12月に入って、なんか落ち着きがないこの1週間。本当は1ヶ月くらい休みを取ってみたかったのですが、結局は新案件を受託して作業に入っていたりします。前案件とまったく異なるお仕事ということもあってか、落ち着くまでには少々時間がかかりそう。
MTBに乗らないとリズムが崩れる生活体系になってしまっているので、今日も暗くなる前に出かけます。ソフトなコイルに変更して、コラムもカットしたLapierre Spicy号です。
車重14kg、ということもあって、さすがに軽量なCannondale Rize 140と比べるともっさり感がありますが、今日は少しの間車体を逆さまにして置いておいたせいか、調子がよかったような気がしますね。
先週より、Sony Cyber Shot DSC-WX170を試しています。自社のexfit TVの動画は主にCanon iVIS HF M41にて撮影されていますが、Sony α57の撮影結果があまりに良かったため、全体的にSonyカメラに置き換えていこうと考えています。自宅にあるカメラでは最小のCanon IXY Digital50と比較すれば一回り大きいものの、持ち歩くのに全く苦がない軽さです。フルハイビジョン撮影可能なサブカメラとして、その機動性は非常に重宝するでしょう。DSC-HX9Vと比較すると、60pでの撮影には対応していませんが、現在すべての撮影を1920 x 1080 60iで統一しているので問題はありません。
動画はまだ試していないのですが、写真についてはHX9Vに似た感じで十分な画質であり、非常に満足しています。
さて、最近のSpicy号ではフロントが滑ってバランスを崩したり、転倒したりでちょっといいイメージがなかったのですけど、今日は全体的に好調でした。コイルをひとつ柔らかくしたことが大きいのかもしれません。以前はコイルがひとつ強めだったのですが、リバウンドの設定は比較的早めに設定していました。コイルをソフトにしたことで、リバウンドの設定がちょうどいい感じになっているのかもしれません。
草刈りで新しくあらわになった斜面です。軽く下りてみようと下見したのですが、笹の茎の切り口がとてもとがっていて、ちょっと微妙な感じでした。Continental Rubber Queen 2.2 USTであれば、貫通されることはないと思われますが、こけたときのダメージが怖いのと、近くで5–6人の小学生が秘密基地遊び(?)をしていたので、悪い見本を見せてはならぬ、と自制しておきました。
だいぶ、全体的に見通しがよくなってきたので、あとはいろいろなセクションを下りずにつないで走れるようになれば里山の上り下りみたいで楽しいかな、と思います。適度に登れる坂といえば1カ所だけなので、そこから登って下りる場所を複数設定して、周回、かな。
あと、Spicy号を持ち出して一番楽しいのがジャンプの練習です。この手前側からがちコギしつつ下っていって、奥に見える小さなテーブルトップに突入します。最近読んだ雑誌かWebの記事か忘れましたが、「浮き上がってくるバイクを邪魔しないように抜重しなさい」という指南があって、それを試してみたら「ふわっ」という浮揚感を得られるようになりました。この反対側からだとテーブルトップがもっと急角度に立ち上がっているのですが、スピードは乗せづらいものの、より浮揚感を味わうことができます。2004年のMTB初体験時の大けがのトラウマも、8年を経て徐々に解決しつつある、というところでしょうか? ただ、ここは単発だから挑めますが、ふじてんや富士見の4xコースに行くと、やっぱり脚がすくんでしまうのだろうなあ…。
今日も楽しいライドでしたが、ハンドルグリップが焦げ茶色に染まってきました。Rize号のグリップも先日バイクウォッシュで洗って真っ白にしたのに、1回のトレイルで真っ黒になっているし、白はアクセントが付くけど、見た目の維持にはちょっと面倒くさいかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは・・いっそう寒くなって参りました。
日曜日は雪もチラホラと降ってましたし・・・(さぶ。
icofitさんが”ゆるポタ”なら、私は超ゆるポタですよ(苦笑。
まぁ寒くて体も動きにくいので、ユルイくらいがちょうどいいかもしれないですが。
上のお写真は、DSC-WX170で撮られたものでしょうか?
そうであれば)けっこうクッキリと写りますねぇ。(補正されてます?)
最近の機種は、どれも暗所に強い印象がありますけど、イイ時代になったものです。
しかし・・(笑)ふかふかの落ち葉はイイですなぁ。
私も一度、埋もれてみたいですよ・・えぇ。(^^)
sadaさん。こんばんは。
猛烈に寒くなってきましたね…。
ジャンプと崖崩れのところを下りる練習以外は、もうかなりゆるポタです。
DSC-WX170ですが、かなりクッキリ写る印象ですね。色合いが落ち着いた感じもHX9Vに似ています。補正も書けずにそのままアップロードしていますよ。中にはカメラのHDR機能を使った写真もあります。
暗いところ、だいぶ強くなりましたよねー。
前回のトレイルで、自前のチェストマウントを制作して、デジカメを収めている人がいたんですけど、手ぶれ補正機能が優れている分、画面も見やすい気がします。ウェアラブル・カメラを買うよりもいいのかも…。