微妙に雪が残った感じの本日。Cannondale Prophet号でポタリングに出動しました。今日も、Canon EOS Kiss X7にしてみたのですけど、やっぱり期待した位置では合焦していなかったです。
今回は、9点のうちまん中で合焦するように設定し、ダウンチューブのところで「ピッ」と合ったのを確認しているのですが、その少し奥の草のところに合っているようです。2枚同じ撮り方をしていますけど、結果は一緒でした。
ファインダー内で「大丈夫だ」と思ってシャッターを切っているんですが、このようなズレが残念ながら分からない…。難しいですね。このカメラ。やはり液晶タッチで撮るべきか。
中古ショップで見つけた未使用のフルサイズ機、EOS 6Dに惹かれてたりするんですけど、ファインダーの像が大きくて、結構いいな、と思いました。しかし、視野率が97%です。Kiss X7でも「なんか予想外のゴミ箱が写ってしまった…」とか、結構この部分で苦労しているので、躊躇しています。
まあ、SONY α6000もあるし、じっくり構図を決めたいときは(?)そちらにしよう。
昨晩、Prophetのリアサスを再びRIZE号のFOX RACING SHOX RP23から借りて取り付けました。
後ろから押される感じとか、路面に対する反応など、Prophetに「似合った」性能なのはManitou Swinger 3-Way Air 2005であるような気がします。ですが、フレームに付いていた純正品はだいぶ長く使われていなかったのか、初動の「クッ」という感じが非常に気になっていました。
ということで、RP23に戻したわけですが、今回は逆さに取り付けています。
従来の取り付け方法だと、なぜかがたつきがとれなかったのです。調べてみると、インナー側の取り付け孔の径が若干大きいためでした。まあ、FOXにROCKSHOX用のショックマウントを使っているのもいけないのでしょうが、緩いのは片側だけなんです。
短い方のショックマウントでも当然緩いには緩いのですが、長さがないため若干がたつきが抑えられるようで、この取り付けを試した次第です。そういえば、奧さんのRUSH号もこの方向の取り付けですね。
この取り付けは、Manitou Swingerではアウターがスイングアームに干渉すると思われ、FRポジションには設定できないでしょうね。
ショック一つでProphetの乗り味は大きく変わります。Prophetのマニュアルで、FOXを使っているモデルを見ると、160ポンドの体重で130psiとのことですので、FOXのポンプで設定してみましたが、上から手で加圧してもちょっとやそっとで沈む気配がありません。そこで、Marzocchiポンプ(Rockshoxポンプと同一の構造でステッカーと色だけ違う)を使って130psiにしてみましたが、それでもあまり沈まない。
とりあえず、Marzocchiの130psiで走り出したわけですが、どうもサグが大きめのような気がします。1mほど落下すると思われるテーブルトップの着地でもフルストロークをしている感じでした。そこで、150psi(おそらくはFOXの130psiと同程度だと思います)に再設定して走ることにしました。
今日はLeftyも120psiと、普段より5psi上げているのですが、下りはPropedalをオフ、登りはPropedalをオンにすることで、結構登りも下りも快適な感じでした。Manitou Swingerの2005モデルはレバーがないため、簡単な切り替えはできないので、この点ではやはり年式の新しいRP3が便利です。
RP23のPropedalをオンにした設定では、Manitou Swingerと比べると動作している感じが希薄で、硬い感じがします。しかし、登りについては非常に良さそうです。前回より登りやすいXCポジションにしたんですが、今日はFRポジションに戻しています。それにも関わらず、よく登れたからです。
前回苦労したSB山斜面も一度も失敗することなくあっさり登ってくれましたし、wdbr公園周辺の斜面も安定して登れる感じです。立位で上から撮影して中央の斜面がほぼ見えないので、なかなかの斜度です。
wdbr公園周辺については、御供米橋(おくまいはし)に近い斜面については、最近勢いを付けず、ゆっくりじわじわ漕いでいっても登れるようになってきました。斜度が若干緩めで、高低差も小さめだからですが、当初はここでも登ることなんかは全く考えられませんでした。
この写真の場所はまだまだ難しそうです。最後に急激に斜度が上がっているところから抜けるようにするんですけど、ここを超えられない。超えた先が狭いので…というのはまた先で考えればいいか。
しかし、今日は寒かったですね。雪も少々残っていたし、地面もぬかるんでいる場所がちらほらと。
日曜日は仕事になるかもしれないので、行動範囲は狭いながらもいろいろと楽しめたポタリングでした。
コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんは。トップの写真、何かな? と思ったら…雪株?なんですね(笑。
こちらでも少しだけチラつきましたけど、積もる程では無かったですね。その分、エラく寒くて難儀しましたけど…。
Prophetのフレーム、シルバー単色で合いにくいかもしれませんが・・やはり、エントリー機のAFは弱いのかも。
選択では無くてカメラまかせの方が、意外と合ったりする時もあるのですが、ある程度慣れないと分からないですし、ね。
ウチのRizeも、リアサスの加圧は表示がイマイチ信用出来そうになく…今はもぅすっかり手押しですね(笑。
sadaさん。早速ありがとうございます。
トップの写真の物体、今日もそのままでしたが、なんなのかよく分かっていません(苦笑。
昨日はとにかく寒かったですね。あまり厚着をしないので、ウィンドブレーカーと長袖Tシャツの2枚だったので、常に動いていないとまずい感じでした。
> シルバー単色で合いにくい
なるほど! そういえばSpicyのほうは失敗が少ないことを考えると、そうかもしれません。今日はα6000でも結構しくじっていました(沈。
ちょっとカメラ任せに撮る方法も試してみたいと思います。
> リアサスの加圧
表示は確かに、目安にはなるけど…。試してみるしかないですよね。
登りも下りも同じ設定で乗るなら、古いManitou Swingerはバランスが取れていますが、登り、下りで切り替えるなら年式の新しいFox RP23のほうがよい感じがしました。
こんばんは。
MTBに乗れずにフラストレーションが溜まっております。
私も以前乗っていたMTBはポジションが変更できましたがXCよりFRポジションの方がしっくりきた記憶があります。
XCだとクイックすぎるというかなんというか・・・・・
早くMTBに乗りたい今日この頃です(笑)
Paraさん。こんばんは。
なかなかお忙しいのでしょうか…?
私の場合もProphet号はFRのほうがXCよりもしっくりきます。どうしても「漕ぎまくること前提」なポジションになる気がして(笑。
シートポストを可変でなくしたことで、下りもサドルを下げずに走るようになりましたが、XCポジションだと怖さが倍増します(苦笑。