先週パンクしたCannondale Prophet号の後輪のタイヤ交換に入りました。
これは今まで使っていたSchwalbe Nobby Nic 2.25 Tubelessの中です。タイヤの内側に固まった部分がこびりついてはいますが、全体的にまだ濡れていて、これだけの液体が溜まっていました。
そして、今度は、Schwalbe (シュワルベ) Racing Ralph レーシングラルフ / TL Ready (26×2.25) をセットします。
純正のシュワルベのビードワックスを使用し、片側だけをはめて、インストラクションに従いNoTubeを入れます。1.95で60cc、DHで120ccが目安だそうですので、80ccにしてみました。
しかし…。
すぐにこんな状態に。UST Tubelessタイヤと違い、空気が入って行く気配が全くありません。
途中、フタを締めていなかったNoTube液をこぼしてしまったりと作業は難航します。
これは一回拭いたあとなんですけど、もうこうなってしまってはどうしようもありません。だんだんとNoTube液も固まりはじめ、ゴムの固まりがダマになり始めたところで断念しました。
両者ともキレイに洗って…。その状態でも装着を試みましたが、やはり全く空気が入って行く気配がありませんでした。
これはちょっと相性だめかも。開封したのが1本だけでよかったと、いいほうに考えよう。
ちょっとだけ、エアコンプレッサーを買おうかという悪い考えも浮かんだのですが、本末転倒かもしれず。
単に、Crankbrothersのリムとの相性が悪いだけかもしれないだけですが、ほかのチューブレスUSTタイヤは、むしろMavicよりあっさり空気が入って行く傾向があったことを考えると、残念な結果でした。
午後の部で、通常のチューブレスの手順で、あとからNoTube液を足す手順を試そうかとも思うのですが、あのビードの緩さだと、難しいかもしれません。別途普通のチューブレスを注文するか…というかもう注文しちゃった…。
ということで午後の部はないかも(苦笑。