ピレリ メディアコンバーター

Cannondale Prophet 1000

ここのところ、自宅ネットワークの調子が悪くて、Mac/PCからのインターネット接続が突然できなくなったり、GyaO NextというTVサービスが途切れ途切れになったり、リセットされたりという事象が続いていました。

初めて気づいたのは妻からの指摘によるもので、今年の初め頃。時々、そんなことが起こるようになったというのです。最初はApple Time Capsule(ブロードバンドルータ)の影響かと考え、再起動とかもためしましたが、それでも改善されない状況でしたので、3/26に初めてGyaO光さんに問い合わせました。その後、遠隔の回線調査を何回かやっていただきましたが、不具合が不定期に起こるため、なかなか障害を補足するのが難しかったようです。

一度症状が確認できなくなったのでこの問題をFixしました。しかしほどなく、急激に悪くなってしまったため、改めて回線調査となり、今月頭にようやくネットワークの導通の問題が見つかったのです。

先ほどまでマンション内設備をメンテナンスしていただいていたのですが、どうやらGyaO 光さんで使っているピレリ社(タイヤメーカー)のメディアコンバーターが劣化していたとのことで、交換となったようです。

私のケースのように、調子がいいときは問題なく、調子が悪くなると一切つながらなくなるというような状況は、このメディアコンバーター劣化の特徴的な症状らしいです。

とりあえず、これで私の自宅のネットワークも復活しそうで安心しました。

Cannondale Prophet 1000さて、今日は昨日洗車したProphetへの注油とワックスがけです。

チェーンは大丈夫でしたが、ボルトのひとつにさびが浮いていて、ディスクブレーキとロータが触れる部分にさびが付着していました…。とりあえず、これらを取り払って、チェーンに残った汚れを強力なディグリーザーでさらに落とします。そして、以前から使ってみようと思っていた「FINISH LINE ROAD」潤滑剤を使ってみることにしました。右の写真の後輪前部に見えているものですね。

これまでは同じFINISH LINEのKryTechというワックスタイプの潤滑剤を使っていました。これは水のようにさらさらな液体で、乾くと汚れが付きにくくなります。これは、確かBianchi ML3に乗っていた頃から使っていたのでかれこれ5年は付き合っていると思います。街乗りも多い私としては、パンツの裾が汚れにくいのはとてもありがたいんですね。ただ、比較的マメに注油しないと、カチャカチャという感じの音鳴りを感じます。

でも、比較的最近になって発売されたROADはkryTechよりも高い価格設定となっていて、「強化セラミック潤滑剤」といういかにもすごそうな説明に興味がそそられます。前に買っておいたのですけれど、ようやくの出番が来ました。いざ、使ってみると水のようにサラサラしたKryTechとは真逆でドロドロ。しかし、クランクを回してみると非常になめらかな感じがします。また、2時間ほど置いてみましたけど、まだぬれた感じで、KryTechのようには乾かないのかもしれません。1-2日走行して、また再度給油するのだそうで、それからROADの真価を問いたいと思います。

しかし、名前がROAD。本来はロードバイクでの使用を前提としているのかもしれませんね。

最後にその他の部分の注油をし、フレームその他をポリッシュ剤で磨いて完了。

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