里山&尾根道トレイルライド

パノラマの丘

睡眠時間が短かったことと疲れが残っていることがあって、今日は休もうかなあ…と思った。それでもせっかくサグを取り直したYETI SB5cを試してみたい気持ちが強くなってきた。前回、前々回のトレイルではかなりサグが小さい状態で走ったから。

YETI SB5c IN 里山

特に平地の舗装路ではペダルアシストが効いている感すらある、YETI SB5c。今日はトレイルでもその威力を発揮した。緊急事態宣言もあり、ここのところは都内のトレイル限定にしたいということで、この最寄りのトレイルしか走っていなかったが、今日はリアが撥ねたり滑ったりすることもなく、またフロントサスペンションの働きも適正化されて、かなりスムースな感じがした。

北辰妙見尊・妙見宮

手持ちのバイクのなかでは、反応がCannondale Rizeに似ているような気がする。やはりサグを適切に設定することは重要なようだ。

リアディレーラー

スイングアームのトップ位置を微妙に調節してみたいと思ってリアディレーラーを見てみると、どのようにしたらいいのかぱっと見分からなかった。こうやって写真にしてみると、右下に見える黒い部分かなあ。後でまた調べてみよう。

トレイルを頻繁に走るようになって気づいたが、Shimano XTR 11sはガチャンガチャンという変速の仕方にアップデートされたことで、確かに扱いにくくはなった。シフティングのタッチは今では、SRAMのほうが好みだ。でも、シフトアップで多段変速できるとか、変速がしっかり決まるとかという面ではやはりShimanoのほうが一枚上手のような気がする。ホイールがSRAM XDなので、今のところシマノに切り替える計画はないので、SRAMをもうちょっとチューニングしてみよう。

さて、さすがにいつもの里山も飽きてきたことで、以前Mさんに聞いたことがあるこの近隣のトレイルを探してみることにした。

舗装路から緑の多いところを観察しながら、何度か失敗しつつ入れたトレイル。

近辺の尾根を散策路として整備したものらしい。のんびり走るには良さそうだ。

でも、終点までどのように行けばいいのか、最後まで分からなかった。

どうしてもこんな感じで舗装路のほうに出てしまうのである。今日走った場所は全体の1/6程度の範囲に過ぎない。私は方向音痴なので、ご存じの方に案内していただかないとたぶんコンプリートできないだろう。また、歩行者やランナーさんはそんなに多くなかったけれども、基本的には散策路だそうなので、走行には注意が必要だ。

私を含め単独走行のMTBer、単続走行のグラベルロードバイク、グラベルロードとMTB混在のツアーなど、それぞれ複数の方々に遭遇して、結構自転車は多いトレイルのようだ。

こんな展望台も

景色がいい場所もあった。ここで休んでいたら、下道で遭遇したMTB/グラベルロードのツアーの方も登ってきた。

いやあ。こんな場所があるのは知らなかった。ちょっと足を伸ばせば届く場所で、新鮮な場所だった。Mさんに聞いたとき、記憶が新しいうちに来ればよかった。

里山のほうへ戻る途中にも公園系の走れそうな場所があった。

小さくなった里山で満足していたけれども、すぐ近くにいろいろなトレイルがあることが分かってバリエーションが増えそうだ。他の入口もまだ見つけることはできるかもしれない。尾根道トレイルもまだ全然入口の部分を走ってみたにすぎないし。

公園の上のほうは、ちょっと登ればこういう落差もある。30km圏内でこういう場所があるのは本当にありがたいことだ。

YouTube
2021 05 15 里山・尾根道トレイルライド 4K 同じ里山も飽きてきたので、以前自転車仲間に聞いた都内のトレイルヘ。いつもの里山とも比較的近い距離です。YETI SB5cは前回、前々回とサグが少なかったので適正にしてみ...

何カ所か走ったので、今日の動画は長め。自分も初めて走った場所なので、見返しても新鮮な印象だ。

ヴァーチャルペダルアシスト(妄想)の効いた感がある、YETI SB5c。それでも、上り下りのあるトレイルを何度も往復したり、河川敷が強い向かい風だったりしてかなり疲れてしまった。最寄りトレイルの場合はいつも50kmだが、今日は70km。

サドルのfi’zi:k gobi carbon braidedはどうも合わないというか、かなりお尻が痛かった。Rize号のgobiは経年変化で柔らかくなっているせいか、そんなでもないのだけど。

帰り道、いつものようにバイチャリ世田谷店さんに寄り、先週気になっていた放出品を入手してきた。

continental mountain king 26 x 2.4

左側の、continental mountain king 26 x 2.4がそれだ。このノブのタイプのmountain kingは確か、2008年のダウンヒルマラソン野沢温泉で2.2サイズを使ったことがあるので、おそらくはずいぶん古いものだ。2.2サイズはsupersonicタイプでチューブドだったので、練習時には簡単にパンクしてしまった記憶がある。

今のところRizeは継続して乗る予定だし、フロントに太いタイヤを使ってみたい気がしているので、2.4が見つかれば迷わず入手したいところである。

右は、selle san marco mantra carbon fx wide。

selle san marco mantra carbon fx wideだ。そういえば、私はワイドタイプを使ったことがないような気がして。ただ、この幅はmountainには厳しいかもしれず、ロードのほうにつけるかも。

リンク先のamazonでみると、ナロータイプだがかなり高価。今日はタイヤとセットでも低下の半額を大きく下回る金額での入手で、満足!

それにしても疲れた…。

※ 1/6程度と書いたけど、改めて自身の走行ログを見てみると1/3程度は走っていたようだ。その地点で誤って全然違う方向に向かっていた。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは。いゃ〜、天気が良いとフィールドも楽しいですねぇ!
    ヒザの方もだいぶ治ってきたので、そろそろ朝ライドを始めないとダメなんですが…。
    ちょっと不精したら、微妙にデブった気が…(苦笑)何だか全身が重いんですよ。

    いつもながら、距離を走っておられますな。新マシーンだと脚も軽いとか?
    (いゃ実際、車重も軽いですよね。ええな〜・・)

    >mountain king
    あ、懐かしい! って、コレはチューブレスの方ですか。
    以前、Epic号に装着していたモデルですが(アッチは1.9サイズですが)
    走行感も軽くて良いタイヤだったと思います。2.4だと、けっこう太いですよね。
    サンマルコのサドル=最近、よく見かける(オクとかで)タイプですね…。
    ベタッとした平面形の幅広タイプですか。icofitさんの試乗レポを拝見して、
    次のサドルを探さないと・・あ、その前にタイヤを確保しておくべきか・・。

    • sadaさん。早速ありがとうございます。
      前回はお返事が遅れてごめんなさい。

      緊急事態宣言下で東京都からはみ出すわけにもいかず、ここのところは行く場所が固定されてしまっていました。
      今回のトレイルは東京都内ですが、きちんとつなげばかなりの距離がありそうですが、あとからGoogle Mapで確認してみると結構間に舗装路も挟むようでした。本当に方向音痴なので、次回行くときにはかなり下調べをしていかないとマズそうです。
      → ログを見たら、入った脇道で3箇所県またぎしてました…。
      SB5cはかなりこぎが軽く、また進むので、自走向きのバイクだと思いました。でも、今日Rizeと乗り比べてみると、やっぱりあのタイヤの細さで安定するRizeはすごいと感じた次第です。
      今回の2.4インチ、Rizeに組み込んでみたいですね。26インチでも少しタイヤ径が大きくなるわけで、さらに走破性が上がりそうな気がします。たぶん、トレイルでの安心感はまだ、SB5cよりRizeのほうが上だと思います。スピードはホイール径の大きいSB5cのほうが乗りやすい感じはしますが。

      サドルは買うかどうか結構迷ったんですけど、そのときかなりお尻が痛かったのと、先日使ってみたSLRよりもパッドに厚みがありそうなこと、そしてワイドタイプだったということで興味があって。
      どうでしょう。SB5cに組み込んでみますかね〜。

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