夜ポタの帰り道の不思議な出来事。自宅も近づいて、無心になって走っていたら、空中に浮かぶ薄明るい光の玉が正面から私のほうにまっすぐ向かってきた。その光を玉を目で追っていると、そのまま私の下腹に向かい、そのまま吸い込まれてしまった。
念のため下腹のほうを確認してみたが、何かがくっついている、というようなことはなかった。不思議に思いながら左を見ると、水子地蔵尊がある。
体験談か何かで、このような体験のあとに子供を授かる、というようなエピソードを見たことがある。私は男性なのでそんなことは起ころうはずもないが、私自身ときどきお参りする地蔵尊なので、近日中にまたご挨拶をさせていただこうと思った。
最近毎日休みなく武術の型を練習していることもあって、かなり下腹、すなわち下丹田が据わってきたような感じがある。もしかしたら、この感覚の延長のイメージが光の玉だった可能性もありそう。武道だけでなく、MTBでもこの下丹田が無意識にバイクの上でバランスを取っているような感触もあるんだよな。
今日のお昼はチーズ入りハンバーグ弁当。仕事を進める上でバランスが取れたランチはありがたい。
夕食はイタリアン。ピザのほうはチルド製品で妻はお菓子ピザ、と言っているけどかなり美味しい。それにしても、トマトソースとナスは本当に合う。自宅で出してもらうパスタは、今一番好きなパスタだ。
そして、少し休んだあとに冒頭に紹介したポタリングに出るわけだ。
今日はYETI SB66Cにて。SB山を周回した後、川の上流まで進む。
寒くなって前後のサスペンションの動きが渋くなっていたので、今日はCTDのDに設定してみた(ポタではいつもはTに設定している)。少しだけ乗り心地が改善したようだ。
先日消灯していた常夜灯も復活している。明るくなった。
このあとヒコーキ広場に行くと、深夜にさしかかろうとしているのに焼き芋屋さんの車が停まっているのを発見。以前は、休日の日中にこの場所に良く停まっていたし、私も買ったことがある。でも、この時間帯に見るのは初めて。今日の私が走っている時間帯はほとんど人がいないので、まさか今から営業するわけでもあるまい。
単に他の場所で営業していたのを、場所を移して店じまいしていたとか、そんなところだろうか。
焼き芋で思い出した。泉麻人さんの「東京自転車日記 (新潮文庫)」で、この公園の焼き芋売りについて紹介されていたのだ。私がこの近辺に来るようになってからは普通に四輪車での販売しか見たことがないけれども、この書籍ではリアカーが2台停まっている写真が紹介されていた。
そして、この建物が焼き芋屋さんの拠点として紹介されていた。うーん。右側は今自動販売機で塞がれているし、私がカワセミの写真を撮っていたころは、この向かって右側の建物から異臭も漏れていた。現在使われているんだろうか?確かに焼き芋っぽい色の建物だ。
最後はゲルンジーのとなりの公園で最後の休憩を取る。そしてこのあと、冒頭に紹介した不思議な体験をしたわけだ。全然怖くなかったし、きっと丹田が強化されたことの証だったんだろう。今日は縁起物の体験をした、と思っておくことにしよう。
自宅に帰ると、次男が授業で使っているMacBook Proがどうも不調らしい。管理者権限も与えていなかったので、アップデートもうまくいっていなかったこともあったので、他のmac同様esetをアンインストールし、Big Surにアップデートして立ち上げてみた。
そして、暫定対応版のesetをインストールしてみると、トラブル多発で一悶着。親指シフトを実現するために入れていたkarabiner-elementsのバージョンが古く、これがBig Surに対応していないようで悪さをしていたと考えられる。
なので、karabiner-elementsをアンインストールしたのち再インストールして正常に稼働させたあと、esetもアンインストールして再インストール。無事に稼働したようだ。
今、この記事も久々にMacBook Proで入力している。現在念のためウィルススキャン中で、問題なければまた次男に渡す予定。一応管理者権限も付けたので、以後はmacOSアップデートをこまめに行ってもらうようにしよう。
コメント
コメント一覧 (2件)
icofitさん、こんばんは!
青白い玉は何だったんでしょうね?
近くにお墓が有ったらリンが化学反応だったか何かで青白い玉が出来る事が聞いた事があるような・・・
僕も何年か前、夜中にオートバイで走っていたら球雷がバチバチいいながら空中で浮いてて怖かった事がありました。
丹田は少し前に意識してMTBに乗ってみたらスムーズに走れた事がありました。
最近は忘れてたのでまた意識しようと思います。
いしさん。こんばんは!
空中に浮遊する玉は、正体不明でした。いわゆる火の玉とかとは違う感じで、半透明な光でした。
そう、写真に良く写るオーブをさらに透明にしたみたいな。
でも、あのあと下腹が温まったような、据わったような感じが強化されたんですよね。
実は武道の練習なんかで無心になると、若い頃なんかは天井から逆さに髪の長い女の人が下りてきて、私の顔をじっと覗き込んだりとか、正面の壁から変なオッサンがウルトラマンみたいに飛んで私の横を通り抜けたりしたこともありました。今は集中してもまずそんなものは見えませんが、今回のは久々に象徴的な出来事だったような気がして。
丹田が決まると、MTBもいい感じですよね。以前は中丹田を意識していましたが、最近は下丹田の感覚を利用している気がします。中丹田も、乗る場所によってはすごくいいときがありますが、安定を考えると下丹田、かな、と今年に入ってから感じています。