昨日パンク修理を行ってみたYETI SB5c。朝、はみ出たシーラントを拭ったら午後には新しいシーラントの吹出しが止まっていたようなので、エアを入れ直してライドに出かけました。
でも、少し走るとタイヤが柔らかくなっている様子。
残念ながら、シーラントと共にエアが漏れてました。
しかたがないので、レザインのチューブレスパンク修理キットを使うことにしました。
これで穴を塞いでみます。
まず、穴を広げてやり…。
ゴムを残してニードルを引き抜きます。
CO2でエア充填。
しかし、残念ながらエアは止まりませんでした。
今日もライドを中断して、柔らかいタイヤに注意しながら自宅に戻ることに。
Schwalbe Wicked Will 27.5 x 2.4、12,000円クラスのタイヤなのに購入後わずか2ヶ月余りで使用不可に。ガッカリを通り越して、呆然としています。
もう、こんな高いタイヤを買うのは止めよう。次からはその半額くらいのタイヤを買うようにします。
で、自宅で古いタイヤに交換を試みたのですが…。
今回はタンク付きフロアポンプだけでなく、CO2を噴射してもビードが上がりませんでした。
もともと、Mavic XA Pro Carbon 27.5は凄くビードが上がりにくい感じがありましたが、今回はCO2ですらビードが上がらなかったので、何をどうやっても無理だろうという感じがありましたね。別のタイヤを填めようかという案もありましたが、フロアポンプのポンピングでもはや体力の限界が近づいています。
明日は、Fさん、DHさんらとライドの予定。はて、どうするか…。
ではProphetは、と考えました。ただ、前回のTrail-Sさんとのトレイルライドで10回はチェーンリングからチェーンが落っこちて困ってる。135QRに12速は無謀だったかもしれません。
そこで、Jamis Nemesis Teamからcrank brothers cobaltを外してYETI SB5cに装着してみることにしました。もうタイヤは付いているから、ビードを上げ直すリスクは防ぐことができますから。
しかし。
なぜか、リアディレーラーの位置が大きく狂っていたし、以前のような完全な変速精度に戻すことはできませんでした…。
それでも、チェーンが内側に落ちるようなことはないと思われることから、タイヤは細くなるけど明日はこの使用でライドに出かけることにします。
不安要素は残るけど、ダメそうなら途中リタイヤも覚悟して。