次男のグラブが上がったというので、ライドがてら一緒に取りに行きました。
定価ベースで私のグラブの倍の価格なので、作りも大変しっかりしています。私の軟式用は拇指の中手指節(MP)関節にグラブの硬い部分が当たるとか、不都合もありますが、次男が選んだこのグラブは手の形にしっかりフィットしていて、どこかが窮屈というような不都合はありません。お店に型付けを行っていただいたこともあるかもしれません。
実際に使い始めるとどんどん手にフィットしていくのだと思います。
今回は、アルバイトをしっかり頑張り、貯めていた分を使って自分用にいいグラブを買いました。コロナ以前は高校時代の友人とキャッチボールをしていて、手が痛かったりしたみたい。しかし、これで若い者同士のハイスピード・キャッチボールもきっと大丈夫になるでしょう。身銭を切った持ち物は宝物になりますね。
昼食はスクランブルエッグ。たまごが赤玉らしく、黄色がオレンジ色に近くなっています。この黄身を納豆にもあえてもらっているんですけど、ものすごく濃厚です。
ごはんを食べていたら、外が大雨に。完全なゲリラ豪雨でした。グラブ回収がもう少し遅かったら大変なことになっていたはず。
いったん仕事にキリを付けたあとはポタへ。ZIPP 303をためすためです。地面が乾いていないところがあるので、少し気を遣いました。
このZIPP 303は古い感じがしますが、年式がはっきりしなかったので調べてみました。カタログからは2005年モデルのように見えますね。
https://www.zipp.com/static/pdf/2005_catalog.pdf
それまで使っていたICAN Carbon Wheel Tubularから乗り換えてみてどうだったか。
ICAN Carbonは2017年のモデルで、ZIP 303より12年も新しいモデルです。当然、カーボンの技術も設計もこの間に大きく進歩していることでしょう。
まず思ったのは、ZIP 303は振動吸収性が高い、ということ。微振動に関してはマイルドになります。大きな凸凹については両者に大きな差はないかも。
まだ高速走行をしていない段階での評価になりますが、under 30km/hでの走行ではICAN Carbonが性能的に上回る場面も多かった気がしています。ICAN Carbonがワイドリムで25Cに最適化されていることも大きいでしょう。25Cタイヤとのバランスはスピードを上げた場合の空力にも影響しそうです。この点から、ZIPP 303については当時主流だったと思われる23Cのほうが相性がいいのかもしれません。
ただし、ICAN Carbonのときは11-28Tというワイドレシオで乗っていたのに対し、ZIP 303では11-23Tでのライドとなっています。こぎ出しで重く感じられがち、もっさりと感じがちなのはこのことが大きく影響しているのでしょう。昔は53T x 11-23Tの組み合わせは普通でしたが、おっちゃんの足は50T x 11-28Tに慣れてしまいました。贅沢になったものです。
また、Mさんからは「カウンターウエイト・バランスウエイトが必要かもしれない」と聞いています。速度が上がるとホイールの回転が安定するようです。この辺りは専門家であるショップに相談した方がいいかも。
とりあえずZIP 303 2005(?)との付き合いは始まったばかり。今後スプロケット選びなども再検討して、SCOTT SOLACE号の完成度を高めたいと思います。
ゲリラ豪雨後、ということもあるのでしょう。公園に入ってみても多くの人と遭遇することはありませんでした。
やはり掲示されました。おそらく苦情も多いのでしょう。
少なくともご近所のランナーさんは「なぜ?」と思うくらいマスク着用率が低いのでちょっとビックリしています。もちろん、マスク不足の中、代用となる布類で顔を半分覆うようにして走ってくださるランナーさんもいらっしゃいますが…。ランナーのマスク着用率は前回数えた通りです。
あまり周りを意識していない感じの人が多く、他人を自分のスリップストリームに巻き込むなど、基本的な考えが及んでいない様子。公園に限らず、一般道ですれ違ったときに感じた印象では、どうしても「文句があるならおまえがどけ」という態度で走っているように感じて(見えて)しまいます。
外出自粛期間であっても一定以上の運動は必要だと私は思います。そういうみなさんが道路やスペースをシェアし合うことになるので、どうかそういう「仲間」に気を遣い合う意識を持っていただきたいと切に願います。
非マスクドランナーなんて、新型コロナウィルス騒ぎさえなければ気にもならないことなのに。WHOに回すお金を国内対策に回してほしい。少しでも早く、この騒ぎが収まるように。あのテドロスとかいう男、言うことが矛盾していて信用できません。
今日の夕食。以前はAutoモードで撮っていたのをAモードに変えてみました。途端にホワイトバランスが変わってしまいますが、こちらのほうが見た目に近い色ですね。冒頭のスクランブルエッグがAutoモードです。
P/A/Sを使うとき、初期は露出補正もしていたのですが今は面倒くさくて。