昨日入手できたInsta360 Ace Pro 2用の超広角レンズ(ULTRA WIDE LENS)を試してみることにします。
レンズ交換は工具を使って行うものらしいけど、手で普通に交換できますね。インフルエンサーさんの動画でも、別のレンズだったけど普通に手で交換しているので問題は無さそうです。
早速、近所の公園で試してきました。まずはFree Frame動画で撮ったものを書き出してみます。
最初は360°水平ロック。
なんだこれは？ 少しは広くなったものの、これじゃあGoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0には遠くおよばないですね。
GoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0のHyper Viewだとこんな広さですからね。
SuperViewだってこれくらいはいける。
誰だ。Insta360ばかり持ち上げてGoProはダメとばかりに喧伝しているインフルエンサーたちは。
しかも、Insta360 Ace Pro 2 + 超広角レンズでは、通常動画では4K30Pまでしか360°水平ロックを指定できないんですよ。水平ロック機能を備えたアクションカメラとしての機能は1世代前のGoProに相当劣っていると思いますけどね。
Insta360 Ace Pro 2 + 超広角レンズで水平ロックを効かせたまま、GoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0に近い画角を得る方法がないわけではないのですが…。
Insta360 Ace Pro 2 + 超広角レンズでのアクションビューにFlowStateブレ補正の水平ロックを当てたものです。これでGoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0のHyperViewに迫る画角にはなりますが、この緩い写真の傾きですらそれを補正する際の「カクッ」という動きが入ってしまいます。これ、MTBコースのコーナーリングとかだったらかえって酔う動きになるんじゃないかな。
これはMEGA広角。GoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0のSuper Viewよりは少し狭い気がする。やっぱりこのタイミングで「カクッ」といってしまいます。
こちらは超広角。「カクッ」といくのは同じです。「カクッ」とならないのは最初のFOVオプションを360°水平ロックに設定した場合のみ。GoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0と同程度の水平ロック機能を期待しようと思ったら、ものすごく画角は狭くなります。
昨日、50インチのTV画面でInsta360 Ace Pro 2のアクションビューとGoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0のSuper View / Hyper Viewを見比べたら、前者では酔って気持ち悪くなってしまいました。なので、GoPro HERO 12 Black + Max Lens Mod 2.0から卒業しようと思ったら、私のような使い方の場合はInsta360 Ace Pro 2のようなアクションカメラではまず無理で、Insta360 X5のような360°カメラにするしかなさそうです。
非常にガッカリした結果でしたね。せめて、FOVオプション360°水平ロックで、MEGA広角程度の画角にはなってほしかったところです。
さて。また数日夜ライドをサボってしまったので、今日は一番近い里山に行こうかと思ったんですが…。
よくよく考えたら最低でも40kmは走ることになり、いきなり走るのは難しいかな、という考えに至りました。そこで、今日は近所の公園で頑張ってみたわけです。いつもの夜ライドコースを5周ほど走りました。
2周目くらいまでは大丈夫だったのですけれども、3周目くらいからかなりキツくなってきました。
4周で止めようかと思ったけど、なんとか5周目まで。あっという間に日没です。
現在の仕様のTREK FUEL EX 5 GEN 6は漕ぎが重いですね…。タイヤでGRIP3を選択したのはやり過ぎだったか…。でも、Good Year Escape MAX – Trail Lite – Grip3は富士見パノラマでもフォレストバイクでも全く滑らなかったから、その面では本当に優秀だったと思います。ただ、やっぱり自走をするには辛い仕様なので、次回は違うタイヤを選ぶかもしれません。
最後、40kmに1kmほど満たなかったので、家の周りを大回りして40kmオーバーでフィニッシュしました。
疲れた。
とりあえず、休日はこれくらい頑張って、平日もなるべく走るようにして体重を落としていきたいと思います。
こんなのばかり食べているせいかもしれないけど、まだ2kg程度しか減量できてません…。
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