昨日、急遽夜遅くまでの仕事になったので、午前中は自宅でいろいろと考え事をしていました。頭から離れないのは遠い異国の地でギリギリの状態に置かれているおふたりの同胞のこと。ご本人も、そのご家族も大変苦しんでおいでだと思います。今日は、ショッキングなニュースも流れていますが、まだ確定したわけではありません。とにかくおふたりの無事を祈っています。
昨日のお仕事では、移動にScott Addictを使用しましたが、新しいペダル、悪くなかったですね。シューズへの食いつきも悪くなく、不安は一切ありませんでした。
ただ、例の「やまめ乗り」を試してみたら、ぴったりだと思っていたフレームサイズがもしかして小さめなのでは…と感じるようになっています。まさか、な事態になりましたが、とりあえずステムを伸ばすかもしれません。
さて、午後にポタリングスタート。KMC X9SLチェーンも歯飛びして調子が良くないため、以前使っていたShimanoのチェーンに戻しました。一切トラブルなしです。
以前、イノテック 乾式皮膜処理チェーンに換えたらトラブルが多発したので、てっきりチェーンが悪いと思っていたのですけど、KMC X9SLもダメだったので、私の機材のほうに問題があるのかも。SサイズのProphetに乗っていたときは、KMC X9SLは歯飛びはなかったので、もしかしたらカセットとかも交換の時期かもしれません。残念。
出がけ、SB山の登り坂へのトライは全滅。写真まん中下にスリップ痕がありますね。今日はまん中より前に行けませんでした。
wdbr公園は、最近よく練習する場所ですが、ここもあまり調子が良くなかった。登りだけでなく、下りも怖くて。可変シートポストを取り外していることも影響しているかもしれませんが、行きがけのストレッチがちょっと長時間過ぎたかも。ウォームアップに静的ストレッチングを採用した場合、時間をかけ過ぎると、筋肉がゆるんでパフォーマンスを出しにくかったり、怪我をしやすくなったりします。怪我こそはなかったけど、ちょっと今日は過剰だったかも。
今日は手元すぐにあったCanon EOS Kiss X7を持ち出したのですけど、最近失敗が多いので、あえて背面液晶で撮ってみたら、なんかいい感じです。というのは、タッチパネル式なので、狙ったところにきちんと合焦させることができるからです。↑の写真はHand made in USAステッカーの手前側を狙ったのですが、きちんと合焦しているようです。タッチパネルはSONY α6000には残念ながら搭載されていないようなので、こういった撮り方をする場合は、EOS Kiss X7のほうが良さそうです。
となりのテーブルに鳥さんがおいでになったので、急いで撮影。単焦点なのでズームはできませんでしたけど、ギリギリ飛び立つ前の姿を撮れました。豆粒ですね。うしろに写り込んだ子供さんの走りのフォームが理想的だったり(笑。
さて、武蔵野園さんの前のテーブルで休んでいると、Trail-Sさんが到着。
このTrail 7号は、チューブレス・レディタイヤにNoTube液を入れてチューブレス化しているということで、2.4幅であるにも関わらずかなり軽いです。特に舗装路で差を感じるそうですよ。
私のリアタイヤが微妙な空気抜けをしているので、このNoTube液を。使ってみようかと思ったのですが、結構メンテナンスのときは中から液が出てきて大変らしいですね(苦笑。
でも、2.4にも関わらず、私のProphetに装着しているタイヤより軽かったりするので、チューブレス・レディもいい案だな、と思いました。
ホイールが軽くてもタイヤが重いと…ですので、次回はチューブレス・レディを利用するかもしれません。
さて、今日は他に誰も来なかったので、二人でまた登りの練習です。最近、Trail-Sさんと一緒のときはだいたい登りの練習で締めちゃいます。
wdbr公園のほうはたくさんの登りポイントがあるので、まだ克服できていないポイントもたくさんあります。今日は私の調子が悪かったので、思い立ってProphet号をFR→XCポジションに変更してみました。
このポジションで乗ると、すごく前のめりになった感じで怖いのですが、登りは劇的に変わります。明らかに登りやすくなりますよ。失敗ポイントの克服までは行きませんでしたが、改善はされました。セッティング変更でより改善される可能性もあります。今日のチャレンジはリアサスの設定がFR用だったので。
下りは逆に怖くてしかたがなかった…。以前はサドルが高いまま、現在は工事中の急斜面を下っていたとか、正直信じられないな。
最近試している「やまめ乗り」にはこのXCポジションが合っているような気がします。前足への荷重が自然に強まるので、ペダルが勝手に回る、という感じがつかみやすかったです。
自宅に戻ってから、前下がり気味のサドルを矯正すると同時に、サドルを少し後ろに下げました。本来、Prophet完成車のシートポストにはセットバックが付いていたので、そういうシートポストに変更したほうが本来の乗り方ができるのかもしれませんし、多分、前傾した際の窮屈さも解決できるんじゃないかと思います。
リアサスの設定もメモしとこう。
FR
- エア圧 … 115psi
- SPV圧 … 65psi
XC
- エア圧 … 130psi
- SPV圧 … 60psi
設定変更で、町乗りも快適になっていたりして。ただ、後ろから押される感じはFRのほうが強い気がしますね。
それにしても、EOS Kiss X7の背面液晶を使っての撮影、結構いい感じかな、と思いました。一眼レフなんでファインダーを使いたいところではあるんですが、狙った通りの写真が撮れるのは有益です。
コメント
コメント一覧 (2件)
うーん。Kiss X7も良い写り方しますよねぇ・・こんにちは。
タッチパネル式は便利そうですねぇ。そう言えば、姪っ子は小さなファインダーを一生懸命覗いて撮ってましたが・・上手く撮れたのかな?(今度、聞いてみよう…)
うちの77もピントの中抜けはたまに起こりますし、カメラも万能では無いかも。
いつもながら羨ましいバイク仲間さんですが、綺麗に写っていますねぇ。
キットレンズでも十分ではないかと、最近思うんですが・・さて。
Addict号のペダル、けっこう似合っていると思いますよ。それより、チェーンロックの凄さが…(笑。
sadaさん。こんばんは!
今回の写真の多くは、Kiss X7の背面液晶にタッチでシャッターを切りました。こういう静的な被写体では、全然失敗がなかったです。
姪っ子さんはどうなんでしょう? 私のようなオッサンの眼とはちがって、小さいファインダーでも十分なのかもしれませんね。
今日、とある中古ショップで新品未使用のCanon 6Dが14万円台で陳列されていたのを見てクラッと…。でもNikon D600も97,000円でクラクラッっと…。さらにD610はレンズ付きで15万円代。こりゃやばい、と。さらに、α7はキットレンズ込みで11万円代。α6000に手を出していなかったら、α7に行っちゃっていたでしょうね。α7は動作がちょっと遅れる感じが強かったですね。α7IIもありましたが、α6000のようにきびきびとはしていなかったです。
個人的には6Dのファインダーが良かったかな…。静物だとα7の電子が良い感じで…。
フルサイズ、いいですねー。
D600+キットレンズ、行ってみたくなってしまいました…。
Addictのチェーンロックは太めですが、今日長男にプレゼントしたロードが盗まれてしまいました…。まあまあ太いロックを渡していたのですが。8,500円の自転車レベルでリスクを負うバカがいるものだな、と思いましたが、腹の中は煮えくりかえっております。