単独KOMに挑む

KOM

今日の昼で仕事納めになりました。2022年、どれくらい力を発揮できたのだろうか…。来年もいろいろと努力をしていかないと、力を維持できないと思っています。振り返ってみると、今年は目先のことに追われて、好きな読書をほとんどしていない感じです。年末年始は体を鍛えることはもちろん、オンライン講座の勉強で残っている部分や、読書などにも力を入れていきたいと思います。

今日は出がけにDVO DIAMONDのOTTの設定を変えてみました。体重73kg–81kgの推奨設定値が3-7回転になっています。今は4回転に設定していますが、これを5回転に変更。

この状態で未舗装路を走り始めてみると明らかに感触が異なりました。路面がとても「なめらかに」感じられるようになったのです。

ここで、「もしかしたら、例のコースの単独KOMに挑めるかもしれない…」という思いが頭を過りました。他の皆さんは舗装路で計測されていますが、私はトレイルバイクなので主に未舗装路を使います。その際、初期作動域の滑らかさを調整するOTTの設定変更の効果が期待できるのではないかと。

結果。

単独でKOMを取得しました! すごいな、YETI SB5cはトレイルバイクなのに、平地でこんなに走るとは。前回はマグレかと思っていたけど、40秒近くも時間を短縮しているのでそうではなかったようです。なぜか、平均時速が富士見パノラマのC1走行時より速い…。さらには今年2回走った、高速になりやすい富士見C2の1回目とそんなに変わらないし。

富士見は今日の距離の半分以下で、ずっと下りなんだから、もっと頑張らないといかん!ってとこなんでしょうね。心拍数について富士見のほうが18bpmも高いのは、徹夜明けによる睡眠不足と高所走行による酸素不足気圧の変化が影響している可能性もあるけど。

とにかく、久々の単独KOMは嬉しかったです。おっさんの記録なので、いずれ若い人に抜かれていくでしょうけど、一時的にでもこの位置にいられるのは嬉しいことです。

OTTの設定がこんなに乗り心地や反応に影響するとは思いませんでした。OTTは初動のみに影響し、ストロークの中間域、ボトム域には影響しないそうです。ですから富士見パノラマのような路面が粗めのコースとかでもかなりいい感じに反応しそう。ストロークが160mmと長いのは気になるものの、平地のKOMにつながるような走りができることから、自走でのトレイルライドにも大きな影響はないかもしれません。でも、DVO Beryl D2と同じ150mmくらいには収めたい気も。

ヒコーキ広場はオレンジのシートがしっかり貼り直されていました。

最近、瞬発力の訓練に使う木の切り株のところになんか立て札が立ってる。私が使い始めた途端にこんなものが置かれると、なにか私が悪いことをしたのかと心配になってしまいますが…。確認してみると喫煙の痕跡があったのでしょうか。これまで私は気付かなかったけど…。それとも、受動喫煙の話が出ているので、昼間、子供を遊ばせているそばで親が喫煙するような事象が確認されたのか。

最後に武蔵野園さん前で小休憩して、今日のライドは終了です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次