BELL Super Air R MIPS

チンガード分離型比較

9連休の初日。

今日は計画しているとおり、引っ越しの完了を目指しての作業を実施。

まずは本棚から新倉庫へ移動していきます。

そして、全ての荷物の移動が完了しました。

ビフォーアフター。いやあ、本当に大量の荷物があって大変だった。特に書籍が。

新しい方の倉庫は適当に突っ込んだだけで、まだ金属製の書棚を処分出来ていないので落ち着いたらまた写真にしてみたいと思います。

疲れた。妻には最初から最後まで協力してもらって、なんとか年内に移動でき、感謝しています。

さて。今シーズン、試しに使ってみたMET Parachute MCR MIPS

やはり、チンガードの着脱ができるのは素晴らしいことで、ご近所ライド、トレイルライド、今シーズンの常設コースのほとんどで活躍してもらいました。Mサイズ 56-58cmで840gとちょっと重いんですが、初代Parachuteとは違って日本人の頭の形にも非常にフィットする形状です。

初代(?) Met Parachute
初代(?) Met Parachute

懐かしいですね。これはこれで先進的なデザインでしたが、こちらは欧米人デザインだったのか、Mサイズ(54-57cm)なのに頭位54cmの私の頭は長くかぶっていると側頭部が痛くなりがちでした。また、フルフェイスヘルメットとはずいぶんかぶり心地が違っており、なかなか特殊な感じはしましたね。フルフェイスが必要なフィールドでずいぶん活躍してくれたものです。

現代モデルを今シーズン使ってみて全く不満はなかったのですが、前からほしいと言っていたBELL Super Air R MIPSの出物があったので、購入しました。

BELL SUPER AIR R MIPS
BELL SUPER AIR R MIPS
BELL SUPER AIR R MIPS
BELL SUPER AIR R MIPS

明らかに軽いですね。Mサイズ55cm-59cmで実測660g。MET Parachute MCR MIPSと比べれば180gくらいの軽量化になります。

Mサイズで実測1035gのベル(BELL) 自転車用ヘルメット マット グリーン/ブラック M フル9フュージョンに近い装着感なのはMET Parachute MCR MIPSのほうですね。BELL Super Air R MIPSのほうは軽量化の影響もあるんでしょうけど、どちらかというとMET Parachuteの初代に近い装着感ですかね? ただ、頭の形にはフィットしているので、痛いとかはないです。

多分、富士見パノラマのラストライドで体験したようなクラッシュだと、ちょっと危ないかも知れませんね。

BELL Super Air R MIPSにはGoProマウントも用意されているので、これからの動画撮影を考えると便利かも!

チンガード分離型比較
チンガード分離型比較

チンガードの着脱の簡易さはMETもBELLも同等かなと思います。

BELL Super Air R MIPSはレバーを起こすことで、MET Parachute MCR MIPSはノブを少し回すことで外れます。

ヘルメットをかぶった状態ではどちらもチンガードを外すのは簡単かと思いますが、逆に取り付ける場合は難しいかもしれませんね。

あごひもは…
あごひもは…

あごひもの装着はマグネット式のMET Parachute MCR MIPSに分があります。

ヘルメットの締め付けの調整は、やはりBOAタイプのMET Parachute MCR MIPSのほうが回転がスムースで行いやすいですね。BELL Super Air R MIPSのFLOATというのはちょっと固い。

チンガードを外して、ハーフキャップの状態にすると、MET Parachute MCR MIPSは465g。BELL Super Air R MIPSは420gで45gほどは軽くなります。公園ライドでたまに使っているENDURAは265gなので、やはりこのクラスと比べると頭を守る力が強い分、重くはなりますね。

同じBELLのFULL 9 FUSIONとも比べてみる
同じBELLのFULL 9 FUSIONとも比べてみる

同じBELLのFULL 9 FUSIONとも比較してみました。BELL Super Air R MIPSはやっぱりコンパクト。さすがに富士見のBLACK 11を走るとなると、FULL 9 FUSIONのほうが作りがしっかりしていて安心感があるものの、富士見のGREENやBLUE、白馬岩岳のジャンプも飛べない私としては多分、BELL Super Air R MIPSで十分だろうとおもいます。ということで、今シーズン以降何年かはBELL Super Air R MIPSを使っていこうと思います。

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