今日、あ、もう昨日か。一昨日とは打って変わってはっきりしない天気でしたが、今日もCannondale Prophetで川沿いに出かけました。
ここ2回はなんかだらけた走りでしたが、今日は調子もよかったのでなんかしっかり漕いだ感じでした。自分の設定した周回のところまで行って一休み。
写真をとった後、周回に入りましたが、なんと1周目で雨がぽつぽつ降り始めました。しかたなく、1周で切り上げ帰途につきました。帰途で大きな犬に飛び掛かられかけましたが、飼い主がきちんと引き綱を持っていたので大丈夫でした。
しかし、やはり今日も大きな犬を放し飼いしている高齢の女性がいて、自転車で近くを走るのはちょっと怖いですね。
一番最後に寄る公園で、普段はあまり走らない区域に立ち入って走ったのですが、これが今日の最大の失敗。途中で、犬を連れている人がいたのですが、ここを抜けて自宅に戻る最後の工程で、前後タイヤがババ踏んでいるのに気づきました。直前まで大丈夫だったのに。
家に付くと、生新しいそれがフレームのトップチューブまで巻き上げられていました。ここのところひどい確率で踏みますね。山とかで野生動物の糞を踏むのはしかたがないですが、愛玩動物を公共の場所に連れてきた人が、その糞を処理せず残していくのは本当に無責任な行動です。もちろん、引き綱を持たないで公園を散歩させるのも。
私は動物が嫌いなわけではありません。子供の頃は犬を飼っている家がうらやましかったし、ペットショップに寄ると今でも当時果たせなかった「犬を飼いたい」という衝動に刈られることがあります。しかし、私の父があまり犬を好きではなかったようで、この話をするといつも却下されました。
しかし、今ではその理由がよくわかります。私の父は長距離ランナーで、30代後半まで現役の駅伝選手でした。このため、毎日のように道路や公園を長い距離走っていたのです。結果、今私が自転車で体験しているようなことを、私とは比べ物にならないくらいの頻度で味わわされたのではないかと思います。
私も鹿児島市内に引っ越したばかりのとき、市街地で迷子になって、一人で団地まで帰ったことがありましたが、その帰路で3頭のでかい犬に吠えられたことがあります。ポインターという犬だったんじゃないかな。8歳のときですね。フェンスがあるので安心かと思って逃げたら、庭の中を走って追っかけてきて、ついには庭の高さがフェンスを超えるようなところまできて、私の身長の遥か上から吠えられました。もうフェンスがないのでこいつらが飛び降りてきたらいっかんの終わりだと思いました。今の私がその場に居合わせたら、子供をいじめる悪い犬たちにお仕置きしてやりたい気分です。
たぶん、毎日走っていた父のことですから、こんなのしょっちゅうだったでしょうね。
私が自転車で走る公園でも、私も何回も吠えられたり追っかけられかけたりしていますが、ランニングをしている人に吠えている犬たちもいますね。相手が犬なんでしかたがない部分もありますが、気分はよくないなあ。
少なくとも、引き綱を放しての散歩はやめてください。怖いし危ないから。また、糞はきちんと持ち帰ってください。迷惑だから。
愛犬家の方々。くれぐれもよろしくお願いします。