YETI SB5cはまだフィールドでのライドに耐えられるのか

YETI SB5c

ここのところ数日、近所ライドはCannondale Prophetで過ごしました。このバイクの感触が非常にいいんですが、特にステムを70mmに換えてからしっくりくるようになりました。

今日は少し間が開きましたけど、YETI SB5cに乗ろうと思います。

パンクの痕からは未だ泡が出ています。Maxxis – Forekaster 27.5 x 2.35がバンクしたときに買ったHutchinsonのパッチがどうしても見当たらないので、別途LEZYNEのゴムシートを注文しておきました。このタイヤ、ビード上げが凄く大変だったので、またタイヤを外してメンテナンスするの、面倒くさいな…。でも、たった2ヶ月半で1万円オーバーのタイヤを買い換えるのも癪だし。

とりあえず、昨日エアを足してから特に減った感じはしないので、そのまま夜ライドに向かいました。

走行時の安定感は抜群のYETI SB5c。ただ、昨日のProphetと乗り比べると若干重いような気がしないでもない。ハンドリングに関しては少し反応が過敏な感じがするので、45mmのステムでフラフラだったProphetが70mmで甦ったことを受け、SB5cももう少しだけ長めのステムを入れようかと思っているところです。2020年代のバイクと比べると設計的には結構古いですからね。

とはいえ、prophetと比べれば設計は新しいですし、何と言っても27.5インチなので距離を乗ればだいぶ楽になっていくように思いますね。

9月の1回目の白馬ライドあたりから出始めた、YETI SB5cの異音。Intense Carbineも同じプレスフィットタイプBBで、これは最初から音が出ていて気に入らなかったところがあったのを覚えています。これに対しYETIはBBからの異音が発生していなかったので、より優れていると感じていました。

ところがYETIもついに異音が鳴り始めたことで、いろいろなところを調べてみた結果出所はBBの可能性が高いことが分かりました。10月頭にクランクをひっこ抜いた際には圧入したはずのBBが緩くなって一緒に飛び出した始末で。その後BBを締め付け可能タイプなTOKENのBBに換えてみたところ、こちらも緩いのでおそらくフレームのほうが痩せている感じです。

それでも十分にグリスを塗り、締め付けた状態にしたのでいったんは音が止みました。ですが、2回目の白馬岩岳、トレイルライド、富士見とこなしているうちにBBの音は少しずつ復活してきており、3回目の白馬岩岳のあとはまた、ペダリングの度にきしむ状態に戻っています。

新品購入後わずか1年半。もうフレームの寿命が来ているのか…。マシューサイクルさんが一度状態を見てくださるというので一度持ち込みしてみようと思っていますが、果たしてまだ乗れる状態なのか…。過去最も気に入ったバイクなので、修理可能であることを祈る次第。

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