Pietermaritzburg World Cup 1 DH Finals
…を見始めましたが、こういうのを見るとダウンヒルバイクに乗りたくなってしまいます。
さて、先週は都内の移動に毎日粉太郎を使っていたのですが、
- Prophetより数分早く移動できる
- でも疲れる
ことが分かりました。特に後者では、木曜日くらいがピークな感じで、もう粉太郎には乗りたくないくらいの疲れ方をしていましたよ。
不思議なことに、1日経過した金曜日はラクだったりしたんですけど。
往復40km近い移動は、29erも結構微妙ですね。やはり安いロードを中古で手に入れようか、思案中です。クロモリもいいな。
ところで金曜日の夜、近所のラーメン屋さんへの移動にProphetを使ってみたのですが、乗ってみて「げえっ」てなってしまいました。正直自分が何に乗っているか混乱するくらい。Leftyって、こんなバランス悪かったっけ? みたいな。
でも、通常SpicyやRansomなどからProphet, RizeなどのLefty機に久しぶりに乗り換えてもこんな感じはしません。多少フロントがふらつく感じがすることはありましたけど、「なにこれっ?」って感じは全く。
多分、これは通常のシングルクラウンフォークとLeftyの差、というより、29erと26バイクのハンドリング感覚の差、なんだと思います。粉太郎に乗り換えたときはほとんど違和感がなかったのに、逆は「グルグルバット」のあとのように酔っ払うような感じでした。やはり26erと29erは別の乗り物といってもいいのでしょう。
Prophetと粉太郎は交互に乗ってやらないと、変なクセが着いてしまいそうな気がします。
ということで、今日はProphetです。
ようやく親水公園の中に入ることができました。
親水公園が開放されていることにいち早く次男が気づいて、下りてみよう、と。
この何年間も、上からは眺めていたのですけど、初めて下りてみると水面が近く、とても新鮮な気持ちになります。
この場所で次男とゆっくりしていると橋の上から声がかかりました。Judge-sさんで、すでに公園からの帰り道だったようでした。
このあと、Judge-sさんと3人で武蔵野園さんの前へ移動。前回、フランクフルトを1本差し上げたのですが、今日はJudge-sさんが私に2本、次男に4本もごちそうしてくださって、本当に恐縮な限りです。まだ炒めたばかりのフランクフルトだったので、本当に美味しかったです。ありがとうございました。
そのフランクフルトを4本も食べた次男は元気いっぱいになって、オッサン二人が休んでいる間にスタンディングの練習を始めました。
数秒間は止まっていましたね。一度足を下ろし損ねて転倒して、大腿部を強打したみたいでしたが、人がいっぱいいたので、なんでもないふりをして戻ってきましたよ(笑。
そういえば、次男は今日は初めて26インチバイクにチャレンジしてみました。変速がグリップシフトではないので、ちょっと迷うみたいでしたけど、やはり24インチバイクよりは早く走れるみたいで、本人的に満足していたようです。どうみても小学校中学年にしか見えない感じですが、一応中学校一年生になりました。かぶっているヘルメットも幼児のころからかぶっています。長男のお下がりですけど。
26インチは過去にChase号に乗ったことはありましたが、本格的にポタリングするのは初めてのことでしたよ。
ところで、Judge-sさんのバイク、よく見たら…。
クランクがもとのゴールドなRace Faceに戻っています。どうやら、クロカン用のカーボンクランクは、サイズがギリギリであるため、緩んでくるらしく、あっという間に売却してしまったみたいです。DHバイクにはやはりDH用のクランクを選らんだほうが良さそうです。
Judge-sさんは私の次男にも非常に良くしてくださるので、本当に感謝しています。
Judge-sさんはここのところ体重が結構減って、体調もあまり優れなかったみたいです。多忙の中でも、私以上に都内の移動をJudge号で積極的になされているので、オーバーワークになっていないか心配です。どうか無理をなさらず、休養が必要なときは休んでくださいね。
Judge-sさんと別れたあと、次男とポタリングを続けましたが、なんだか紅葉が。
うむ。この次期に紅葉を楽しめるとは。
ノムラモミジというんですね。このモミジは常に紅葉しているらしいのですが、今まで気づかなかった…。私もちょっとは風流を分かるようになってきたのでしょうか。
すぐ近くにあるモミジの葉は普通に緑です。
その後広場に移動。
ここでも次男は乗り始めたばかりの26erでスタンディングの練習を繰り返していました。ここでは最長、15秒止まっていましたね。自分が10秒以上きちんと止まれるようになるのに何ヶ月かかったか…。1日でとりあえず10秒越えをできるのは、やはりゴールデンエイジなのでしょう。
もちろん、このバイクは今妻が通勤で乗っていますから、次男は通常は24インチバイクに戻ることになると思います。まあ、24インチのスペシャのほうが新しくてはるかにキレイですからね。次男は26erをかなり気に入っている様子ですから、早めの移行もあるかもしれません。
Prophetもようやく感覚が戻ってきました。とにかく、29erに慣れすぎると、Leftyの感触があまりにも酔う(?)感じだったので、105psiから115psiまで一気に10psi増やしています。これでも柔らかすぎる印象でした。
でも、さすがはフルサスで、不整地の荒れた場所や根っこ地帯を抜けるときは粉太郎とは全然違いました。やはり、オッサンにはフルサスがいいですね。
やはりLeftyはRizeに移して、Prophetは普通のシングルクラウンフォークを使って27.5化したいところです。
コメント
コメント一覧 (2件)
ふ〜っむ・・29erはちょっと異次元っぽいような? こんにちは。
乗ったことが無いのですが、そうですか・・違和感あるんですねぇ。私もだいたいRize号が多いので、他に乗り換えてもあまり? なんですが・・確かに、ちょっとふわふわ感はありますけど。(SPVのエアーを強めに入れても、すぐに抜けるので…ソレが一因かも?)
次男坊さん、頑張るなぁ・・たぶん、私は負けますね。ぜんぜん安定しないし、練習もサボリ気味だし(苦笑。
オッサン2人に子供が入ると、間が持ちそうで。一緒にフランクフルト三昧、イイですねぇ〜! コッチまで匂ってきそうな気が・・笑。
しかし、4本ですか。さすがに若いな・・。
sadaさん。こんばんは。
Leftyも長く乗らなかったりすると、走り始めなどで一瞬の左右差を感じたりすることがありましたが、今回の感覚はそういうレベルではなくて、自分のカラダがグニャグニャになったのか、というような感触がありましたよ。
Leftyというより、29erと26erのハンドリング感覚の差だったのかもしれません。
Leftyはニードルベアリングを使用しているせいか、他のフォークよりあっさり動く傾向があるような気がします。同じように、25%のサグを取っていても、LeftyとVANや55 microよりフワフワ感がありますね。SPV+の場合は、かなりコントロールできますけど、SPV+はゴム風船に空気を入れているだけなので、エアが抜けやすくなったら交換が必要なのかもしれません。
2012はSPV+のようなコンプレッションを抑える装置がないので、よりフワフワ感が強い気がしますが、その割に反応はよくなく、2005のほうが出来がいい気がします。
> フランクフルト4本
まあ、なかなかできない体験ですよね(笑。私だと、1本ずつしか買ってあげないですから。その分元気になって、スタンディング練習につながったのかな?