たらたらと

Cannondale Prophet 1000

今日は、行きがけにCannondale Prophetのフロント・ディレーラーと前後サスペンションのエア圧を調整しました。

フロントディレーラーの調整はちょっと大変でしたね。前回さがみ湖プレジャー・フォレストに行ったあとから調子が悪くなりました。友人に貸したとき、転倒して右側をこすっていたようなので、そのときにちょっと狂ったのかもしれません。完全ではないですけど、とりあえず普通に変速できるように直しました。

次にサスペンションのエア圧です。いつも使っているFOX FORX用のサスポンプではなく、2005年にCannondale Prophetを購入したときに一緒に入手したノンブランドのサスポンプを使用しました。

リアサスに115psiくらい入っているはずなので、これを110psiくらいに落としてみようかな、と考えました。しかし、結果は意外なものに。今日使ったサスポンプが反応した瞬間、エア圧は130psiを指したのです。通常は、エア室の空気の一部がサスポンプに若干移動するはずで、110psi前後になると予想していたのに…。どちらのメモリが正しいのかわかりませんが、もしかしたらFOX FORX用は空気を入れた後、はずす際に抜ける空気を想定してエア圧を表示したりしているのでしょうか?

とりあえず、今日使ったサスポンプだと結構エアを抜かないと115psiまで下がりませんでした。

次にフロントサスペンションであるLefty Max 140 Carbon SPV Evolveの、SPV調整用のエアも調べてみたら、70psiのつもりが80psi以上入っていました。

使うサスポンプでかなり差が出るんですね。

Cannondale Prophet 1000

Cannondale Prophet 1000

それで、今日は結果的に異なるエア圧にして出かけることになったわけですが、走り出してみるとさすがにフロント、リアともによく動くようになっています。リアサスはこれまでSPV(ペダリング時のサスペンションの沈み込みを制御する仕組み)を効かす必要性を感じていなかったのですが、今日はSPVを最強にして走りました。乗り心地はよかったですね。

斜度の一番強いところにドロップオフがある急斜面を下りてみましたが、リアサスは50%ちょっとしか使っていない感じですね。購入時に付いてきたリアサスも、現在付いているリアサスも、フルストロークしたところを見たことがないですね。

それにしても今日のライドは今までになくたらたらと走っていましたね。否、走っている時間より休んでいる時間が長かったかもしれません。上の写真のようなベンチを見つけると、座ってゆっくり休んだりしていました。なんか昨日、今日はこいでも前に進まない感じがします。最近、ずっとビンディングペダルを利用していたから、ペダリングのリズムが崩れるのかな。ケージ付きのSPDペダルが余っているので、それをつけようかと思います。それに今日に限っては、サスペンションの動きが変わったことで、動きが重く感じられるのかもしれません。

暗くなった急斜面

暗くなった急斜面

最後に急斜面のところを何回か下りようと考えましたが、猫ちゃんたちが占領していました。ここには野良猫に餌付けをしている人がいることもあってか、多数住み着いている気配です。今日はカラスと猫ちゃんの近くにカラスがいたのがほのぼのとして笑えました。

だいぶ暗くなっていて見えづらいのですが、この左の写真を撮る直前にカラスは飛んでいってしまいました。

くつろいでいる猫ちゃんたちを脅かすのはかわいそうなので、難しいコースは下りずに、易しいコースをゆっくり抜けて帰りました。

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