今日も雨が降りました。月〜水と3日連続です。
今日はこれを試します。
スパカズ SMASH DH ペダル ブラックです。最近はほとんど、ロープロファイルのペダルを使っていましたが、DH計画が持ち上がったとき、過去にDHバイクのJudge2機に付いていた分厚いDHペダルを思い出しました。そこで、今回は試しにこのペダルを買ってみたのです。
ペダルが分厚いだけでなく、スパイクピンにねじ切りがしてあり長い。
Promend【新素材】カーボンファイバー マウンテンバイクペダルは今までYETI SB5cに取り付けていたもので、どちらかいうとピンはつるつるした表面。高価なStraitline AMPのピンは、つるつるではない角形のピンで、今はCannondale Trail SLに付けています。赤い軸のTerra Hiker ペダル アルミ合金製 フラットペダル 9/16″ MTBとBMX向け 超軽量 耐久性 自転車ペダルは、ピンの先端に溝が切ってあり、Promend【新素材】カーボンファイバーよりは靴底にひっかかりやすいと考えられるものの、先日[アディダス] メンズ マウンテンバイクシューズ ファイブテン フリーライダー FREERIDER PROと組み合わせてみた限りでは両者大差がありませんでした。
今日は早速、スパカズ SMASH DH ペダル ブラックをYETI SB5cに取り付けて試します。
ファイブテン フリーライダーはこのペダルと組み合わせてみて初めて、その良さを理解できました。これは、初めて富士見パノラマリゾートで先輩ライダー達に聞いた感想はあながちウソではなかったといえます。
ペダルの踏み面が大きく、そこに効率良くピンが置かれていることもあると思いますが、ペダルの上にしっかり靴底を被せると、足が「ピタッ」と止まる感じがあります。ソールが柔らかい今までのシューズだと、もう少し動く感じがありますので、だいぶ違います。
それに、一度バイクを止めて片足を突こうとしたときに、足裏に引っかかり感があって、ビンディングペダルを使っているような感覚が一瞬ありました。今までのペダル + シューズだと横にずらすくらいで簡単に足が外れていましたが、今回の組み合わせはそれではダメで、しっかり外す足から踏む力を抜いて、少し上に持ち上げてやらなければならないということですね。
うむ。まさしく、諸先輩方のお話は本当のことでした。失礼しました。
さて、スパカズ SMASH DH ペダルを踏んだ感触はまさしく、DH用、という感じでJudgeの感触を少し思い出しました。ただ、今回はソールがかなり硬いですし、ロープロファイルになれていた分、若干重心が高めになっているような印象も受けます。DHコースではサドルを低くするので全く問題にはならないでしょうが、トレイルでサドルを上げたまま上下するような場合にはどうだろう?
実は、スパカズ SMASH DH ペダル ブラックと迷っていたペダルがひとつありました。CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ) ペダル スタンプ1 L ブラックです。
これも同じくらいの価格帯で、樹脂製です。スパイクピンもねじ切りで長く、多分スパカズ SMASH DH ペダルと同等に引っかかってくれるんじゃないかな? 違うのは、これがロープロファイルだということ。また、中心付近にピンが配置してあるのもちょっと魅力です。スパカズ SMASH DHは周囲にだけピンを配置しているので、ちょっと外寄りに足を置いたりするとかなり固定力が落ちる感じがしましたが、CRANK BROTHERSのほうなら中央の1本のピンが最後の砦になりそう。逆に片面のピンは全体で1本少ない9本かな。
今回、樹脂だから変、ということは全く感じられなかったので、普段乗り用に別途、このペダルを買うかもしれません。
それにしても、さすがはDHペダル。SB山の入口に入るときにバイクを下りた際、ちょっと大きくなった踏み面で感覚が違ったのか、スネを思いきりぶつけました。スネにはしっかりと孔が空いて、早速長いスパイクピンの洗礼を受けましたよ。