今日の昼休みに、TREK FUEL EX 5 GEN 6のリアサスを交換してみることにしました。

ROCK SHOX SUPER DELUX ULTIMATEはサグを測定するのにノギス不要なのが良かったですね。オンザフライコンプレッションレバーはROCK SHOX SUPER DELUX ULTIMATEは硬くて使いにくく、2023 FACTORY SERIES FLOAT Xのほうが使いやすいです。そのほかROCK SHOX SUPER DELUX ULTIMATEは上の大きなフタ(?)の部分がリバウンドノブになっていて使いにくかったり、LSCのノブが回しにくかったりはしましたが、その辺は2023 FACTORY SERIES FLOAT Xのほうが使いやすい気がします。ただ、ROCK SHOX SUPER DELUX ULTIMATEにはあるHSCの設定ボルトがFACTORY SERIES FLOAT Xのほうにはありません。このあたりが富士見パノラマのような高速だったり地形の変化に富んだ作りのコースだった場合にどう影響するか…?

両者ほとんど重さは変わりません。なので、重量に関しては今までと変わりません。

これで前後FOXに揃えられました。FOXは以前Performanceがすぐスタックダウンしたので、そこ打破心配ですね…。
さて、次はチェーンの錆です。

KURE(呉工業) サビ取りストロング 250g 即効性強力サビ取り剤 1436を塗布しましたが…。

リンクだけはきれいになったけどそれ以外はほとんど落ちた感じがしません。

こうなったら新品のダイソーのステンレス磨きを使うしかない…。これに水を含ませてチェーンを擦ります。

インナーはスポンジが届かないので落ちませんがだいぶきれいになりました。これで妥協してAZのパーツクリーナーで汚れを落とし…。

CHEPARK CHAIN WAXを塗布します。錆止めの意味もありますけど、全体に万辺なく塗りました。

今度は錆びさせないようにしないとね。
ここまでやったら試し乗りをしたくなります。実に3週間あまりの静養期間を経て、乗ってきました。

公園の端っこまで。かなり暑いし、久々なのでちょっとキツかったです。
以前のサスペンションの感触を覚えていないんで比較ができないんですけど、ちょっと「エアサスだな」という感じはします。微妙にコツコツくるような感触もあって、乗り心地は若干落ちているかもしれません。前オーナーは外した後オーバーホールを依頼したようで新品のような感触があり、もう少し慣らさないといけないかも。

舗装路を走る分には良かったですね。オンザフライでコンプレッション設定を変えられるのもいいです。
ただ…。やっぱり背中の後ろ側が3週間前と変わらず痛いです。実は、骨折が検出された部位の圧痛はほとんどなくなっているんですが、もしかしたらもっと背中側、背骨に近い位置にも何か問題があるのかもしれません。
これでTREK FUEL EXが劇的に変わっていれば良かったんですが、多分ROCK SHOX SUPER DELUX ULTIMATEのほうが高性能だったこともあって、今回改善されたものは一切感じなかったです。暑さや辛さも影響して高揚した感じも得られず、今後は「まあ気が向いたら乗るかな?」というスタイルは変わらずだと思います。次の診療で背中の後ろ側についてもちょっと聞いてみようかと思っています。
…このオッサンは私ではありません。
Google Geminiが作ってくれたAIおじさんです(^^;)。
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