今日は昼から、Marzocchi 55 ATA 2008のダンパー側を再度外して、メンテナンスをしてみようと思いましたが…。トップキャップを止めている1.5mmのイモネジをなめてしまって、無理矢理外さざるを得ませんでした。
外してはみたけど、やはり復活しません。仕組みがよく分からないので、これはもうあきらめです。今回は、エアスプリングユニットは外さないままエアを抜いたので、前回の陰圧設定は元に戻り、長さも165mmが復活しています。同じ空気圧だと、動きもより良くなった感じでしたね。ただ、リバウンド調整ができないのは痛いなあ…。これ、本来の動きをするととてもいいフォークだと思うのですが、もったいない…。
行きにSB公園に寄ってみたら、広場が復活間近になっていました。6年前、次男の保育園の運動会を行った広場で、その直後から使えなくなっていました。6年以上使えなくなっていたんですね。
グリップも交換しています。
ソフトなラバーでなかなか感触がいいです。ただ、Prophetで使ってみた結果、手に黒い粉が若干付いていたので、耐久性は若干劣るかも。外側のキャップも柔らかい素材で悪くありません。
さて、少し動きが良くなったMarzocchi 55 ATAですが、このフォークも動いてくれれば感触はいいですねぇ。富士見Cコースを走った感触では、Marzocchi All Mountain 4が最も感触が良かった記憶があるのですが、問題なく動く間はこのフォークもいい働きをしてくれるのかも。
裏山を走っていたら、猫小屋が撤去されていました。
釘とかも打ち込んであったんですね。
ここは工事中で、いま進入禁止になっています。にも関わらず、この猫小屋に関わった人は進入してここに猫小屋を作り、餌を配っていました。他の人が入らなくなったから都合がよかったのでしょうが、その考え方が正直理解できないというか、信じられない行為をする人がいるものだと思っていました。猫を飼うのだったら公共の場所ではなく、自宅で飼うべきでしょうね。
でももう一つ小屋が残っています。心配なのはこの急斜面に置いていて、工事などの振動で落っこちたりしないのか、ということ。かなり重い部品が使われているイメージがあるので、下にいたら怖いなあ、と思う。
途中、Judge-sさんと落ち合ったので、そのままいつもの川上の公園まで。Judge-sさん行きつけの吉祥寺の風魔プラスさんにお邪魔しました。いきなりそこで見たのが、Mavic Crossmax Enduro WTS 2014のタイヤ付きモデル。タイヤ付きの状態で持ってみましたが、かなり軽かった! 良さそうですね。アレ。
それでも一番ハートに突き刺さったのは、これ。
http://mamapapa.at.webry.info/201011/article_15.html
Chumba Evo G2 2011 (2012?)。これはかっこよかったです。思わず、今日乗っていったLapierre Spicy号とフレーム交換したら、予算的にだいたいどれくらいになるか、簡易見積をしていただいちゃいましたよ。リアは5.9インチなので、149.86mm。まあだいたい150mmストロークで、Spicyよりは短くなりますね。重量は、少し重めのようですが、36mmフォークを付ける人が多いようですので、下り向けのようです。リンクがしっかりした感じみ見えたので、ガタの心配もなさそう。なにより、リアセンターを調節できる機構がすばらしい!
シートチューブが30.9mmなので、今持っているものは使えないですね。リアが9mmクイックタイプなので、今のものが使えますが、ちょっと12 Thruを試してみたい気もします。
Mサイズですが、トップチューブが長目で対応身長が170cm以上だそうです。Prophetを購入した2005年は私の身長は170cmあるかないかくらいで、Sサイズでも悪くありませんでした。でも、あれから身長が伸びて今では172cm前後。Prophetなんかはすごく小さく感じるのです。今の状態でMサイズくらいのAM車に乗ってみたいですよね。
さて、今日はJudge-sさんに前を走っていただいたのですが、いや、自分の通常のペースよりかなり速いです(笑。ですので、いいトレーニングになりました。ProphetやRizeだともう少しラクだったのでしょうけど、Judge-sさんはさらに重いDHバイクですからねー。でも後ろから見ていて加速がいい感じで、Judge号のオールラウンドぶりに脱帽です。
見た目はChumba Evo G2のほうがかっこいいけど、これも性能はいいしな。