けると、グリッとバランスを崩すような感じだ。エアサスの空気圧が低下しているのかと思い、調整してみたが、さほど空気圧が低下している感触はなかった。町中の走行なので、タイヤの空気圧も3気圧と高めにしてある。それなのに、あの横剛性不足のような「グリッ」とした感じはなんだろう? 特にスイングアームのピボットががたついている感じもない。
とりあえず、前後エアサスの調整で乗り心地が戻っているかどうか確認してみたいと思う。