忙しい日々が続いています。でも、継続的に仕事をいただけるのは本当にありがたいことです。
ここでも何度か書きましたが、私には4年周期があり、昨年がピークで今年はどん底のリズムでした。今年はこの周期を絶対に崩してやろう、と考えていたのですが、年初に義母が亡くなり、その後もいろいろあって、これまでの周期の中でも最低中の最低などん底に落ちていきそうになりました。
ですが、今現在のリズムは2009年、2013年のようなピークの年と同等か、一部はそれ以上のような感じがしています。どうやら、私の4年周期は今年で終わったようです。
偶然そこに重なった家族や友人の不幸は変えられない現実としても、この奇妙な4年周期は私の気の持ち方の問題であって、おそらく心のどこかで「そうなる」と信じていたのでしょう。そのような中で、「ブルース・リー 思想解析」との出逢いが自分を変えたと思っています。ブルース・リーが実践していたという「Think and Grow Rich」の邦訳を著者違いで何冊も買って、プログラムにしたがって行動してみたら、なんか楽になりましたね。多分、これからも失敗はあるんでしょうけど、おそらく底が底ではなくなるんじゃないかな?
と思っていたら週末から体調不良で、仕事も小休止。土曜に一晩からだを休めました。そして日曜日に少しだけポタリング。
八幡橋につながる下り。閉鎖が25日に延期となったようで、まだ閉じられていないようです。しかしながら、ここまで工事区間が伸びると、入口のほうも工事車両が残ることになるでしょうから、またこれから1年くらい、立入制限が続くのかもしれませんね。
武蔵野園さん前は人が多かったので、この日は場所を変えて練習。
今日はTKさんの案内でこの岩で練習してみることにしました。ゆっくり進入して、抜重で後輪を乗せるようにしてみると難しかったのですが、だいぶコツが分かってきた感じがします。
COVE SANCHEZはやっぱりカッコイイですね。この日は私はProphet号でしたが、次回はコメンサル号で行ってみようかと思います。
Judge-sさんは現在MTBをお持ちではないので、セミの観察をされていましたよ。
Judge-sさんが羽化の途中のセミを見つけましたが、もしかしたら羽化に失敗して死んでしまっているかもしれない…とのことでした。このままほとんど動いていないように見えたので。
さて、この日の写真ですが、SONY α6000によるものであります。
なぜいまα6000かというと、不注意で使えなくなってしまったα NEX-5Rが復活せず、それがものすごく心に引っかかっていたことが原因です。このことがあって、NEX-5Rのボディだけ買って、いままでのアクセサリを利用しようと思っていました。
で、量販店に行ったとき、←のα6000があって、こちらを手に取っていたら、SONYさんの販売員の方が来て、とにかくα6000がお勧めだ、というのです。
このα6000は標準でファインダーもフラッシュも内蔵しているのがいいですよね。ファインダーは、NEX-5Rにつけていたものより解像度はかなり低いんですが、左端にあるので目を当てやすく、思ったより見やすい感じです。NEX-5Rで感じたような、像が流れるような感じもあまりしません。
でも、とりあえず、NEX-5Rの後継に当たるSONY NEX-5Tで十分と思っていたのですが、SONY販売員さんは、これまでNEX-5Rを使ってきていることも考慮して、(ポイントを考慮すれば)ネット最安値を提供できるとまでおっしゃいます。
α6000の魅力的なところは、その合焦の速さと連写の速さでしょうか。連写については、あの「SONY α77」と同じスピードですね。しかも、速度がSONY α77より持続するみたいです。
写真画質でいえば、すでにCanon EOS Kiss X7や、ミラーレスのPanasonic GF1に満足しているのですが、NEX-5Rはとにかく所有欲がそそられる機種でした。SONY好き、なのかもしれません。
冒頭に書いたように、今年をピークに持っていった自分へのご褒美、ということで、SONY α6000のボディのみをネット最安値とほぼ同値でゲット。
→ の写真のように、以前使っていたズームレンズを装着して撮影しています。
ファインダーは見やすいですが、SONY 電子ビューファインダー FDA-EV1Sのような精細感には欠けます。でも、ファインダーの位置がよく、扱いやすいな、と思います。光学ファインダーのCanon EOS Kiss X7より合焦している感じとかは分かりやすく、私にはこれくらいのカメラのほうが合っているのかなあ…という感じもします。
ただ、NEX-5Rにはあった、水平照準器がなくなっているんです。これはちょっとがっかり。
そして、今回のポタリングで早速試してみたわけですが、撮れる写真はNEX-5Rと似た感じになっていると思います。2430万画素、ということで解像感はある感じはしますが、NEX-5RやEOS Kiss X7と比較すると、画素の粒子みたいなもの(?)がちょっと気になるかなあ、という感じがしますね。レンズは同じでも、やはりNEX-5Rよりはよく撮れるかな。
また、同じようなシチュエーションで撮影したEOS Kiss X7と比べると、写真の質感は劣るよなあ、という感じはします。ブログのように縮小してしまえば特に、コンデジのDSC-HX9Vとも見分けが付きにくい感じすらします。もちろん、EOS Kiss X7同様に単焦点レンズを装着した場合には、肩を並べることができるのかもしれないけど…。もちろん、等倍で見て、河岸の石垣とかをみると解像度は高いみたいです。
もともと、NEX-5Rは業務用の動画撮影の補助機材として購入しましたが、α6000ももちろんその性能は期待できると思います。24p撮影も可能なので、表現力は拡がりそうです。これで充電池も3本になったし、電池切れ対策も安心です。
でも、動かなくなったNEX-5Rは処分もできず、そのまま目に入ってくるので、気分が穏やかになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですよ。
GF1は子供に渡し、EOS Kiss X7は奧さんも使う、ということで使い分けができそうですね。