SCOTT RANSOMのサス設定

富士見仕様のままだったSCOTT RANSOM号のセッティングをし直しました。まずはリアサス。

SCOTT RANSOM EQUALIZER

SCOTT RANSOM EQUALIZER TC SHOCK

SCOTT RANSOM号に搭載されているEQUALIZER TC SHOCKはPOSITIVE AIRとNEGATIVE AIRの両方を設定します。前者はいわゆるスプリング、後者はよくわかりませんがショック吸収中のサス特性に影響する設定になるんだそうです。

先日の富士見での1本目はポジ・ネガともに15気圧。7月ほどサスが動いている感じがしなかったので、2本目以降はともに14気圧まで落としました。しかし、14気圧ではボトムアウトしている感じがありましたね。EQUALIZERは非常に高圧で設定します。私の体重だと本来は22気圧位の設定になると思いますが、それだとあまりにも硬い印象があります。今日はポジ・ネガともに16気圧。

そして、富士見でちょっと作動感に欠ける感じがしたFOX FORX 36 VAN R 2006。プリロードを最も弱くして40mm弱程度のサグになるので、ほぼ適正と思うのですが、ダウンヒルコースで思いきり走って100mm程度しかストロークしません。有効ストロークを使い切れないケースではコイルをよりレートの低いものに交換するしかなさそうです。

それで、現在どのレートのコイルが入っているのか確認しました。

FOX FORX 36 VAN R コイル (ブルーでした)

FOX FORX 36 VAN R コイル (ブルーでした)

左側のレッグのキャップを外し、取り出したのがこのコイル。かなりグレーに染まっていて、オイルがかなり古くなっていそうな感じでした。Lefty Max用のオイル(5wt)はあるんですが、FOX用の7wt/10wtのオイルは持っていません。サスペンション液の他、8mm/13mmのクラッシュワッシャーが必要となるみたいですので、一度ショップに持ち込んだほうがいいかもしれません。

さて、現在使用中のコイルの色はブルーですので、スプリングレートは20.41kg/inch。乗り手の体重が68-82kgの人に対応しているようです。私の体重が68kgで、プリロード0の状態で25%のサグが取れているので、体重の目安はかなり正確だといえますね。

私の体重がレートのギリギリのところにありますし、冬の間にもう少し減らそうと考えているので、一つ軽い紫色のスプリング(18.14kg/inch 乗り手54kg-68kg)に交換して、プリロード設定で調節してみたいところです。

でも、このコイル、ネットで調べてみた限りでは単体では入手しにくい感じです。やはりオイル交換などのオーバーホールも含めて、ショップに依頼するのがいいのかもしれません。

ただ、シリコンルーブを吹いた影響もあるのかもしれませんが、富士見のときより動作がスムースになった気がします。実際、今日のライドでは120mm近くまでストロークしていました。これなら、Prophet号のLefty Maxと同等のストロークをしているといえます。

今日のSCOTT RANSOM号

今日のSCOTT RANSOM号

サスペンションの調整、サドル角度の調整、ペダルの交換以外は富士見のときのままです。タイヤもKENDA BLUE GROOVE/NEVEGAL 2.35inchのまま。この公園くらいの距離であれば普通に走れますので。

今日は斜めのコースを下りてみる

今日は斜めのコースを下りてみる

今日は神社裏の斜面を斜めに下りてみました。写真上部に見える、左側に落ちる斜めの斜面がいつも肩慣らしに下りる斜面です。今日はそこを斜めに突っ切って木の間に入っていきます。少し距離が伸びるのと、途中の段差が大きいので結構楽しかったかも。

そして、昨日Prophet号で下りて最後のところで転かしてしまった仮想Bコース。リバウンド最速の状況で下りてしまったのが原因でしたので、今日は中位の設定に変更。

仮想Bコース

仮想Bコース

写真上部に見える木のところでいったん停まって、インスペクションし直してからチャレンジしました。真ん中の根っこが斜めに走っているところを後輪が超えるとき、後輪でお尻をこすってしまいましたが、今日は無事に着地できました。前輪が出口にさしかかるときは、乗っているライダーの感触としてはまさに「真っ逆さま」な感じです。フロントフォークの本日最大のストロークはこの着地の瞬間だったようで120mmくらい動いていました。

ハンドルが685mmとワイドなのもいい感じです。Prophet号もこのくらいの広さにすればもっと安定しそうです。最近、幅広ハンドル、流行っていますね。反面、下り系もローライズになってきているようです。ヒントになれば幸いです。(仮)さんの「前乗りなフレームがトレンドになります。」(こちらも併せて読みましょう→「前乗りなフレームがトレンドになります。その2」)を拝見させていただいて、その理由が分かってきたような気がします。勉強になりますね。それに加えてTURNER DHR、欲しくなってしまうじゃないですか…。

ライド全般を通して、今日はFOX FORX 36 VAN Rの動きはなかなか良かったような印象があります。一回コイルを外して掃除したのが良かった? シリコンルーブが効いた? よくわかりませんが、富士見でこれくらいスムースに動いてくれていれば…。オーバーホールしたらもう少し動きが回復しそうな気もしますね。

あ、そろそろ掃除するか

あ、そろそろ掃除するか

あ、そういえばセッティングは換えたけど、富士見の汚れはそのままだった(苦笑。今から掃除しようかな?

※ 弐の槍さんに教えていただいたProphet号、私の予算をオーバーしてしまったので落札できませんでした。Prophet号、未だに人気あるんですね。まあしばらくは我がProphet号とRansom号で頑張ってみましょう。

※ 今日、リアサスの設定をいろいろと試しました。マニュアルに推奨された22気圧とかに設定するとなんとサグ”0″、よくて1mmくらいになってしまいます。フルサスはリアサスが働いてこそその性能を発揮できると思うので、この設定じゃ意味がありません。少し減らそうと考えていたら、7月の富士見と10月の富士見のリアサスの設定の違いを思い出しました。10月は最初ポジ・ネガを15bar/15barで設定し、なんか動きが悪いので14bar/14barにしたところ底付きしたわけですが、当たり前かもしれません。というのも7月までの普段乗りでは18bar/15barのようにポジ・ネガに差をつけて乗っていた流れで、7月はそれより1barずつ下げた17bar/14barに変更して走ったのです。マニュアルではポジ=ネガに設定するのがスタンダードな感じで書かれていたもので、両者を同じにして試すうちにこの設定を忘れてしまったのでした。7月はポジが17barもあるから底付きをすることもなく、ネガが14barでサグも取れてよく動いた、ということでしょうかね。この設定は

http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2010/04/post-b7c6.html

を参考にさせていただいて、私向けに少し圧を下げた感じです。こちらのサイトでは、ご自身でのRansom/パーツのフルオーバーホールなどの情報がふんだんに掲載されており、とても参考になります。

あー。失敗したなあ。7月と同じリアサスの設定で10月の富士見も走りたかった…。

※ Ransom号のネガティブエアの設定は、サスペンションが戻ってくる力を受け止めるような役割なんでしょうか。試しにネガティブをゼロにしてストロークさせてみると、カツンとトップアウトノイズが出ます。現在の設定はポジ・ネガが17bar/15bar。ちょうど乗りやすい感じかな?

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