今日は、RAW Prophet 275を仕上げてトレイルに行きたいと思っていました。
しかし、天気はあいにく昼前から雨の予報。加えて、昨晩、時間指定にて届くはずのフロントチェーンリングが届かず、未完成の状態です。
荷物はまだ配送店舗にも届いていなくて、果たして大丈夫なのかと心配になります。ついに物流量が配送サービスのキャパを超えてしまったのでしょうか…? 少し前にいい買い物の日、なんてイベントもあったようですし。
このような事情で、ご近所朝ポタに切り替えました。荷物を最小化するため、SONY ソニー デジタル一眼カメラ「NEX-5T」とソニー SONY 単焦点レンズ E 20mm F2.8 SEL20F28の組み合わせを持っていくことにしました。
ううむ。10年以上も前のリアサスなので、「クックッ」とする感じは仕方がないのですが、それ以外では申し分ない感じだぞ…。
新しいLeftyの仕様では、多少ハンドルの位置を変えることができます。今日はかなり下に設定してみたのですが、ポタリングにはちょうど良い位置だったかもしれません。ただでさえ長いフォークなので、古いフレームにセットするとかなりチョッパーになりますから。
あとはクランクかな。今回取り付けたZEEは175mmサイズなんですね。これが私にはすごく合っているみたい。
近所の公園で、埋蔵文化財の試掘を行う旨の看板が立っていました。この近所は川の近くということで、いくつかの遺跡が見つかっていますが、ここも何か出て来るのでしょうか? ちょっと楽しみです。まあ、そのあとは貯水池になっちゃうんでしょうけど。
お試し用にインストールした、ZEEの36Tチェーンリングですが、なんとこの階段でも外れませんでした。Carbine 275用のRaceFace ナローワイドチェーンリングでも外れることがあるくらいなんですが、今日の午前ライドでは一切外れませんでした。
もともとフロントシングル用のZEE、10速のスタビライザー付きリアディレーラーと組み合わせて使われることを想定されているものと思われますが、実はよく考えられた歯を持っていたりするのでしょうか?
だとすると、ナローワイド34Tチェーリングは不要だったのかも…。最小ギアがシマノの場合11Tになるので、36Tにしておけばよかったかな?
どんよりしてはいるものの、公園の木々も色づき始め、景観が鮮やかになってきました。
さて、NEX-5T、微ブレ、ピンボケなどの失敗は非常に少ないのですが、背面液晶で撮るのに慣れていないと、構図のミスで何度も撮り直す、ということが起こりますね。構図を決めてからシャッターを押すまでに、少しカメラが動いてしまうんでしょうか。ファインダー越しだと、すぐに安定するのでピントが合ってからシャッターを切るまでの時間も短いような気がします。
トレイルにはファインダーを持っていくのは止めようと思っていましたが、しっかり固定して、常時装備しておいたほうがいいような気もしてきました。ただ、せっかくの小型化がスポイルされるのももったいないので、適宜、バランス良く決めることにします。
あと、単焦点レンズ E 20mm F2.8。明るいのですが、結構歪みが激しい。NEX-5Tの歪み補正をONにしてみましたが、クロースアップ以外は今一つなので、次は補正を止めようと思います。
これ、景色を撮るのにはいいのでしょうが、自転車を撮るのにはきっと向かないですね。SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS SEL35F18にしておけば良かったか…。これなら手ぶれ補正も付きますし。
しかし、Raw Color Prophetはやはり落ち着いた感じがいいですね。フロントシフター、ディレーラーもなく、シートポストも可変ではないので、至ってシンプルなバイクです。
なにも迷わず操作できる、というのも、バイクにとっては重要なのかも。思った以上に具合が良くて、楽しくて、2時間ほど過ごしました。正直これなら、トレイルも行けたな…。Stravaの計測開始ボタンを押すのを忘れたようで、記録が取れていませんが、15km-20kmくらいの走行だと思います。
ただ、11時半近くなると、少し雨がポツポツと降り始めました。朝8時に出走していれば間に合った時間か…。微妙ですが、明日は予定があるので、ご近所ポタリングくらいしかできません。勤労感謝の日に期待、ですかね。
…う、勤労感謝の日もまた雨の予報じゃん。なんかタイミング悪い。