今日は21時頃からのライドスタート。
また、段差を下りたところでチェーンがガイドプーリーとずれてる。意識しだして3回目。幸先良くない。
今日は路面は乾いていますが、また明日には違った風景になっているはず。
折り返し地点ではいつものように武術の練習を軽く行いました。まさか、直後にあんなことになろうとは。
最近、サドルの位置を6–7cm程度下げて走っています。走りながら、フロントリフトを練習していくためです。
でも、これが裏目に出た。
折り返し地点から引き返すとき、全身脱力して、本当に軽く、軽く数回フロントリフトを繰り返していました。すると、なにも強く動作したつもりはないのに前輪がこれまで壁として立ちはだかっていた高さを軽く通過してしまって…。本当にふわっと上がってきたのでそれが危険なことなのかどうか私には察知できませんでした。やばい、と思ったときにはすでに両足がかなり前に踏み込まれていて、飛び降りたりブレーキとか考えている暇もなく、そのまま後ろ側へ骨盤、左背中の中央部から砂利道に落っこちてしまいました。
肺が圧縮されて変な声出た。
ほんの一瞬息が詰まったもののそのままそこにいたらもう走れなくなると思って、無理して立ち上がり、ライドを続けたのでした。その後自宅に帰り着くまでずっと痛苦しさが続きました。
油断、でしたね。どうやってもフロントが一定以上の高さ以上に上がらなかったから、そんなことが起こるとも思わず、なにも考えずに、ほぼ無意識に繰り返してた。きちんと注意を払っていればこんなことには…。いや、無意識だからこそ力が抜けて閾値を簡単に超えたんでしょうけど…。
ああ、このバイクでも、さほどサドルを下げていない状態で普通にフロントリフトできるんだ、と分かったのは収穫でしたが、正直ダメージのほうが大きい。
こんな事故があったせいか、ヒコーキ広場の段差なんかフロント上げすぎな感じで登れてしまったけど、なんか骨盤から背中、胸、左の脇腹辺りの感覚が尋常ではない感じ。首にも来て、頭痛もする。
家に帰り着いてみるとお尻の一番いたい場所に穴が開いてる。大きな穴の周りにもぼつぼつと穴が。単なる打撲ならいいけど。
一番ダメージが大きいと思われる左の中背部から臀部にかけて広い範囲に擦過傷があります。当初は背骨(脊柱)も痛かったけど、肋骨のほうがより痛むと思ったらこんな具合でした。砂利道なので、結構広範囲に深めの擦過傷を負ってしまっています。
やっぱり、リュックくらいはしょっておくべきだったか。
まくれて背中打ったの、何年ぶりだろう。少なくとも50代になって初めてのことかな。
前回もこれをきっかけにフロントを上げるのが怖くなっています。これでまた恐怖心が甦ったから、しばらくフロントリフトは難しいだろうな、と思います。というか、左の肋骨のきしむ感覚もあるし、背中の筋肉を収縮させると、中で何か動いているような変な感覚もあるし、自転車自体乗れるのか??
とにかく、2022年はろくなことがない。おみくじの「凶」は伊達ではなかった。
私は4年おきに幸不幸の波が訪れる周期があって、今年は周期の底に当たります。何度もこのリズムを変えようと思ったけど、振り返ってみればそうなってしまう。一番酷かった、2006年、2010年に負けじと劣らず、不愉快なことが連続しています。5月の出来事を数えてみると、悪いこと8件、いいこと2件くらいのリズムです。6月の昨日、今日だって精神的なダメージが大きい不愉快要素が3件。それにこれが加わって4件。
ただ、最悪だった2006年は子供の七五三と一緒に大宮八幡宮で厄払いしたら、その後一切悪いことが起こらなくなったという経験はしています。このとき、「何か自分から抜けた」ような気がしたと思ったら、次男のとなりに座っていたお母さんがお宮参りの赤ちゃんを床に落として大騒ぎになったことがありました。もしかして、厄を移してしまったんじゃないかと、あとからすごく気になってしまいましたね。
単に偶然とか、気の持ちようとかが重なった結果だとは思っていますけど、今年はさすがになんらかの厄除けをしようかと本気で考えている次第です。