パーツ調整

先ほどまで、Prophet号とSpicy号の間で、パーツ交換を行っていました。当初、サドルとかハンドルとかをSpicyからProphetにもらおうと思っていたのですが、やめました。代わりに再度のクランク交換です。

Cannondale Prophet号

Cannondale Prophet号

最初にProphet号に載せて気に入らなかったControl Tech Double Playを再度インストールすることにしました。ただし、Control Tech の BBは極端に重いので、XTRのBBを流用することにしました。Control TechのBBと比べて幅が足りないので、Double Playに付属してきたスペーサーをフレームとBBキャップの間に挟み、調整しました。Double Playはフィキシングボルトを締めすぎると重くなってしまうので、完全に締めたあと、少し緩めます。XTRのBBのおかげで以前より回転は軽いようです。また、フロントディレーラーの調整もうまくいったようであり、2枚でも以前のようにチェーンが外れたりはしないみたい。まあ、通勤で頻繁に乗ってみないとわかりませんが。

軽く近所を流してみましたが、以前のように気を遣ってフロント変速しなくてもなんだか大丈夫そうです。もしかしたら、チェーンを以前のKMCからグレード不明の普通のチェーンにしたのが、良かったのかもしれません。Prophetはしばらくの間、この仕様を再度試してみます。

で、長らく乗れない状況になっていたLapierre Spicy号。こちらにProphet号から外したXTRクランクを装着します。こちらは、Press Fit BBなので、Shimanoの場合はクランクだけ装着すればよく、もともと回転も軽い感じです。フロントフォークはMarzocchi 55 ATAのままで、こちらは何しても不調。FOXからインナー径34の軽量160mmフォークが出たみたいなので、いずれそちらに換装したいところです。

Lapierre Spicy

Lapierre Spicy

こちらもご近所を乗ってみました。フロントフォークは完全に異常とわかる動きをしますが、今回は無視です。でも、相変わらず段差に乗るときの反応はすごく手に何も衝撃が来ません。この点だけはFOX VAN RやLefty 2005をも凌駕すると思います。VAN Rの調子が良かったので一度は延期した55 ATAのオーバーホール(メンテナンス)、改めてお願いしようかなあ…。もし、この初動が本物なら、きちんとスムースにストロークするようになればかなり快適なフォークになりそうな気がするんですよ。

こんな感じで、体調が復活したとたんにMTB三昧な感じですが、今日高円寺にパーツを見に行ったときには久々にロードバイクのFocus Cayo号に乗ったんですよ。埃が積もっていてCayoに申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、やはり慣れないと怖くて難しいです。やはり、気楽に乗ることができるMTBはいいなあ、と思う次第。

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