今週が暗い感じで始まった大きなきっかけは、Vitalityという保険商品の一機能が突然使えなくなったことによるものでした。私はちょっとした故障で、すぐに普通に使えるようになるだろうと軽い気持ちでいたのですが、どうやらそうではなかったようです。
サポートの話によれば、Strava + Apple Watchの組み合わせはもともと、ポイントの対象にならない仕様なんだそうです。
そういえば契約のとき、「Strava使えますかね」「Apple Watch大丈夫ですよね」という話を担当さんたちと交わして、お互いにプリントを見て「書いてあるから大丈夫ですね!」と簡単に判断してしまったことを思い出しました。しかし、サポート機器が記載されたエリアのすぐ下に、「書いてあっても使えない可能性があるから、Webで確認せよ」という注意書きがあるではないですか…。
まあ、確認しないまま契約した私に落ち度があるのでしょう。
「月、火の分は仕方がないからポイント補填するが、以降はAppleヘルスケアを使って連携して」というのがサポートの回答の要約です。また、「水曜日は連携されていた」とも書かれていましたが、それはライドではなくランの記録。そう、Strava + Apple Watchでも、ライドだけ連携されなくなってしまったんです。この件は質問にも再三書いているのですが、つい先週まで普通に使えたこと、今でもランの記録は(ポイント対象になってもならなくても)連携されていることについての回答はいただけませんでした。
ヘルスケアを使えといっても、私はStravaを有料サブスクライブして、ワークアウトは全部こっちで管理しているんです。今さら、ヘルスケアに変更する気はありません。
Vitalityは私にとって理想的な保険商品に思えました。今まで毎日運動を続けてきて、何も得られなかったものがポイントになって、なんらかの特典として返ってくるのです。それが、5月に保険契約を更新した理由でした。
実際使ってみて満足度が高い商品であったことは間違いなく、この1ヶ月半、毎日高いモチベーションで楽しく運動をすることもできたと思います。おそらく、私と同じ目的で環境がサポートされている人であれば、すごくいい商品だと思います。私の場合、わずか1ヶ月で1,000円分のAmazonギフト券をいただいていますし、ローソン/スタバの引換券を何枚もいただいています。しかし、今日の回答とWebサイトの確認によって、Strava + Apple Watchからの連携が絶望的になり、まさしく天国から地獄に落とされた感じがしました。
事前の期待と最初の実績があまりにも理想的だったために、そのギャップが大きすぎてモチベーションも商品への愛着も一気に冷め切ってしまったというのが今日1日の出来事。
結論として、Vitalityは解約の方向で進めることにしました。残念ですが、契約1ヶ月半という早い時期に見切りを付けることができたのはよかったと思います。思えば、毎日ポイント化するために、わざとゆっくり走ったりして30分、60分に達するようにコントロールをしたりしていたので、このような本末転倒なワークアウト設定もしなくて済むようになりますね。
短い期間でしたが、楽しませてもらったVitalityには感謝したいと思っています。
私は決めると早くて、担当に連絡を入れた上すでに次の保険商品を探し始めています。私の周囲には「外資に乗り換えてすごく良かった」という感想を述べる人が何人かいて、今日1日で一気にそちらに傾きました。そういえば、妻も外資のほうに切り替えて契約しています。運動ポイントに期待するより、もともと安い商品をプランしてみるのも魅力的に思えてきました。
まあ、今の契約もワクチンを2回接種するまでは維持しておいたほうがいいでしょうね。
なんかいい生命保険商品、医療保険商品をご存じの方、いらっしゃいますかね? Vitalityは半年近くかかりましたが、今回は一気に決めてしまいたいと思います。
プライベートがこのようにブラックでも、まあ、仕事のほうは進んだので、来週は上向きになるだろうと予想しています。
業後は、YETI SB5cで軽くポタリングを。Trail SL 4 29erほどは速くないものの、こぎが軽くて超快適です。
帰り道に杉並保健所を見つけました。東京都の感染者数はすでにリバウンドを始めており、いつお世話になるか分からないので、ときどき偶然通過したときに場所を覚えようとしていました。なのに、本当に忘れっぽくていつもどの通りにあったのか忘れてしまいます。
今回、ハッキリ記憶できたので、何かあっても迷わず来られるでしょう。
結構大きな建物ですね。夜勤の人が仕事されているのでしょうか。
あっという間のグレーでダークでブラックな一週間でした。週末は雨降るのかな。