OS XをYosemiteからEl Capitanに変えました。
iMac 27 late 2009の初回起動は遅かったですが、Macbook Pro 15 Retina mid 2012のほうはなかなか快適です。親指シフトエミュレーションユーティリティのLacailleはすでにEl Capitanにも対応しているようであり、普通に動作しました。親指シフトキーボードについては今まで、OSを入れ替えるたびに苦労していましたが、今回はYosemiteと変わらずそのまま使えている感じ。このように優れたユーティリティを提供してくださっている作者の方に本当に感謝しています。
今日は光回線切り替えの日。マンションハイスピードタイプ(200Mbps)から最大1Gbpsに変わりました。間違いなく最大スピードは上がっていますが、プロバイダはまだ変更していません。今日、別のプロバイダを申し込んで、最短1時間で開通、とか聞いたのですけど、まだ連絡が来ていないっぽい。初めて聞くプロバイダなんですが、最近仕事などで急激にお世話になっている会社であること、お試し期間が長いこともあって、第一候補にしました。
さて、この1週間もなかなかきつい1週間で凹むことも多かったのですが、なんとか乗り切り、今日も無事にポタリングできました。
先週までは蝶たちで賑わっていたこの公園。今日はこのモンシロチョウくらいでした。
先週a-ki_laさんに教えていただいたSONY ミラーレス一眼 α6000のAF設定を早速試してみました。4Dフォーカスを自分で選んで使ってみたのは初めてです。AF-Cにした上で、フォーカスエリアを「ワイド」や「ゾーン」に設定すれば良かったんですね。いつも「中央」にして撮っていたので、うまくいっていなかったんだ…。
で、この4Dフォーカスを試してみると、この動きの速いホウジャクをかなりの成功率で捉えていました。連写はしていませんが、連写で撮っていたらまた違った姿を見られたかもしれません。
翅の動きを停めてみたくて、1/3200秒とかで撮ってみたのですが、どうしても高感度での撮影になってしまいます。ISO6400の写真を拡大すると、さすがにフルサイズのNikon D600のようにはいかず、若干絵の具のようなんですが…。4Dフォーカスはこのホウジャクをしっかり捉えていました。α6000の4Dフォーカスは、D600の3Dフォーカスモードを上回っているように感じました。a-ki_laさん、情報ありがとうございました。
被写体があまりいなかったので、4Dフォーカスを一通り楽しんだあとはポタリングです。
ボタリングの途中、見つけた花。
よく見ると、つぼみの下にありさんが集まってますね。
いつもの階段の公園。この階段はウォームアップ用のなだらかな階段ですが、今日は野鳥の声がすごく響いていました。
超望遠レンズとかあると、見つけられたりするのかな? 一度は彼らを捉えてみたいですね。
階段練習をしたあと、武蔵野園さん前に向かうと、Judge-SさんとMさんが来られていました。MさんのバイクはYETIのチタンバイク。
ロゴにめちゃくちゃ立体感があっていいですね。
このあと、Mさんに情報をいただいて、Judge-Sさんと一緒に世田谷の自転車屋さんへ。途中私の方向音痴でいろんな所を思うがままに走って、まるでノマドのようでした(笑。
遅い時間だったので長居はできませんでしたが、たまにバイクショップでいろいろなバイクを見てみるのもいいですね。Judge-Sさん、遠くまで付き合ってくださってありがとうございました。また来週、このショップに行くことになると思います。次男のMTBのスタンドが壊れているのですが、かなり軽量なスタンドがあって、これはいいな、と。
コメント
コメント一覧 (4件)
おぉ、早くもエル・キャピタン仕様ですか・・こんにちは。
あ、カピタンかな?(ま、イイっか…笑)
2012年以降でないと、新OSの真価も見えないので私は全くアップしていませんが、
どうやら姪っ子は新型に換えたそうで(…くそぅ! ちょこざいな…)。
それはさておき、4Dフォーカス。動く被写体に有効みたいで、イイなぁ〜。
iso6400とのことですが、このサイズなら問題ないかも?
α6000、動きモノ専用にしても良いかな・・。
Prophet号、何気に撮られてますけど日常感があって、好きですよ。
カタログ写真もいいですが、こういった私的な写真も撮っていきたいですよねぇ。
sadaさん。早速ありがとうございます。
新しい物好きなので、親指シフトという特殊事情がありながらも、いつもすぐにアップグレードしてしまいます。
だいたいは数日間は試行錯誤で苦しむのですけど、今回はあっさりと動いてくれました。
しかし、姪っ子さんも新型を買えるお年頃に。ウラヤマシイ。私もiMacが不調なので、買い換えたいのですが、まとまったお金が…。ちょこざいな(苦笑。
El Capitan、キャピタンかカピタンかは分かりませんが(幼児番組のキャラみたいな名前ですね)、自社のメールサーバで少し不都合が起こっていて困っていますが、それ以外はおおむね良好です。
最近はα6000よりD600にはまっていたのですが、動きものに対してこれだけ撮れると感心します。いつもより3倍もシャッタースピードを上げたので、ISO6400とかになってノイズもすごいですけど、ブログサイズに縮小するとそのへんは分かりにくくなりますね。
今回は不自然になってしまったので載せませんでしたが、フラッシュを焚いたホウジャクの写真は、クッキリでした。
動きものに対するα6000の相性はいいようでした。5Dフォーカス(?)の新しいα7あたりはもっとすごいのかもしれませんが…。
蝶もいなくなってきたので、またMTB写真に戻っていくと思いますが、ホウジャクを撮っている最中に見えたProphet号がかわいかったので、撮ってみました。我が家最強のマシンですね。
ご紹介いただき、恐縮です^m^
SS優先モードや絞り優先モードでもワイドエリアの4Dフォーカスを使えると、
最初にフレーミングを考えてAFはカメラに任せる撮り方が出来ますね。
4Dフォーカスも、背景とのコントラストの低い被写体やだったり、
被写体に被る脇役があったりすると、さすがに万能ではありません。
icofitさんはこの混み入ったアベリアの植え込みの中で、ホバリング中の「蛾」を
捉えられるのだから、畏れ入ります。
ワタシは動かないものを撮ることがほとんどなので、AモードのDMFで
フレキシブルスポットに設定。
花や風景は殆どがマニュアルフォーカスを使っています。
で、特別に飛びモノを撮る時のための
連写Hi(or Mid)、SS優先、AF-C、エリア=ワイドorゾーン に設定した状態を「登録」していますヨ。
モードダイアルの「MR」でいつでも呼び出せます。
他に、月を撮る設定や花火を撮る設定なども。(全部で3つまでOK)
icofitさんの使い方だとワタシと逆の設定が便利かも?
いろいろ試してみてくださいね。
親指シフト、懐かしいですね。
パソコンが一般家庭に普及する以前に学生時代を過ごしたので、富士通のワープロ専用機OASYSの親指シフトを習いました。
でも就職したら、QWERTYキーのパソコンで仕事をすることに。(笑)
習ったけどすぐに移行してしまったんですよ。
a-ki_laさん。早速ありがとうございます。教えていただいたAF-C + ワイドを試してみたのですが、こんなに撮りやすいとは思いませんでした。D600の3dだと捉えきれないことが多く、やむなくマニュアルフォーカスを使ったりもしていましたが、成功カットは数えるほどです。
それに対して、α6000のほうはもちろん失敗がないわけではないですけど、成功率が高いのに驚きました。連写だと分かりませんが、単発のレリーズはピントがよく合っていました。
マニュアルフォーカスは、目が良くないのかピントが合っているのかどうかよく分からなかったりするので、基本的にはAFを使っていますが、4Dフォーカスで静物を撮っても問題はなく(アゼリアから覗くProphet号はアゼリアにフォーカスされて無理でしたが)、面倒くさがりの私にはすごく便利なカメラかもしれません。
MRの使い方も全く分からず、存在に気づいてすらいませんでしたが、こちらも試してみますよ。
> 親指シフト
いや、もうご存じではない方のほうが多いですよね。最初はローマ時入力だったのですけど、1991年に買ったワープロが富士通OASYSの親指シフトタイプ。以来、いろんなお仕事場にもキーボードだけ持ち込ませていただいています。
ただ、最初の職場、渋谷のスポーツクラブでしたけど、1987年頃のこの職場のワープロも親指シフトキーボードでしたね。
今でもwindowsで、macで、親指シフトキーボードが使えるというのは本当にありがたいことです。有志の方の努力あってこそ、ですけど、プロダクトを作り続けている富士通さんや関連会社さんにも感謝しています。