…を入れてきましたよ。さすがにここのところ、怠惰でしたので…。
公園での練習は技術的に未熟な私にとって、ダートでのバイクコントロールを学ぶのにかなり役立っていると思います。しかし、あくまで公園なので「ガチコギ」できません。かなり速度を抑えた状態で、その代わり少し長目に時間をとって走っていました。
そこで、今日は公園ではなく、主に公道を駆けてきました。ホームとなっている河川の水源まで公道ベースで、公園で乗るときより平均速度を5-10km/h程度上げて進みます。ゆっくりとしたスピードでしか練習していなかったのですが、意外に大丈夫なものですね。
で、水源の公園では公園内ではなく、その外周の舗装道路を周回します。
こちらは神田川の水源と違って外周を走るクルマもそう多くありません。何周走ったかは忘れましたが、普段より10km/h弱程度上げて走ります。周回距離は1.14kmしかありませんでしたが、たぶん平地と登りと下りが1/3くらいずつになると思います。ダート率は1%くらいかな?(苦笑) 比較的まとまった登りができるので、何周か繰り返すとそこそこ運動器を刺激することができます。
普段から長い時間は走っていたので、心肺系は余裕がありましたが、脚部の持久力が先に疲労し始めました。今回は登りが緩やかで長く、下りが急で短いコースだったので、逆にすると脚にはもっとダメージがあったかもしれません。ここはトレーニングには結構いいと思ったので、次回は逆回りで行ってみようかな、と思います。
舗装路であれば、都内でも探せばこういうまとまった登りは結構ありそうですね。以前は、おそらくキックの鬼、沢村忠さんもトレーニングされていたであろう?目黒の坂でトレーニングをしていたりしましたが、あのへんを走るといいトレーニングになりそう。ただ、人やクルマが少ない今回の場所のほうが気分的には爽快でしょうね。
ようやく今日で「喝」が入った感じです。昨年同時期の草レースではピーキングがうまくいって、なかなかいい感じではあったのですが、今日のほうがより余裕があった気がします。もちろん、ダートで走っているわけではないし、より軽いVertex号で走っているため、というのもあると思いますが。
昨年はチームメイトがいたので2周交代でしたが、今年はひとりで走り抜かなければいけません(早く帰ってきてくれよ〜)。初期のころは2人で走っても1人で走っても順位と周回は同程度でしたが、昨年のチームメイトはそこそこ速かったので、どうかなあ。2人で実現した18周/hをひとつの目標にしたいですね。当日までにピーキングがうまく行けば、それも夢ではなさそうで、目標の「真ん中より前」も達成できます。ちなみに、本当に速い人たちは20周オーバーです。
さてと、一通り周回したあとは、公園の中に入って少しくつろぎます。
こちらの水源にある公園、上の池のほうは、水面の位置が遊歩道に近い感じがします。
この周辺で鴨ちゃんの写真を撮っているとき、風でVertex号が倒れてしまって、反射的にVertex号に利き足ではない左足で前蹴り! 残念ながらRSLバーエンドキャップに傷が付きました。まあ、傷ついて当たり前の部分ではありますが、オリジナルのバーエンドキャップだと替えがないのでちょっと惜しいな…。前蹴りの傷は、怖いので見ていません。
それにしても、倒れた前後に撮った鴨ちゃんの写真は全部失敗しているし。せっかく寝ていた鴨ちゃんは、Vertex号が倒れる音でビックリして起きてしまうし(苦笑)。まあ、こんなもんですかね?
下の池に移動してみると、秋に撮った写真よりススキ? が成長しているような。
3mくらいに成長しています。sadaさんのサイトで曽爾高原をダウンヒルしてぇ〜、みたいなコメントをしましたが、こんなのが生えてちゃむりですね(笑)。
最後は川沿いにゆっくり戻ってきて、筋トレです。
Vertex号には頑張ってもらったので、今日は筋トレも「ガチ」で行いました。もう、キーボードを打つ手がプルプルしてたまりません(苦笑)。
最後にVertex号に装着したFormura ORO K24について。sadaさんのサイトでも書かれていましたが、このブレーキはかなりよくて、Prophet号に付いたMagura Marta SL(2007)と双璧ではないかと思えるほどです。Marta SLは変な音さえなけりゃ、もっといいんですけど(あ、赤が好きさん紹介のグリスでリアの音が非常に改善されました。その節はありがとうございました。フロントはブレーキ面そのものからという感じです)。
OROはブレーキレバーが小さくて、根本から鋭い角度で折れる感じに若干の違和感がありますが、タッチそのものは非常に良くて、効きもよく、コントロール性は抜群ではないかと思われます。Marta SLは180mmなので効きでは優る感じですが、コントロール性はOROに肉迫されている感じもしました。少なくともVertex号のような軽いXC車には十分過ぎる性能です。
いつになるか分からない組み立てを待っている「Chase号」も、私の使い方ならORO K24くらいで十分なような…。すでに、Vertex号で何回かジャックナイフ状態になってますからね(笑)。すんごく飛ぶ人ならもうちょっとごついブレーキが必要かもしれませんけど。
コメント
コメント一覧 (4件)
>喝!
パンツいちまいで部室から飛び出して、陸上部が居るトラックを 1周駆けさせられたり
六角精神注入棒で叩かれるアレですね?(歪んだ修行時代で間違った想いだだだだ・・)
登坂時にダンシングで前走者を抜いたり、直線で腕を休ませつつ脚に力を込めるための
バーエンドバーは装着なさらないまま、血で血を洗う闘いに挑まれるのですか?(おい!
って、冗談は程々にしておきましてw
水場があると何となく心休まる感じがして良いですね、近くに小さな湖の公園があるのですが
そこのボートに乗った初々しい恋人たちが 2人の世界で「キャッキャ!ウフフ♪」しているのを
どこか羨ましげでもあり、ときには生暖かくもある眼で観ている MTB’erが居ると聞きます(私か!
Diskブレーキの音鳴きですが、赤い Blogへ書き込みをしてくださる MTB’erな先輩の雁回山さんが
たしかブレーキパッドを鍋で煮込む・・いいえ、煮沸で油分を飛ばして解決なさっておられました
“Your own risk” なのですが、喝!気合い!根性!的な?一例として参考になさってくださいですw
赤が好きさん。こんばんは。
> パンツいちまいで
ははは。私のところはそこまでゆがんでなかったですが…。
高校一年のときに強引に坊主頭にさせられたり、組手の「的」にされたりはしてましたね(苦笑)。
頑張りましたけど、一度だけ意識を飛ばしました。
六角精神注入棒は幸い部室にはなくて、竹刀でした。
部室で正座させられ、思いきり殴られたり、蹴られたり、というのはあったなあ。
その先輩たちにお返しをすることだけを生き甲斐に部活動を続けていたので(笑)、最後まで続けられたのは彼らのおかげだと、今となっては感謝ですねぇ。
> バーエンドバー
いろんな角度で握れるので、機能的にはほしい気もするのですが、どうしても見た目が好きではなくて(苦笑)。
今度のレースは1hですし、コースは凹凸が少なくて登りも短いので、バーエンドまでは必要ないかも。
mixiのプロフィール写真に含まれる写真がその登りですが、ダンシングすらせず一気に登り切ります。
平地は時速20km前半のなのに、なぜかここだけ気合いが入って時速30kmに…。
> 「キャッキャ!ウフフ♪」
くくく。こっちでもよく見かけますよ。あの時代に戻りたいです…って、だからオッサンか(笑)。
> ブレーキパッドを鍋で煮込む
その節はありがとうございました。どうやら、リアは、紹介していただいたグリースでほとんど収まっている様子です。
しかし、これはスバらしい情報かも。
現在、LouiseもFormula OROも異音はなく、Marta SLの前輪だけなので、早速やってみますか!
またまた早く寝たら、夜明け前に目覚めました・・・おはようございます。
(早めに可燃ごみ出さないと・・笑)
いよいよテンション、上がってこられたようですね〜。気合が入ってますね。
風のイタズラ?で、Vertex号が倒れてしまいましたか・・コレもイタイ!
純正キャップは汎用品に換えておかれた方が良かったかも?
でも、後の祭りですね・・・残念。
>ブレーキパッドを鍋で煮込む
おぉ〜、なるほど! コレは勉強になりますね。万が一の際は試してみよう・・。
>ORO
《根本から鋭い角度で折れる感じ》あー、なるほど! 確かにそうですねぇ。
Marta SLとは固定ピンの位置が違いますもんね。
(逆に、そのタイプに興味が湧きます・・いつか試してみたいなぁ。)
>精神注入棒
うわ〜懐かしい! こっちは《入魂棒》とか言ってましたね。
私も3回ほどケツを叩かれましたよ。でも、イイ先生だったな。
今はそんな先生、いないのかな・・保護者に吊し上げを喰らってしまう? とか。
sadaさん。こんにちは。
> 夜明け前に目覚め
私も夜更かしを卒業して、早寝早起きのリズムにしたい…。
> 後の祭り
はい(泣)。RSLのキャップ、なかなか凝った感じで気に入っていたのですが…。
汎用品に換えておくべきでした。最初に写真に撮っておいたから、まあいいか(苦笑)。
> ORO
ほんとうにこれ、いいですよねー。昨年まで使ったAVID Juicy 3(SCOTT RANSOM号)よりタッチがいい。
Prophet号やRize号のMaguraブレーキと並ぶ逸品のような気がします。
Juicy 3はピュアXC系ではない、汎用的に使えるものだと思うので、一概に比較はできませんが…。
> 《入魂棒》
先生の入魂棒か!
今は体罰とかで問題になりそうですね。私なんか、中学でも高校でも、進学塾でも思い切り往復ビンタ食らってましたからね(苦笑)。
授業参観に参加したりすると、最近の授業風景というのは私たちの時代より緊張感が少ないなあ、と感じます。
アットホームで、それはそれでいいんでしょうけど、ちょっとけじめが足りないような気がする。
先生の目を盗んで、授業中に好きな本を読んだりするのは、私の時代も同じだったな(笑)。