Prophet 2000で初の…

最近、この場所でよく武道の基本練習を行っています。

よく見ると…。

ううむ。ちょっと削れちゃっていますね。

木の右側が土手なので、隠れやすい位置がここになります。そろそろ場所を変えたほうがいいのかなあ…？

さて、木曜日の夜に見つけたこの場所。

これ、川とか水路とかの跡なのでしょうかね？ 見つけた日は粉太郎だったのですが、1/3くらいのところから入って走ってみました。暗い上、10cmくらいの高さの根っこが横断している場所もあったり、石がごろごろしていたり、ちょっと気をつけないと危ない感じでした。

で、今度は早い時間にProphetで軽く走ってみたわけですよ。ブラインドな部分は注意が必要ですが、なにより数が多くない歩行者もわざわざこの中ではなく、左右の舗装路を歩いていることもあって、時速10km弱くらい(？)で走ると楽しい感じです。自転車通行禁止の札なども見当たりません。ただ、あまりいつも走って目立ってしまうとまずいので、自制せねば。

樹林の関係で、自転車一台でも少し傾けないと干渉を受ける場所があるので、そういう場所は歩くスピードかそれ以下になります。隣の舗装路を走るより倍以上の時間がかかりますが、人がいないようであればここをのんびり走るのもいいかな。普段走っている川沿いよりは難しさがあるのも新鮮です。

下流方向なのかな？ 最後のほうはこのように道も広くなって、路面も根っこや石は少なくなって滑らかになっていきます。

長さを測ってみると、ジャスト2kmでした。都内もこんな場所が残っているんだな…。

で、帰りもここを走ってみたのですが、やはり狭い方の路面は暗い。昨日の粉太郎のときのように慎重に走りましたが、Prophetのほうがコントロール性は高く、不意な根っこや石にも対応しやすかったです。しかし、油断があったのか。

気がついたら、前方に放り出されていました。なんと、目の前に高さ30cmくらいの岩があって、そこに前輪が引っかかったようです。

舗装路を歩いていた人が何ごとかと振り返っていた感じですけど、木の陰にいたので何が起こったのかははっきりは分からなかったかもしれません。素知らぬ顔でスタートしましたけど、反省です。

ちょっと走行レーンがずれたんですね。これが岩ではなく、横たわったネコちゃんとかだったりとかしたらと思うと本当にまずいと思いました。

今回のクラッシュはProphet 2000では初めてのことで、しかも大きめの前転でした。前に投げ出されて前回り受け身をするときに左手をどこかに着いたようであり、以前骨折した場所が若干痛みます。膝やすねにも打撲は何カ所かあるようですが、それより手を着いた衝撃か、左の大胸筋を痛めてしまって、現在かなりの圧痛があります。うーん、情けない…。時速10kmも出てなかったと思うんですが、それでもこんなにキレイに回転するんだな。

この通路、引っかかった岩のほか、この道と舗装路を分けるように大きな岩がたくさん埋めてあるので、回転したProphet号ももしややられたか、と思いましたが、無傷に見えます。ぶつかった前輪に振れなどもなさそうです。私自身も、上記の怪我は被ったものの、柔らかいリュックをしょっていたので、転がった際の背中の打撲などはありませんでした。不幸中の幸いか。

しかし、もう本当にいやになりましたが、4年周期の底のリズム。おそらく不運の発生頻度は過去の底リズムより高くて、すでに2010年や2006年の1年分は発生していると思いますよ…。今回の前転で、その中の半数近くは自分の行動が原因であることは明らかですが(苦笑、本当に自分の力ではどうしようもないことが多い。本当にお祓いをしたほうが良さそうな気がしてきました。