今日で一旦ステディ業務の休みは終了。休みといっても家族行事や新ショップの準備などで、休んだ感じはしませんが。それでも、最も心身の負担が大きいステディ業務からまとまった時間離れられたのは大きいです。
この期間に雑誌を除き、1冊だけ本を読みました。
ブルース・リーの哲学の研究、流行っているのかな? 昨年は「現代思想 2013年10月臨時増刊号 総特集=ブルース・リー 没後40年、蘇るドラゴン」を読みましたが、この書籍は理解不能なことが多かったのを記憶しています。
しかし今回の「ブルース・リー 思想解析」は分かりやすく、本人の実際にあったエピソードともリンクしていて興味深く読みました。
正直、昨年末から3月中旬までは私自身腐っていたといってもいい状況でした。この書籍は私を泥沼から引き揚げてくれた救世主といってもいいかもしれません。その日のうちに重要と思える部分は数回読み返しました。なぜ彼があんなに成功したのか、よく分かりました。最後は早くに亡くなってしまって残念でしたけど、本人はもう悔いはなかったかもしれません。
明日から新しい案件に着手しますが、ブルース・リーのように目標を明確にし、成果を上げなければ、と思います。
さて、軽くポタリングに出ようとしたところ、次男のSpecialized MTBの隣にもう一台のMTBが。
GT ARROWHEADと書いてあります。これは次男のお友達のバイクなんですね。お父さんから引き継がれたものかな。大事に乗られているんですね。
今日はLapierre SpicyとCanon EOS Kiss X7 + Canon EF40mm F2.8 STMの組み合わせ。行きがけに、体重減に合わせて若干フロント側のエアを抜きました。わずかながら、段差などへの反応が良くなった気がしますが、Marzocchi自体、渋めなのかFOXのような小気味よさはないです。
それに気軽に乗ろうとするにはLapierre Spicyはやはり重い。この辺やトレイルライドにはこのタイヤもスペック過剰かも。もう少し軽めのタイヤが欲しいところです。
私のポタリングの本来の目的は、ちょっとまとまった運動を行うことで、以前は合間に写真を撮る感じでした。でも、最近は写真を撮るのが主な、本当にお散歩になっています。とかいうことになると、きっとシティサイクルのほうが快適なんだろうなあ。
難しいセクションがあればMTBも活きますが、私の走るコースの多くはママチャリやシティサイクルも通行していますからね。
ここは餌付けスポットからは離れていますが、ネコちゃんが一匹。首輪をしていないので野良ちゃんかもしれませんが、飼い猫っぽい毛並みです。私自身は何度も言っているように公園猫の餌付けには反対ですけど、こういう子をたまに見るとほっぺたが緩んでしまいます。あまり近寄らず、遠くからパチリ。
最近のポタリングには一眼系のカメラを持って行くようになりましたが、それも乗ることより景色を楽しむことを優先する理由になっているかもしれません。コンデジだとポケットにぽいっと突っ込める手軽さがあるのですが、手持ちの入門グレードコンデジでは、あとで見て楽しめる写真がなかなか残せなくて…。
そういえば、昨日の卒業式、お母さんたちが手にしているカメラのほとんどはデジタル一眼レフでした。ミラーレスですらなく、みなさん大きなカメラを持ってお子さんを撮影してみました。ちょっと前はみんな入門機のコンデジやケータイで撮影していたような気がするんですが…。一眼も身近になってきたのかな。
今日乗ったのも10km程度だと思いますが、最終日はちょっとだけゆっくりできたかなと思います。
明日からまた復活しましょう。