今日の午前中、Scott Ransom 40 (2007) は新しいオーナーさんの許に嫁いでいきました。とてもいい人ですので、これから今まで以上に可愛がってもらえることでしょう。
しかし、こんなに喪失感があるとは思わなかった。とても寂しい気持ちがします。これもひとえに、私の買い方に起因することだと思います。最初に買ったJekyllにしても、本当はプロモーションビデオで見たProphetが欲しくてたまらないのに、待てずに買ってしまった経緯がありました。Ransomにしても、Cannondale Prophetのことを十分に知らずにそれと似たものを買ってしまったわけですし、JudgeもRansom購入目的とずいぶん「かぶる」買い方をしています。私は昔から買い物が下手だと思いますが、上手に買い物をしていたら、おそらくはProphetとJudgeだけで済んでいたし、これほど別れを惜しむことはなかったでしょう。また、完全に決心が付くまでは「手放すかも」みたいな安易なことは言ってはいけなかったと反省しています。それは事実になってしまいましたから。
いずれにしても、Ransomくん、ありがとう。これからも活躍してください。
幕張海浜公園案内図.
確か、2005年の12月に子供とa.b.c. cupに出場して以来だと思います。私は、レースのときしか来たことがなかったのですが、普通の日に来るとずいぶんと景色が異なります。イベント当日はここが、とても華やかな場所に変身するのです。
今日はN氏とK氏(女性)と、3人で出かけました。私はXCポジションに変更したProphetに乗り、N氏はJudge, K氏は「自転車に乗るのが今回で2回目」という超初心者なので、私の長男のGary Fisherバイクを借りました。
私たちが行ったときには、数人の人が遊んでいましたが、写真に映っている若い人たちのすばらしいアクションには感動しました。DVDなどではよく見ますが、直に見るとすごいですね。
私たちはレースに使われるコースを走ってみました。最初は舗装路で練習していたK氏も途中でコースに合流しましたが、なんか普通に乗れるようになってしまいました。上りも下りも楽しんでいます。すごい上達度だと思いました。自転車にもすごく強い興味を持っていたことで、早く上手に乗れるようになったのでしょう。
Judgeも意外と早く走れるし、登れるのにはビックリしました。ただ、このコースで走るのにはさすがに重すぎる。
でも、この3年の間に私自身も上達していました。当時、上りながらのバームを使ったシングルトラックへの進入は、ちょっと苦手意識を持っていたのですが、今日はスムースでした。
ただ、ProphetのXCポジションは確かに漕げる感じがしますが、推奨の空気圧だとちょっと固すぎてリアが跳ねます。今、ユニットを変更したばかりでいろいろと試しているところですが、XCポジションにしたら、どれくらいコントロールすればいいんだろうな? やはり慣れたFRポジションでチャレンジすることになるかもしれないですね。
いろいろあった一日ですが、最後は楽しく終わることができてよかったです。