3連休の初日。カラダも重くて昼までごろごろしていたのですが、これは暗くなってそのまま出走を諦める最近のパターン。なので、ちょっとだけ気持ちを奮い起こして出走。
いつもの上水の入口。自宅より約9kmの地点にあります。
ここから未舗装の側道が途絶える公園端まで4km。未舗装と言っても比較的穏やかな路面であり、ママチャリでも走行できるコースです。ただ、今回は3日間も雨が続いたあとということもあり、路面は湿ったコンディション。ところどころに水たまりもあります。
このコンディションでここを走ったのは初めてですが、武蔵野市側の路面は結構粘土っぽい表面が露出していて、また違った味わいがありました。
Cannondale Rize号でのポタリングは久々ですけど、このバイクはやっぱり軽いです。今日の走行距離は30km程度と思いますけど、このバイクだとそんなに長い距離を乗った気がしないのはさすがです。
今日は、一級河川の水源の公園側にも久々に下りてみました。
ポタリングにはあまりお金を持って行かないので立ち寄らないのですけど、いちど公園内のお店でJudge-sさんにあんみつをごちそうになったことがあります。この公園、休憩するところがいっぱいあるんですよね。
今日はSONY NEX-5RL/Bをお伴にしました。最初に付いてきたキットレンズを使っているのですが、SONY α57のキットレンズよりは描写がシャープな感じがして好きです。
いつも走り抜ける遊歩道ラインの上にも走れそうなラインがありました。木の根っこもランダムに横切っていてなかなかいい感じです。
冬も深まりましたね。今日も結構寒かったですよ。1月、2月もこれは厳しそうだなあ。
最後の休憩は武蔵野園さんの前。17:00ちょっと過ぎ。このイルミネーションは、もう少し右側まで続いています。
SONY NEX-5RL/Bの画はSONY α57に似た感じではあると思うのですが、縮小画像ではコンデジのSONY Cybershot HX9VやSONY Cyber-shot DSC-WX170 と見分けが付かないときがあります。これらは等倍で見なければ結構緻密な感じがする画のような気がするのですが、SONY NEX-5Rもそんな感じです。
ネットで見る情報では、α57はトランスルーセント ミラー テクノロジーを搭載していて、その分少しだけ暗くなる、という説があります。いくら透明度が高いとは言え、間にミラーが入るわけですので、そういうこともあるんですかね? その分動画でもAFが早く、クラヴマガの撮影では全体的にNEX-5RよりAFが正しく動作している印象でした。
α57を完全に業務用に回し、家庭用にもう一台とも考えたのですが、NEX-5RにはSONY α77なみの性能を持つというビューファインダーのSONY FDA-EV1Sがあるそうなので、これをNEX-5Rに付けて年末年始のイベントを過ごせないかな、と思っています。
ただ、NEX-5RのキットレンズであるE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650は、レンズをかなり薄く作っているため、RAW画像の場合、記録される画像の歪曲が大変なことになっています。Sony製のソフトウエアを使っていればいいのかもしれませんが、私は写真をApertureで管理しているので、ちょっと面倒くさい。なので、このカメラの場合、現在は全部JPEGを利用しています。カメラ側で、RAW側に歪曲補正だけかけられるような設定があればいいのですが、それは無理なのかな?
そういえば、SONYはEマウント初のGレンズを出しました。E PZ 18-105mm F4 G OSSという中倍率レンズです。一度試しにSONY E 18-200mm F3.5-6.3 OSS をNEX-VG20H/Bから外してNEX-5Rに装着してみたのですが、さすがにでかすぎました(苦笑。これだと、中古はオクに4万円台で出ているし、完全にα57の代わりができそうなんですけど…。
動画は主にNEX-VG20Hで撮るでしょうから、基本的に写真専用、動画はサブ、もしくはこれしか持っていないときに撮影という感じでいいのかもしれません。
…という感じで、とりあえずNEX-5Rを家族イベント用に据えようかと決めた今日この頃です。