そういえば、土曜日に里山を走ったときYETI SB5cに装着したクランクがわずかにカクカクしていることに気づいた。乗っている最中は気づかなかったけれども、何気なくクランクアームに力を加えてみたら、微妙なガタがある。
それを思い出して、今日クランクの様子を見てみた。微妙どころでは無かった。片側から強く押してみたところ、2ミリくらいずれたのだ。結構ベアリングとアクスルがキツキツなので普通に漕いでいる分にはずれることがなく、これほどひどい状態にあったことに気づけなかった。
そこで、アジャスターを回して対応してみることにした。
アジャスターはボルトで固定されており、2mmヘキサゴンレンチで緩めることができる。このボルトが浅くて舐めないか心配だったが、なんとかうまく行ってアジャスターを締めてみた。上の写真で見ると、アジャスターのネジ山が2つくらい見えている。これくらいガタが出てもおかしくない状態でトレイルライドを何本もやっていたかと思うと…。
先週変速精度の問題を感じて気になっていたプーリーの位置決めボルト。調整する必要はなさそうであり、ワイヤーの張りの調整で大丈夫そうだった。
残念ながらポタに出るころは雨。どうしようかと思ったが、またCannondale Prophetを出すことにした。
やはりこのバイクは本当に走る感じ。SB5cほどではないけど、ペダルアシストされているような進み方をするし、過去にはGemini-Sさんのe-Bikeと一緒に走ってもひけを取らなかった。
理不尽だけど、なんで26erなんだと思ってしまう。27.5で検索すると好きなタイヤをたくさん見つけられるのに、26erはほぼ全滅だ…。ここまでだいぶ集めたからある程度持つとは思うけど…。
今日も雨の中のライドを60分、無事に終えることができた。明日、今日くらいの雨だったらランニングを再開してみようかな。