今日も夕方に時間を作ってポタリングに出かけました。9月も後半になって頻度は上がりましたが、昨年のように1日30-40km走るようなことはなく、時間もみじかくなっているのて全身持久力のトレーニングとしては(?)です。
行きがけに前後のサスペンションにエアを足して少し硬めの設定を試すことにしました。お伴のカメラは久々に昨日話題にしたRICOH CX1。しかし…。
このようにProphet号を被写体に含めると、なんか質感がいまいちな感じがするんですよね。
この周辺は手持ちのコンデジではフラッシュなしでは撮れないですが、フラッシュを当ててもこんな変な感じの色に…。RICOHカラーでしょうか? この場所も今日はProphetを転かすことなく行けました。サスペンションの硬さはここでは感じませんでしたが、段差の連続を高速で抜けるような場合には違いを感じますね。
このあと、昨日も訪れたテーブルトップに移動しました。
昨日同様サドルを上げたまま練習します。サスペンションが前後硬めなので、跳ねる感じは分かりやすくなりました。だんだん調子が良くなってきて、少しずつジャンプの高さを上げていきました。サドルの高さも違和感がなくなって、サドルを上げていることすらすっかり忘れていたのですが…。
思いきり伸び上がったとき、空中で私の体がバランスを崩し斜めになってしまいました。このため、着地に失敗し、一回転。左膝を強打してしまいました。
うーん。考えが甘かった。
痛みが一通り収まったあと、数回チャレンジしましたが、サドルが高いままであったことを思い出しました。そこでサドルを下げてチャレンジしてみたところ、なんとやりやすいことか。当たり前ですね。高いサドルでやっていたせいか余計それを感じます。普段制限の多いフォームで練習しておくのはいいことなのかも。
今日は離地で少しハンドルを引きつけられるようになった気がします。ジャンプは最初の怪我以来嫌いだったのですが、だんだん好きになってきました。なので、今後も定期的に練習しようと思いますが、FRポジション+短いステムをためしてみたくなってきました。昨年のように、30-40km走るようなトレーニングであれば、今の設定のほうがいいのでしょうけど。
…
13日にMTBの事故で亡くなられた方のご家族のブログを拝見しました。非常に悲しい内容でした。同時に、当時の事故の様子についての記述もありました。事故当時、専門家のみなさんに囲まれて、乗車歴17年のベテランかつ慎重な故人が、危険のない山道でよくある転倒をしただけだったのだそうです。しかし、本当に残念なことに不運に見舞われてしまいました。ニュースだけしか見ていない一般の方にとっては、無謀な行為を行っているように映ったりしたかもしれませんが、真実はご家族の説明されたとおりなのだとお察しします。
私も里山や常設コースではよく転倒をするのですが、より十分な注意を払いつつ楽しむよう、心がけたいと思います。改めて故人のご冥福をお祈りいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
ホウホウ、派手な感じで、こけちゃってますね。
下りやアクションは、重心を低い方が、良いですよね。
伸びきった足では、やはり、衝撃吸収のアクション幅が少なく成りますから。
適材適所のポジショニングで、危険無いように、遊びましょう!!山で遊ぶなら、低いポジションですね!!
弐の槍さん。こんにちは。
誰もいないつもりで飛んでいたのですが、比較的近くに楽器を演奏している人がいました。
いきなりおっさんが転がっていたのでビックリさせてしまったかもしれません。
それにしても、空中で姿勢を保つのが苦手です。
きちんと習いたくなってきました。
ちょっとしたアクションや慣れない地形ではやはり低いポジションが安定しますね。
自分の能力を超えない範囲で遊びます。