続・楽しいダウンヒル The Movie

富士見ネタが続きますが…。私、今回初めて後ろから撮影してもらったものですから嬉しくて続編作っちゃいました。といっても、本当はこちらのほうが先に撮影されたものなのですが…。

ただ、格好がヘンです(苦笑。普段着の下にプロテクターを着込んで着ぶくれしているし、ウエストポーチは下がっちゃっているし。

乗車姿勢については、Tさんから「あまり動きがない感じ」とは聞いていたのですけど、本当に抑揚がない感じの乗り方していることに気づきました。うーん。もうちょっと「ガッ」と加重して勢いよくコーナーに侵入できるようになりたいなあ、などと思いました。

前半部分は、若干道も広めで斜度はそこそこ。ガレていて石や露出した岩は多いですが、バイクの性能/セッティングが良い状態ならそこそこ速度を出せます。私のハンドルも暴れていましたが、映像で見るとタイヤが細くて空気圧が高かったTさんのハンドルの暴れはさらに大変そうに見えます。Cコースは一応初心者コースなんですけど…。これは初心者びびるでしょう…。

後半のウェットセクションは道が狭いし斜度も強いし、それにコーナーもより多くなります。このため、前半部分よりライダーのテクニックに依存する場所ではありますが、こういう場所ではやはりTさんが速いし詰まってしまうので、先行してもらいました。
野沢でも思いましたが、KENDA BLUE GROOVEは砂利とか固い路面は強いですけど、粘土質では簡単に滑りますね。2008の野沢でRansom1号機+BLUE GROOVEがあまりにも滑ったので、Mibroに変更したところ安定したことを思い出します。今回も2本目と4本目、サイドの粘土質のバームに乗り上げたとき前輪が「つるん」と滑ってちょっと危なかったです。昨日掲載した動画(2)のほうでもバランスを崩した瞬間がはっきりと収まっていました。
ハードテールの方々が同じKENDAでもNEVEGALを選択されていたので、次回はこのタイヤを選んでみようかな、とも思いました。前半部分はBLUE GROOVEのほうがいいかもしれませんが、毎回苦戦するウェットセクションをうまく下りられるようになってみたいです。そういえば、1本目で時々一緒になったCommencalのHTバイクに乗られた方々、速かったですよ。
あとはスタミナかな。いつも後半部分でへばります。疲れるのはどこか力が入りすぎているためでもあると思うので、もっと研究してみたくなりました。ただ、今回に関しては2回目は明らかに体温が上がりすぎで、へばったというのもあります。プロテクターを脱いだ4本目が体的には一番楽でした。スッ転けたけど。
このほかBコースを走った映像もあるのですが、Bなんかはひどいです。上から下までへばりっぱなしでした。というわけでダメダメだったので今回はムービーを作りませんでした。
いやあ。早いところB、及びCの後半部分のリベンジを果たしたくなりましたよ。

それに今回は行かなかったAコースも改めて走りたいです。

ああ。やっぱり楽しいな。ダウンヒル。

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