昨晩、新宿のワイズロードさんでインターナショナル台座用のスペーサを入手し、暗闇の中でセット。
パッド交換後に発生していた強めの引きずりが解消されました。フロントディレーラーが10速用なので、アウター・ローに設定したときのチェーンとの接触が強くなる以外は、ほぼ不具合がなくなったと思います。あとは、Leftyのマイグレーションをリセットするくらいでしょうか。
さて、今日は午後に髪を切りに行く予定があったので、午前中から昼過ぎにかけて軽く練習。
ブレーキの引きずりを解消したRZ One Forty号は走りも軽く、ますますprophet号のようになってきました。
↑の通路も相変わらず霜柱だらけでしたが、RZ号では初めてここを下りてみました。リアが「てんてんてんっ」と跳ねていかずに、かなりしっとりと追従していったのは、やはりRZ号の素晴らしいところですかね。
この手前の根っこもRZでは初めて下りてみました。prophetでは2012 Leftyに換えてから途中の根っこに引っかかる感じがあって怖かったのですが、RZだとそれがない…。もしかしたら、前後輪が同時に引っかかる感じになっていたのかもしれませんね。RZのリアはするっと超えるので、多少フロントの反応が悪くても後ろから押されてするっと超えていくのかも。リアのプロペダル(最強)にしても引っかかりはありませんでした。
ここは乗る寸前にサドルを落とせることもあると思うのですが、大きな振動を感じることもなく下りることができるようになりました。フロント側、Leftyの反応も悪くないように感じられます。
昼、髪を切りに行ったあと、暗くなりかけてからもう一回出かけました。すると、途中でTさんに遭遇。乗ってもらって、「少しピーキーな感じはするけど、ペダルを踏んだときの加速感がある」とのこと。「prophetより軽く感じる」とも言っていました。140mmにしては、確かに軽いバイクになっていると思います。
私はTさんのSpecialized S-Works Enduro号に久々に乗せてもらったのですが、このバイクについているContinental Rubber Queen 2.2がかなりいい感じだなと思いました。以前これで舗装路を走ったときには「さすがにコギが重いか」とも思いましたが、未舗装路だとそれはほとんど感じません。今日のような柔らかめの路面でも結構食い込んで安定感がありました。Rubber Queenのtubelessは持っているので、今履いているMibro for Marathon 2.25がダメになったら変更しようかと思います。