今日は、ロードで走ってみました。
昼に強い雨が降ったので、どうせ舗装路なら、という理由です。それにしても、この選択の結果、残念なものを見ることになってしまうとは…。
このバイクで近所の裏道を走るのでは心拍が上がらないため、今日は幹線道路に出ました。
信号待ちで止まっていると、反対側の車線のほうでキキーッという音がしたので、その方向を見るとちょうど1人の男性が腹ばいに倒れる様子が見えました。荷物が散らばり、少々起き上がるのに時間がかかっている感じです。そのとなりには自転車と思われる人物もいました。信号が変わってしまったので、すぐに渡って声を掛けることができませんでしたが、その後の2人の様子を見ると、自転車が歩行者にぶつかった事故のようです。
自転車側はUber Eatsの配達員でした。
Uber Eats配達員の走行についての苦言はこのブログで何度も書いており、私もいつかトラブルにも遭遇するんじゃないかと思っていました。まさか、こんなに早く目撃することになるとは…。
信号が変わるのを待っている間に、ちょうど警邏中の自転車に乗ったお巡りさんが来て、自転車を停めたのち事情を聞き始めたのを確認して、私はその場を離れました。
その後しばらく走り、折り返して戻るとまだ警察による事情の確認が続いており、しっかり事故として処理されているのだと安心しました。反面、はねられた人は転倒していましたけど、救急車を呼ばなくてもいいのかな…?と心配にはなりましたが…。
帰路で別の幹線道路との交差点を過ぎようとすると、今度は別の信号無視して交差点に進入してくるUber Eatsの自転車が。このライダーはハンドルに取り付けたスマホを注視しています。こういう行為は、直進の権利がある私のような立場の自転車にとっても危険です。
最近も自転車の信号無視による死亡事故があったでしょう? この配達員さんたちは、そういうニュースにすら興味を持ったり警戒したりしないのでしょうか? 鈍感だなあ。
少なくとも、こういう配達員たちが宅配しているサービスを私は利用したくない。肝心のUber Eats側の姿勢は、下記の記事に詳しく書かれていました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/18/news013.html
この記事によれば、
契約関係にあるのはあくまで注文者とドライバーであって、ウーバーイーツとドライバーに雇用関係はないからだ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/18/news013.html
とのこと。では、一切の責任はドライバーと注文者に押しつける、ということですか…? 今日の事故なんか、いったいどうなっちゃうのだろうかととても不安になります。もし、こちらからドライバーに連絡を取って、「玄関前に置いといて」と指示してしまえば、指示監督責任が出てしまうのでしょうか? そういうことなら、Uber Eatsなんて怖くて使えない、ということになります。
Uber Eatsがそのような人たちを登録させて、マッチングさせている責任は問われないのでしょうか? 少なくとも、Uber Eatsのシステムを使って、とんでもないドライバーを使用者側に割り当てたわけですよね。
そういった企業としての割り切り、責任逃れのシステムが、このようなUber Eats配達員が事故を多発させる環境を作っている、とはいえないでしょうか?
私自身もぼんやりしてオーバーランしたり、信号を間違えたりすることは希にあります。それで、別の方に迷惑をかけてしまうことも。それだって事故になってしまえば、私も当然処罰されます。インシデントがあればそれを反省の材料とし、より気を付けて乗車するように毎回心がけているところです。
でも、Uber Eatsの多くの配達員たちは意識的にそれをやってる。1人のライダーを追い続けるとよく分かります。
もちろん、Uber Eats配達員だけの問題ではなく、東京の自転車はスマホ閲覧による脇見、信号無視、一時不停止、反対車線通行はデフォルトのようなものです。こういった自転車の違反行為を普通にしてしまわないよう、免許証が必要な乗り物と同様に取り締まらないと、認識も改まらない、事故の危険がなくなっていかないように思えます。
さて、残念な話だけでこの記事を終わりたくないので、今日はもう一つの嬉しい出逢いのほうを。
買おうかどうか少し迷ってショッピングカートに入ったままになっていたもの。昨日、お米を買うためにカートの買い物を精算したことで、結局購入することになりました。
これは付録です。
欲しかったのはこの子です! サバトラ子猫!
今にも爪を出しそうじゃないですか!
肉球、お鼻、サバトラ柄、目などはスプレー着色です。
[ファンシー] Ca73(サバトラ) 誕生日プレゼント 女性 人気 ネコ 猫 お返し ギフト 置物 インテリア ガーデニング ガーデンオーナメント 彼女 母 結婚記念日 転居 最適なプレゼント
すごく検索用語が多いタイトルですね。このページに動画があり、器用に目の着色を行っている様子などが収録されています。
価格の割にはなかなか品質も良くて仕上げも悪くありません。梱包などもしっかり行われています。
ちょっと左眼の黒目が小さいかな。
これで髭と眉毛があれば完璧でした。自分でつけるか…? 先がいい感じに尖った「毛」が見つかるといいのですが、そんなのなかなかないですよね。
右眼の上に樹脂のクズが残っていますが、これも「毛」だと思って自然に取れるまで残します。
後ろ姿もかわいい! キモいオッサンかもしれませんが、今日は何度も抱っこしてしまいましたよ。
しばらくの間作業スペースの守り神になってもらいましょう。
本当のことを言えば生きたネコちゃんを飼いたい。でも、持ち家で、ペット禁止マンションですから、これから細則を変えるのもなかなか難しそうです。
ちなみに守り神の右にあるのは、iPhone 12 Pro、Apple Watch、Apple AirPods Proを同時に充電できるなかなかの優れもの。Apple製品が増えすぎてUSBポートを使いすぎるのがネックだったので、助かっています。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。いやはや、毎日ク●暑いですが・・走っておられるのが凄い!ですね。
今週は完全にリタイヤです。湿度もあるのか、今朝もどんより空でアウト!でしたし…。
Uberさん=わが町中でも、良く見かけるようになりまして・・ということは、
もっと都市部だとエライことになているのか? 確かに、事故のニュースも増えましたしねぇ。
雇用形態がイマイチだと思いますが、それでも契約する人は多いのかな。かなりブラックぽい気も。
たとえ個人業主であっても、最低限の保険には入っておいて欲しいですが…。
それはさておき、(↑)の猫ちゃん。これは最高では・・猫派の当方としても、
見過ごせないグッズでは・・(笑)ごちゃごちゃのデスク周りが片付けば、
考えてみたいアイテム・・いゃ子猫ですね。うーん、散財リストに入れておこう。
sadaさん。こんにちは。さっそくありがとうございます。
最近は通勤での移動がなくなるので、よく見かけるのがトレイル行きのときですかね。その際に使う2区間の旧甲州街道は、「交通ルールを守ってはいけない」というルールがあるのかと思うほど、右側通行、飛び出し、信号無視に出会います。Uber Eatsは背中にアレを背負う義務があるから、尚更目立ってしまいますね。
パスしても信号で追いつかれ、相手は信号無視して行くので追い抜かれ、また追いついて追い越して、と繰り返すので必然的に1人のライダーを追う感じになりますが…。
Uberの配達員は保険に入れて、配達中の事故は補償されるみたいですが、赤信号無視とか逆側車線通行とか、本人の責任100%の場合とかはどうなるのか、気になりますね。
現状、出前館の数倍の頻度でトラブルがあるため、利用を控えるようになりました。
アプリなどはまだまだ、Uber Eatsのほうが便利と思うところもあったりするんですが…。とにかく残念です。
この猫ちゃんはいいでしょう。樹脂製なのに、毛の質感や再現度などはかなりのものです。
今回、バンザイバージョンを選びましたが、ごはんちょうだいバージョン(?)や、親子バージョンなども欲しくなり、困っていますね(^^;)。
正面もかわいいけど、後ろ姿もたまらないですよ。
これを書いているいまもですがどうしても目に入って、手が伸びてしまいます…。