今日は午後から戻ってきたiMacの復旧作業。
我がiMacはまるで新品になったかのような美しい姿で帰ってきました。特にこの液晶画面、普通に拭き掃除をするとどうしても拭きあとが残ってしまうものですが、今回は新品のようにツルツルになっています。プロの方はいったいどのような清掃を行っているのでしょうか?
この日記を書いている時点では、残り時間は16時間になります。Macの前で待ってはいられないので、今日はcannondale rize 140号で裏山へ…。
数日前に裏山に行ったとき、作業員の方2名が何か調査をされている感じだったので、そろそろ工事とか入るんだろうなと思っていましたが、こういうことでしたか。
多分、裏山入り口からこの広場のところまで、きれいに整備するのでしょう。もしかしたら、一般の方が入りやすい公園スペースにするのかもしれませんね。となると、今活用している斜面も、他の場所と同様、柵が立てられて入れなくなる可能性もあったりするのかも。そうでなくても、下で子供たちが遊ぶようになったら、さすがにおじさんが斜面を駆け下りてくるわけにもいかないでしょうし。
工事が始まると、しばらくはこのへんに立ち入ることはできないでしょう。さらに、公園として整備が進んでしまったら、その後入れるかどうかも分からないな。今みたいに難しいセクションを練習していられるのはあと少しの期間かもしれません。GWは駆け込み練習三昧、といきますか。
しかし、裏山入り口とカラス小屋の間に廃屋があります。ここ周辺にはなにも貼り紙がなかったのですが、この土地はどうなるのでしょうか? それより気になったのが、廃車の前に落ちていた古いアルバム。前はなかったので、廃屋の中から誰かが引っ張り出して、放置したものだと思われます。
ちょっと申し訳ない気はしたのですが、2ー3ページ分ほど中をのぞかせていただきました。古い白黒写真が残っていて、7ー8歳くらいの女の子やおばあちゃんの写真のようでした。昭和42年頃の写真のようですので、今ご健在なら私より少し上の世代、50代の女性だと思います。時期的におばあちゃんはもうこの世の人ではないのだろうな。少なくともそのころに、おそらく女の子のご両親がきっちり写真を整理して、子供の成長を楽しみにしていたのだろうな、と思います。
それが、46年の期間を経て、いまこの場所に普通に放置されている、というのがあまりにも寂しい。とりあえず、雨ざらしも、と思って隣のビニールの車庫の中に入れたのですが、廃屋の中まで戻しておけばよかったでしょうか? 明日行ったら、荒れていますが一応屋内に入れておこうかと思います。
2枚目の写真にもちょっと映っていますが、よく猫におばさんがこの廃屋の敷地まで来て、猫に餌を与えています。いつからこの習慣を続けているのかわかりませんが、以前の事情などをご存じだったりするのでしょうか?
アルバムの行く末を考えるとあまりにも寂しい。工事が入ってしまうと、廃屋との境目にあるような廃車や車庫なども撤去されたりするかもしれないし…。こんなブログを該当の50代女性がご覧になるとはとうてい思えませんが、もし心当たりがありましたら、ご連絡ください。
さて、広場の周辺を散策していると、上からMTBで下りてくる方が。Sさんでした。
私はこの登りを練習しているのですが、やはりこのくらいのところで限界に来ます。でもこのように段差の上までフロントを乗り上げることには成功しました。今回、SONY α NEX-5Rの水準器を使ったので、斜度についてはほぼ正確に表現できていると思います。ところが驚いたのは、このあと、Sさんがトライアル車で普通のコギ方でほぼこの場所まで登ってこられていたことです。ギア比が高いため、段差になっているこの場所では踏めなくなったみたいですが、もう少し軽かったら、ということです。
この場所は下から上まで、比較的斜度が強いのですが、XCの方々はこういう場所も登ってしまわれるのでしょうか?少なくともここは「エイヤ」で超えてしまうのでしょうね。このもう一つ上の段差、下りでLefty 2012が引っかかってよく前転する場所はさすがに難しいと思いますが。
Sさんのシングルスピードトライアルバイク、Inspired FourPlay. 24インチバイクです。これでよく登ってくるなあ、と感心してしまいます。
今日は30cm程度の段差を練習しました。最初は後輪を上げるのが難しくて何回か後輪を段差の縁にぶつけてヒヤッとする瞬間がありました。しかし、写真の位置までサドルを下げ、練習していたらそのうち後輪の抜重のタイミングが分かって跳ね上げることができるようになりました。
Sさんは50cm弱の高さの段差を練習されていましたが、きちんと後輪を跳ね上げ、反対側に下りていましたね。私も前輪までは上げられましたが、アウターリングが段差の縁に当たる高さで、後輪の跳ね上げまではできませんでした。でも、知らない間に前輪を50cm近く上げて台に乗せられるようになったのだな、と思って自分では満足です。次は前輪を上げ終わったら素早く後輪を抜重して、反対側に下りられるようになりたい。rizeのアウターにバッシュガードを付けるのはちょっと抵抗がありますが、ProphetかSpicyには付けてみたい気がします。
さて、これを書いている間も、iMacのリストア完了まで16時間は変わらず。というか、3時間も前から16時間のままでは…?
コメント
コメント一覧 (2件)
トライアル練習、お疲れ様です。
だんだんスキルアップされているようで、何よりです。
私もこういった目標とか持てば、もう少し間口が広がるのですが・・(沈。
風邪がマシになったので、久しぶりに朝ポタってきました。ちょっとしんどかったですが・・。
これからいい季節なので、頑張って走ってみたいですね。
(↑)けっこう立派な木ばかりなのに、伐採されちゃうのですか・・いささか疑問ですが。
最近は都市部のゲリラ豪雨が多いので、斜面の木は切られる運命にあるのか・・寂しい話ですけど。
古いアルバム)こういった場合、拾得物扱いには出来ないのですね。
場所が場所だけに、もぅ持ち主は現れないと思いますが・・処分するには忍びないですね。
困った事例です・・えぇ。
sadaさん。こんばんは。
トライアル練習、といえるほどのものではないと思うのですが、最近高い段差に向かう意欲がわき始めました。少しずつクリアできていくとやはり面白いものです。
そういえば、sadaさんは風邪気味だったんですね。熱っぽいって書いてありましたが、朝ポタ大丈夫だったのでしょうか?
> 立派な木ばかり
そうなんですよ…。仮に何らかの工事を行うにしても、広場のすべての木を伐採してしまうことが本当に必要なのか、と思います。いつだったか、近所の年配の女性に聞いた話では、戦後もあんな感じだったらしく、周辺では男女の幽霊が何度も目撃されたとか行っていたので(?)、当時からうっそうとしていたのだと思います。
確かに、川に向かって崩れる恐れのある斜面や木は危険なものもあるかもしれませんが、現段階では不必要な(広場のまっすぐに立っている木、とか)伐採もあるような気がして。
ただ、この場所は良く溢水する場所なので、貯水池とかの設置も前提にあるのかな? 上流ではすでに工事が始まっていますが。
廃屋のあたりが現在の地域猫の根城だと思いますが、そのへんは大丈夫なのだろうか…?
> 古いアルバム
取得物には…。何せ、廃屋の中に放置されたものを誰かが引っ張り出して見て、そのままにしておいたようなパターンかと思いますので。
でも、小さい女の子がせっかく、きれいな着物を着せられて、写真をいっぱい撮ってもらって…。世代も5歳くらいしか変わらないと思うので、すごく切ないのですよ。