たまにはこんな体験も

cannondale rize 5 2009

今日は撮影関連で出かけていましたが、一連のスケジュールの中で私も写真を撮ってもらうことになっています。今回は、そのスケジュールの中に「メイク」の時間がありました。髪型でも整えてもらえるのかな、と洗いざらしのそのままでスタジオ入りしました。

私の前にスタジオ入りしている女性モデルの撮影が進む間、私はメイク室へ。文字通りのメイクで、基礎化粧品からファンデーションと進みます。いやあ、メイクなんてするのは久々でした。20代のころに友人の女の子にふざけてメイクしてもらったときと、イベントでナースに化けたときの2回かな? 最初のメイクはきれいになってビックリしたんですが(笑)、2回目のナースはみんなに気持ち悪がられました。

今日のはもちろん女装じゃないですよ。あくまで写真撮影用で、男メイクです。眉毛をカットし、少し色をつけます。さらに目の下のクマを消す化粧品はわずかに塗っただけなんですが、見事に目立たなくなります。ファンデーションでシミも目立たなくなっていて、それだけでかなり若返った感じ。全体的な髪の毛を縦に整えて持ち上げ、左右のハチを抑え気味にすることで、顔まで小さくなった感じですよ。前髪の一部を中央に垂らすことにより、目を強調することができるそうです。

これをあっという間にやってもらって、私はもうまるで別人になってしまいました。かといって、たぶん外から見てほとんどの人は私がメイクしていることはわからないと思います。自然なんです。やっぱりプロの技術はすごいなあ、と感心しました。

ただ、目の下の暗い感じとか、シミについてはデジタル処理でも自然に消せるそうです。

撮影自体もスムースでした。かなりモデルさんの撮影に慣れていらっしゃるカメラマンさんだと思います。素人の私についても、成功ショットをたくさんとっていただきました。

撮影後、メイクをどうしようと思ったのですが、仕上がりが自然なのでそのまま帰りました(笑。メイク後の顔に見慣れたあと、入浴して顔を洗い流したらガッカリしました…とさ。ちょっと女性の気持ちがわかった気がする。

今日も雨なので、自転車に乗ることもなく動画を見ています。

08年のレースですが、すでにRize 130mmらしきバイクが4Xで走っています。Saab Salomon Avalanche Trophyの4Xでは、Lefty Maxは生きているんですね。このマシンを駆るBenoit Colin選手は一番派手な飛び方をしていますが、セドリック・グラシア選手もProphet + Leftyで飛びすぎたりしていた記憶があります。
予選ではそのRizeが1位、Scott Ransomが2位です。4Xって、HTのイメージがあるんですが、結構フルサスも投入されているんですね。
上位はHTバイクでしめられていましたが、RizeもRansomも優秀な成績です。
でも、130mmのRizeも160mmのRansomも実にオールラウンドな使用に耐えるバイクだと思いました。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おほ・・・今度はムービーデビューですか? おはようございます。

    なかなか出来ない体験,なさったような。
    で,衣装はフリル付き? ですk・・・ピー!(すいません)m(__)m。

    いゃいゃ,男子もエステの時代ですよ。たまには良いんじゃないかと…(意味不明)。

    (1枚拝見したい気も・・・(^.^) あ,ウソです…)

    しかし・・(↑)相変わらず“ぶっ飛んで”ますね~。
    RIZE・LEFTYも,ガンガン攻めてますよ? 凄い凄い・・・。
    HTバイクであのパフォーマンス,やはり凄すぎ。
    あの ひざサス,欲しいな。

  • sadaさん。こんにちは!

    > ムービーデビュー
    いつの日か銀幕デビューもできれば…ウソウソ(汗。

    > 1枚拝見
    きっとどこかで使われることでしょう??

    > 相変わらず”ぶっ飛んで”
    ましたね〜。
    Rize + Leftyの、空中での手放しはちょっとすごいなと思いましたよ。
    左右の慣性がかなり違うので、手を離すとぶれてかなり危ないと思います。
    ものすごいバイクコントロール能力なんでしょうね。あの方々は…。
    なにより、HTバイクの人たちは、すごいですねー。
    もろ短距離走的な4Xはガチこぎになるんでしょうけど、HTなのでロスが少ないのかもしれませんね。
    それでもバイクコントロールはかなり難しいと思われます。
    あの膝サス、すごいです。
    私はもう膝、ダメかも(苦笑。

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