目が覚めてからの心身が立ち上がりが相変わらず遅く、決心が遅れるので、今日のトレイルライドも13:00を過ぎてから自宅を出ました。こんな感じで果たして間に合うものなのか。
今日は一番近い里山に行くつもりだったので、途中で気が削がれたら戻ればいいや、くらいの気持ちで走り始めています。
年末年始に走りすぎて飽きてしまった、と言いましたが、トレイルそのものに飽きたというより、面倒な往復に時間をかけてまで行くモチベーションがなかった、といったほうがいいかもしれません。出る前にもそんな考えが過りましたが、いざ走り始めてみるといつの間にか里山の麓へ。
もう、ここまで来たんだったらもう一つ先の広いフィールドだよな、と考えを改めて、長い坂を登り始めました。
坂の途中に設置されていたヒーロー(?)像。登りはまだまだ続く中、なんだか勇気づけられます?? 奧のカフェではローディーの方が何人か休まれています。私も誰かと一緒にライドするときにはぜひ立ち寄らせてください。
これは帰りに撮った写真なんですけど、一つ目の坂を登り切った地点です。トレイルに行くにはこんな坂をもう一本登らねばなりません。いやあ、これだけ登った分、全部未舗装のシングルトラックで下れればいいんですけども、周りはすべて開発されてしまってそうは行かないんですよね。昔はこの辺りもずっと山や森だったんじゃないかな。
三週間ぶりのトレイルライド。かなり体力に余裕があります。年末年始に追い込み、溜めた疲労を一気に回復・超回復させるいわゆる「合宿効果」を狙っていたところがありますが、この3週間の「静寂」の間に無事にその効果を得られていたようでした。
今日も奥の方のトレイルに入ったのですが、例のごとく先客あり。竹林トレイルのところにはグラベルロード(?)の方が休んでおいででした。そういえば、今日はグラベルロードの集団や、私のようにぼっちライドをしているMTBerさんも見かけましたね。
先日、おそらく先客の一人と思われる方の動画を見つけました。それによれば、私が走っている界隈のトレイルというのはほんの一部であり、かなり広範囲にトレイルは広がっているみたいです。私にはやはり、地元の方の案内がないと分からないな。
ここはいつもとは違う分岐で初めて走る場所でした。一応トレイルは残っていて、廃道ではないけれども倒木もあって、あまり使われていないかな、という感じの場所でした。まっすぐ走ると人里に下りられる感じ。
帰り道は後ろから怪しい感じの雲が迫ってきていました。幸い雨に降られることはありませんでしたけど、今日は1日、こんな感じで曇ってましたね。
帰り道。冒頭で紹介した、坂の上から見た都心部ですね。ここから自宅まではほぼ、きつい坂はなく、いつもはこの辺りに着くころにはホッとするものです。ただ今日は合宿効果が得られた結果なのか、まだ走り足りない感じがありましたけど。もっと早く活動を開始していれば、もっと疲れ切るまで走れたんですが。
先ほどの坂を下りてすぐ、一番「近かった」里山が姿を現します。MTBを始めた2004年〜2005年頃はこのあたりの里山も普通に走れましたし、他にも結構MTBerさんを見かけたんですよね。でも、開発が進んでしまって…。今では開発されずに残った、自宅から見てもう少し先のトレイルを走らせていただいたりしますが、相当狭くなってしまっています。
もう二度と叶うことがないけれど、私にMTBを紹介してくださったHさんと走ったこの里山、また走りたいなあ。
さて。例のごとく、今日の動画です。
マシューサイクルさんに付けていただいたブレーキが本当にいい具合に効くので、すごく安心して走れてます。もちろん、急坂やブラインドでのブレーキあまがけもそうですが、1箇所あえて、停車の瞬間の動画を残してみました。スキッドなどはしていません。本当に良く止まります。MTBのプロのチョイスに感謝です。
…さて、また明日から1週間仕事を頑張ることにしましょうか。